【4M20】手戻りを減らすプラスチック射出成形品設計
コース番号 | 4M201 |
コース名 | 手戻りを減らすプラスチック射出成形品設計 |
キャッチコピー | 手戻りを設計段階で減らし、品質、コスト、納期に役立てよう! |
受講対象者 | プラスチック射出成形の成形品設計に従事する方、又はプラスチック射出成形に関連する業務に従事している方 |
受講料 | 19,500円 |
定員 | 12名 |
開催日 | 11/19(火),20(水) |
訓練時間 | 9:30~16:30 2日間(12時間) |
訓練内容 | 製品を量産スタートするまでに、いくつものプロセスを経ながら品質を作りこんでいくことが重要です。特に、「金型」「成形」の特徴をよく理解した設計をしないと、狙いの形状や寸法・形状精度が出せません。プロセスのやり直し(手戻り)を減らすための留意点を習得します。 |
1.プラスチックのものづくり概要 (1)成形品設計から量産、出荷までの概行程 (2)射出成形法 (3)金型の機能と構造 2.手戻りを減らす成形品設計 (1)成形品形状と金型の作り方 イ.加工方法と加工形状 ロ.課題演習 (2)PLの決め方と寸法精度、形状精度 イ.寸法精度とPL ロ.形状精度とPL ハ.事例紹介と課題演習 (3)ゲート位置と成形品品質 イ.ゲート位置とウェルドライン ロ.ゲート位置と収縮差によるソリ ハ.事例紹介と課題演習 (4)材料の選定と樹脂の特性 イ.代表的樹脂の特性 ロ.特性と注意すべき現象 ハ.特性と製品評価 ニ.事例紹介と課題演習 3.成形不良の改善課題演習 (1)成形不良の改善課題演習 (2)グループワーク (3)発表・解説 4.最新事例の紹介 (1)成形や材料の最新適用事例紹介 (2)成形品の観察 5.まとめ |
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使用機器・機材等 | |
持参品 | 筆記用具 |
参加者の声 | プラ型の製品設計の注意点が良く解り良かった。 不具合・不良の実例に対して対策の例が学べた。 |