【4D15】RLC回路の設計・評価技術
コース番号 | 4D151 |
コース名 | RLC回路の設計・評価技術 |
キャッチコピー | 受動部品の回路設計技術を習得します。 |
受講対象者 | 電子機器の回路設計業務に従事する方、又はその候補の方 |
受講料 | 12,000円 |
定員 | 10名 |
開催日 | 6/27(木),28(金) |
訓練時間 | 9:30~16:30 2日間(12時間) |
訓練内容 | アナログ回路設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたアナログ回路設計・測定実習を通して、実用的な回路の設計技術とその評価技術を習得します。 |
1.受動部品の知識 (1)受動部品の動作モデル (2)直流・交流での受動部品の動作 イ.抵抗回路の考え方と計算方法 ロ.コンデンサ回路の考え方と計算方法 ハ.コイル回路の考え方と計算方法 (3)回路設計実習 イ.RLC回路(共振周波数) 2.アナログ回路のおける受動部品の設計と評価 (1)部品の役割と選定 イ.カップリングコンデンサの選定 ロ.チョークコイルの選定 (2)入出力特性 イ.過渡応答特性 ロ.周波数特性 (3)微分・積分回路の設計・評価実習 イ.RC回路の時定数 ロ.1次フィルタとしての動作(カットオフ周波数) 3.総合実習 (1)仕様の検討・提示 (2)回路設計 (3)回路製作 (4)動作確認と特性の測定 |
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使用機器・機材等 | オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、ディジタルマルチメータ、直流安定化電源、ブレッドボード |
持参品 | 筆記用具 |
参加者の声 | コンデンサの周波数特性について理解しきれていない部分やカップリング・デカップリングの意味について整理することができました。 |