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【4M22】幾何公差の解釈と活用演習


コース番号 ①4M221
②4M222
コース名 幾何公差の解釈と活用演習
キャッチコピー 正しい図面解釈と正しい図面指示ができるようになろう!
受講対象者 製品の設計・開発、生産技術等の業務に従事する技能・技術をお持ちの方
受講料 23,500円
定員 12名
開催日 ①6/3(火),4(水)
②9/2(火),3(水)
訓練時間 9:30~16:30 2日間(12時間)
訓練内容 機械・精密測定/機械検査の生産性向上をめざして、最適化に向けた測定実習を通して、設計図面に記載される幾何偏差の測定を実現する手法と機械加工との関わりを明らかにし、幾何公差の解釈と測定技術に必要な技能・技術を習得します。(座学主体の内容です。)
1.バラツキとは
 (1)機械加工におけるバラツキ
 (2)測定の不確かさ
2.データム
 (1)データムの考え方と図面指示の原則
 (2)データムに対する幾何公差の指示
3.幾何特性と幾何公差
 (1)設計意図と幾何公差
 (2)幾何公差表示の原則
 (3)公差領域の理解
 (4)寸法公差と幾何公差の関係
4.幾何公差の解釈と活用方法
 (1)形状公差(真直度・真円度・平面度・輪郭度・円筒度)
 (2)姿勢公差(平行度・直角度・傾斜度)
 (3)姿勢公差としての線の輪郭度と面の輪郭度
 (4)位置公差(同軸度・対称度、位置度)
 (5)位置公差としての線の輪郭度と面の輪郭度
 (6)振れ公差(円周振れ・全振れ)
5.機械加工と幾何公差
 (1)幾何公差域の理解と加工誤差
 (2)加工方法による幾何偏差への影響
6.主要な幾何公差の検証実習 
 (1)定盤基準による真直度・平面度・直角度の測定技術
 (2)真円度の測定技術
 (3)同軸度の測定技術
 (4)直角度・位置度・円筒度の解釈と3次元測定機による測定法の問題点
 (5)平行度の測定技術
7.まとめ
使用機器・機材等
持参品 筆記用具
設定者の声 最新JIS規格に即した幾何公差の正しい解釈及び活用技術、測定技術を習得して頂きたい。