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令和5年度しまね建築・住宅コンクール表彰

『都野津古民家コンバージョン ~Yoshi ゑ yashi~』
奨励賞受賞

 しまね建築・住宅コンクールは、建築物や住宅等に関して先駆的、模範的な取り組みを行っている個人又は団体を顕彰し、県民の関心や意識を喚起することにより、良好な居住環境と良質な建築物の整備を促進することを目的として、毎年度実施されているものです。今年度は、「しまねの暮らし・住まい方-新たな日常のなかで、笑顔で暮らせる島根を目指して-」をテーマで56件の応募があったようです。
 当校からは、昨年度の総合制作実習で取り組んだ「都野津古民家のコンバージョン」で応募し、活動部門で見事、奨励賞を受賞しました。
 この「都野津古民家のコンバージョン」の取り組みは、今年度の日本インテリア学会が主催する「第30回 卒業作品展」においても特別賞を受賞するなど、高く評価された作品となっています。

丸山島根県知事とのツーショット

令和5年度総合制作実習成果物表彰

『高齢者福祉施設のランドスケープ』
優秀賞受賞
(2年連続5度目の受賞)

 当機構において、全国の職業能力開発大学校及び短期大学校での総合制作実習の成果物のうち、特に優れたものを選定し、その成果をたたえるという制度があり、令和5年度で11回目となります。令和5年度は総合制作実習の成果物を各校から1点、全国から23作品が推薦され、当校から推薦した「高齢者福祉施設のランドスケープ」が2位に相当する優秀賞を受賞しました。当校としては2年連続5度目の受賞となります。この実習成果物は、高齢者福祉施設と共に取り組んだ課題であり、施設で使われていない約2,500㎡の敷地を活用し、高齢者が自主的に散歩したくなるランドスケープを提案することを目的としたテーマとなっています。
 ランドスケープの提案を行うにあたり、現状調査としてドローンによる敷地調査など最新の技術を駆使しつつ、認知症療法の一つである「回想法」を提案に取り入れており、創意工夫に富んだ内容であることが評価されました。
 また、「福祉デザインの学生コンペ」に応募し、そのうえで施設への提案、建設業者との打合せ、見積の提出などを実施しており、自治体、福祉施設に加え、まちづくり協議会や地元企業とも連携した取り組みであり、素晴らしい地域連携課題であることなどが高く評価されました。

受賞した野口さん(左)と指導した竹口先生(右)

当機構理事長表彰

第9回沖縄海洋ロボットコンペティション「ROVノーマルタスク部門」において、当校が最優秀賞と優秀賞を受賞したことに対し、令和6年1月11日に当機構理事長賞を受賞しました。
理事長賞とは、各種競技会において特に優れた成績を収めた学生が在籍する大学校に対し、その学生に対する指導及び支援に尽力した功績を称え表彰されるものです。
昨年度4位のリベンジを誓い、新しい機体を制作するために夏休み返上で学生も先生も頑張った結果の受賞です。

当機構理事長表彰

第9回沖縄海洋ロボットコンペティション表彰

最優秀賞と優秀賞をダブル受賞

 令和5年11月18日(土)から19日(日)に沖縄県宜野湾市の宜野湾新漁港で開催された第9回沖縄海洋ロボットコンペティションのROVノーマルタスク部門で、見事、最優秀賞と優秀賞をダブル受賞しました。
 ROVノーマルタスク部門は、海底探査をイメージしたもので、5分間の競技時間の中で、 5m×20mの海域に沈められた4つの目標物を探し、その目標物に表示されている数字の読み取りとQRコードに隠されている言葉をロボットに搭載したカメラで読み取ることで得点が得られるもので、2回の予選の上位2チームが決勝で競うものです。今年は、全国から9大学12チームがエントリーされ、風と波に悩まされる環境の中で競技が行われました。
 当校からは、生産技術科と電子情報技術科で共同で製作した2機の水中ロボットで参加し、競技中にはマシントラブルに見舞われましたが、この2機が予選で同率1位。そのまま当校の機体同士で決勝となりました。結果、「大蛇丸(おろちまる)」が最優秀賞、「まつぼっくりThirteen」が優秀賞を受賞しました。

第9回沖縄海洋ロボットコンペティション表彰
優秀賞を受賞した生産技術科の左から村上さんと柴田さん 一番右は、プレゼンターの高良実行委員長(沖縄職業能力開発大学校校長)
(大会の動画が見られます。)
(大会の結果はこちらから)
最優秀賞を受賞した電子情報技術科の左から安永さんと高橋さん一番右は、プレゼンターの高良実行委員長(沖縄職業能力開発大学校校長)

第30回日本インテリア学会卒業作品展表彰

『都野津 古民家をカフェへコンバージョン』
特別賞受賞

日本インテリア学会が主催する「第30回 卒業作品展」(参加校46校)において、当校住居環境科の学生が令和4年度の総合制作実習で取り組んだ『都野津 古民家をカフェへコンバージョン』が見事、時代の求めるテーマを深められた優秀な作品を讃える賞である 「特別賞」 を受賞しました。

都野津 古民家をカフェへコンバージョン

※『都野津 古民家をカフェへコンバージョン』の取り組み内容を動画でご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=tlxsD4yo_DU

第18回若年者ものづくり競技大会入賞者表彰

「ITネットワークシステム管理」職種と「建築大工」職種
2種目で敢闘賞受賞

令和5年8月1日と2日に静岡県のツインメッセ静岡を主会場に、第18回若年者ものづくり競技大会が開催され、全国から338名が集結し、全15職種でものづくり技能を競いました。当校からは、機械製図(CAD)職種、ITネットワークシステム管理職種、建築大工職種の3つの競技に島根県代表として参加し、電子情報技術科2年の島崎真旺さん(江津高校出身)がITネットワークシステム管理職種で、また、住居環境科2年の井上拓馬さん(江津工業高校出身)が建築大工職種で見事、敢闘賞を受賞し、令和5年9月4日に、受賞した二人の学生に対し、島根県職業能力開発協会の平谷専務理事より、表彰状とメダルの授与が行われました。

令和5年度安全標語の入賞者表彰

当校では、学生の安全に対する意識を高めてもらうために毎年、全国安全週間(7月1日から7月7日)に安全標語の募集を行い、優れた作品に対し表彰を行っています。
今年度は93点の作品の応募があり、特選1作品、入選4作品、佳作5作品の計10作品が入賞し、令和5年7月3日(月)、受賞された皆さんに、校長から表彰状と記念品が贈呈されました。
なお、入賞作品は安全意識の定着を図るために1年間校内に掲示をいたします。

入選された皆さん
入選された皆さん(2名欠席)