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IoTシステム技術科(ビジネススキル講習付きコース)のご案内

訓練の概要(訓練により習得できる技能)

私たちの暮らしは、気づかないうちに「モノとインターネット」がつながった様々なしくみに支えられています。IoTシステム技術科は、そうしたしくみを支える職業への就職を目指す方に向けた訓練コースです。本コースでは、センサーやネットワークの活用、AIによる画像判定、Webアプリの作成、データの管理に加え、IoT(Internet of Things)機器の遠隔操作や収集した情報の見える化(グラフ表示など)も学びます。Webシステムの開発、AI・画像認識を利用した開発補助、ネットワークエンジニア、テストエンジニア、ITサポート職など、幅広い仕事につながります。

訓練全体の目標人材像(訓練目標)

  1. IoTデバイス・ネットワークを理解し、IoTシステムの構築・保守作業ができる。
  2. Webシステムの構築ができる。
訓練風景

訓練風景

総訓練時間

  • 8月・2月 入所:90時間(ビジネススキル講習)+665時間
  • 9月・3月 入所:665時間 ※本訓練月

ビジネススキル講習(8月・2月入所)

  • ビジネススキル講習は、職業人として必要なビジネスマナー、コミュニケーション能力、就職に必要な職業に関連する基礎知識、基礎的ITリテラシーを習得することを目的としており、職業訓練の事前準備の講習です。
    当科のビジネススキル講習で実施する内容は、「訓練内容の把握と仕事理解」「チーム力で働く力」「仕事を見つける力」「アプリケーション利用技術」「基礎的ITリテラシー」です。
    ビジネススキル講習は、15日間(90時間)実施します。

1ヶ月ごとの訓練目標

「IoTエッジデバイス開発(基本)」

Pythonでプログラミング基礎と論理的思考を習得します。
また、IoTデバイスの構築に必要な電気・電子回路およびセンサ活用事例を実習形式で学びます。

「IoTネットワーク技術」

モノとインターネットを接続するためのネットワーク構築技術について習得します。IoTの通信でよく用いられるMQTTやLPWAについて学びます。
ネットワークの設計や機器の設定、IoT機器の管理や保守、パソコン操作を活かした事務や技術支援の仕事に就けます。

「AI技術・画像認識システム構築」

自動運転や製品の良否判定に用いられる画像認識技術を学びます。また、生成AIを組み込んだWebシステムの開発に必要なスキルを学びます。
AIやIoTを活用した製品の開発補助、画像認識を使った検査や分類の仕事、パソコン操作を活かした技術支援などに就けます。

「Webフロントエンド技術」

Web技術(HTML・CSS・JavaScript)を使って、IoT機器の遠隔操作と、収集したデータの活用方法(見える化)を学びます。
Webページの制作・更新を行う仕事、外部ツールを使った開発補助などに就けます。

「Webサーバサイド技術」

Webアプリの開発に用いられるDjangoで、システム構築に必要なスキルを学びます。また、SQLによるデータベース操作も習得します。
Webシステムの開発や保守、業務支援ツールの作成、データ管理やセキュリティ対応などを行う仕事に就くことができます。

「IoTシステム構築実習」

第5システムまでの内容を活用した、グループワークによるIoTシステム構築実習を行います。設計、開発、テストといった開発現場での仕事を体験し関連知識を習得します。

受講要件

過去の業務経験

  • 特に不要

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 基本的なパソコン操作(ファイル操作等)ができること。
  • パソコンを利用してインターネットで情報検索ができること。
  • タイピングができること。

各訓練科共通要件

  • 公共職業安定所に求職の申し込みを行っており、職業訓練に関連する職種への再就職を希望している方
  • 職業訓練受講及び修了に支障のない方(心身の健康状態等)
  • 公共職業安定所の受講指示等を受けることができる方

受講料

  • 無料です。ただし、教科書代(約15,000円程度)については、実費負担となります。
  • USBメモリが必要になります。

受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

  • 新設コースのため実績なし

訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

  • ソフトウェアエンジニア(Web系、オープン系)
  • システムエンジニア
  • IT事務
  • 社内SE(前職関連)

ソフトウェアエンジニア(Web系、オープン系)の仕事

ソフトウェアエンジニア(Web系・オープン系)の仕事は、企業や利用者が必要とするシステムやサービスを、プログラムによって形にすることです。ホームページや業務システム、予約管理や売上管理など、日常の中で使われている多くの仕組みがソフトウェアエンジニアの手によって作られています。

