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競技会・コンペ
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身につけた技能・技術を発揮する機会として、各種競技会へ参加しています。
若年者ものづくり競技大会Youth Skills Competition
若年者ものづくり競技大会は、中央職業能力開発協会が主催する、技能を習得中の企業等に就業していない20歳以下の若年者を対象にした競技大会で、2005年から開催されています。
(令和2年度は新型コロナウイルス感染症のため開催が見送られました)
生産機械技術科からの出場
生産機械技術科では第7回から出場しており、出場者は夏休み返上で練習に励んでいます。その目標に対する姿勢は就職先企業にも評価されています。
競技職種「機械製図(CAD)」とは
私たちが日ごろ使っている様々な製品は全て図面がもとになっており、機械製図は重要な仕事です。
機械製図(CAD)職種は、CG(コンピュータ・グラフィックス)を使用して、ものづくりのために必要となる機械図面を作成する競技です。2次元で示された競技課題を、立体形状を把握しながら図面を作成します。
これまでの出場・実績
- 平成29年度 機械製図(CAD)職種 敢闘賞受賞
- 平成30年度 機械製図(CAD)職種 出場
- 令和元年度 機械製図(CAD)職種 出場
- 令和3年度 機械製図(CAD)職種 敢闘賞受賞
- 令和5年度 機械製図(CAD)職種 出場
電子情報技術科からの出場
一般企業においても採用されているコンピュータネットワーク、サーバ構築をいかに早く、正確に行うことができるかを競う競技です。
競技職種「ITネットワークシステム管理」とは
世界中で繋がっているインターネット。信頼性の高いネットワークシステムを構築するためには、高い技術力が求められます。
ITネットワークシステム管理職種は、サーバの構築やルーター機器を用いてコンピュータネットワークを構築するための作業を段取り良く進められるかを競う競技です。
これまでの出場・実績
- 平成29年度 ITネットワークシステム管理職種 銅賞受賞
- 平成30年度 ITネットワークシステム管理職種 敢闘賞受賞
- 令和元年度 ITネットワークシステム管理職種 敢闘賞受賞
- 令和3年度 ITネットワークシステム管理職種 出場
- 令和4年度 ITネットワークシステム管理職種 出場
- 令和5年度 ITネットワークシステム管理職種 敢闘賞受賞
住居環境科からの出場
毎年、大工技術を学ぶ学生たちが集う全国大会に出場しています。
競技職種「建築大工」とは
木造建築物を構築する技能を競います。競技では木造小屋組の一部を製作するため、部材の木削り、墨付け、加工仕上げを行い、最後に各部材を組み立てて完成させ、その出来栄えを競います。
競技職種「木材加工」とは
木製の家具(花台など)を競技時間内に精度の良い作品を完成させるために、作業工程から高い工作技術を用いて、その出来栄えを競います。
これまでの出場・実績
- 平成29年度 建築大工職種 出場
- 平成30年度 建築大工職種 職業大校長賞受賞
- 令和元年度 建築大工職種 銅賞受賞 木材加工職種 出場
- 令和3年度 建築大工職種 敢闘賞受賞
- 令和4年度 建築大工職種 出場
- 令和5年度 建築大工職種 敢闘賞受賞
日本建築学会主催 学生グランプリ「銀茶会の茶席」
日本建築学会が主催する、創作茶席のコンペティションです。決められたテーマを基に、茶道に通じた依頼者のため銀座三越で展示・使用される茶席を設計し、デザインなどを競い合います。審査は2段階行われ、第一次審査では10分の1模型を用いての審査、入選すると、実際に茶室を完成させた状態での審査が行われます。
(令和2年度は新型コロナウイルス感染症のため開催が見送られました)
住居環境科からの出場
毎年、住居環境科の学生がこのグランプリに参加しています。
当校では学生に実際に制作する楽しさ・難しさを知ってもらう目的で、最終的に実物(1分の1モデル)を作成し、展示会等を開催しています。
これまでの出場・実績
日本インテリア学会主催 卒業作品展
本作品展は、新しいインテリアの在り様の研究や、インテリア教育の交流の場、卒業生への応援を目的に毎年開催されているものです。
日本財団主催 福祉のデザイン学生コンペ
本コンペは、学生を対象とし、「福祉」をテーマとするデザインコンペです。将来、建築や福祉にかかわる学生への啓蒙と育成を目的としており、日常のある福祉「施設」を構想するものです。
沖縄海洋ロボットコンペティション
海洋資源探査を想定した海中作業用ロボットの研究・教育等の活性化を目指した、産学から成る実行委員会による「沖縄海洋ロボットコンペティション」に令和元年度から参加しています。
実機競技は、海中に沈められた複数の目標物をロボットに搭載している超小型カメラで読み取り、その正確さとスピードを競います。順位は、機体の独創性・コンセプト及び実機競技(運動性能・技術性等)によって決定されます。
生産機械技術科・電子情報技術科からの出場
生産機械技術科(機体)と電子情報技術科(駆動・制御)がそれぞれの強みを生かし共同製作しました。
これまでの出場・実績
令和元年度 敢闘賞受賞「SUSANOO Robot」
令和2年度 優勝「SeaLine」、準優勝「SeaSwallow」
令和3年度 準優勝「そうりゅう」
令和4年度 4位「そうりゅう2」
令和5年度
水中ロボットフェスティバルin岩国で準優勝‼
令和4年8月26日~28日に山口県岩国市にある岩国海洋環境試験評価サテライトを会場とした、水中ロボットフェスティバルin岩国に出場しました。この大会は、事前提出した機体紹介動画と大会当日にプール内でスラローム走行やゲートなどの障害物を避け、機体に内蔵されたカメラ画像によりパネルを読み取るという競技です。当日は13チーム参加し、当校は準優勝となりました。
全日本マイクロマウス大会
公益財団法人ニューテクノロジー振興財団が主催する競技大会です。
定められた周回コースにライントレーサー(マイクロマウス)を自立走行させ、コースに設置されたマーカをセンサで検知し、センサ情報を基に行う自立操縦の巧みさをスピードを競います。
上位入賞の壁は高いですが、毎年着実に順位を上げています。
電子情報技術科からの出場
これまでの出場・実績
- 平成29年度 78位
- 平成30年度 48位
- 令和元年度 39位