システムエンジニアの仕事

システムエンジニアの仕事は、お客様が必要とするシステムを作り上げるために開発チームをまとめていくことです。そのためには、ハードウェア・ソフトウェアやネットワークなど、幅広い知識をもつ必要があります。
仕事の範囲は、仕様書作成などのデスクワークや客先での提案活動、データセンターでの現場作業など多岐にわたり、求人の内容も様々なバリエーションがあります。

IT事務の仕事

IT事務の仕事は、システムやIT部門の仕事が円滑に進むよう、事務作業を中心に支えることです。
一般事務の仕事(書類作成、データ入力、電話対応、備品管理など)だけでなく、コンピュータ機器の初期設定(キッティング)やアカウントの管理、社内システムのマニュアル作成やヘルプデスクなどのサポート業務に携わります。

社内SE(前職関連)の仕事

社内SE(社内システムエンジニア)の仕事は、自社の社員が使うシステムやネットワークを管理・改善・開発して、業務がスムーズに進むように支えることです。
社内SEは、ITの知識だけでなく、業務の流れや現場の課題を理解する力が求められます。つまり、「現場を知っている」ことが大きな武器になります。「困っている人を助ける」「業務を効率化する」ためのIT活用力を身につけて、前職に関連した業務の改善にに取り組むことができます。

職種との相性(こんな方に向いている!)

  • 新しい技術を自ら学ぼうとする積極性がある方
  • 協調性やコミュニケーション力がある方
  • Webシステムの開発、収集したデータの見える化に関連した仕事をしたい方
  • AIやIoTを活用した製品の開発補助の仕事をしたい方
  • ネットワークやパソコンの設定・管理の仕事をしたい方

訓練により就職可能な主な仕事

  • ソフトウェアエンジニア(Web系、オープン系)
  • システムエンジニア
  • IT事務
  • 社内SE(前職関連)

求人票に記載されている職種名

プログラマ
Pythonプログラマ
システムエンジニア
システム設計・開発
Webシステム開発
Web系エンジニア
ITエンジニア
IT事務
など

就職後の仕事例(求人票より)

  • ソフトウェアの設計、開発、テスト
  • Web・オープン系システム開発
  • コンピュータ機器やアカウントの管理、社内システムのマニュアル作成などのサポート業務

就職率

  • 新設コースのため就職率実績なし

修了者の就職先例

  • 新設コースのため実績なし

修了生の声

  • 新設コースのため実績なし

賃金情報

  • 宮城県内20万~22万円程度(求人票より)

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

新設コースのため活用状況としての実績はありません。
訓練を修了すると、Pythonを用いたプログラミングの知識、IoTシステム構築で活用される通信技術、AIや画像認識に関する技術、Webアプリケーションに関する知識など各種技術の基礎を習得できます。これら技術を活かしてソフトウェアの開発業務やIoTシステム構築業務、Webシステム構築業務、ITサポート職などに携わることを目指します。

訓練修了時に取得できる資格

  • なし

任意に取得できる資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

基本情報技術者試験(情報処理推進機構)

高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能、実践的な活用能力を測るための試験です。

ITパスポート(情報処理推進機構)

社会人として備えておくべきITに関する基礎的な知識を幅広く測るための試験です。

IoT検定(IoT検定制度委員会)

IoTに関わる企画・開発・利用のために必要な基礎知識や技能、そして実践的な活用能力を測るための検定です。

IoTシステム技術検定(MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム))

IoTシステムを支えるデバイス、ネットワーク、データ活用、セキュリティなど幅広い領域の習熟度を段階的に評価するための検定です。基礎(IoTシステム構築・活用に関する基礎知識を中心に問う)~上級(高度なIoTビジネスモデルの企画、設計構築、運用について問う)まで3段階の検定があります。

CCNA(シスコシステムズ社)

Cisco Certified Network Associate(CCNA)はベンダー資格のひとつで、ネットワーク機器ベンダーであるシスコシステムズが主催している認定資格です。ネットワークエンジニアにとって、登竜門的な資格に位置しています。

G検定(JDLA(日本ディープラーニング協会))

AI・ディープラーニングをビジネスに活用するための知識を評価する検定試験です。

就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料)) を受講することで、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター宮城(宮城職業能力開発促進センター) 訓練課

TEL

022-362-2454

FAX

022-364-2651

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