夢や目標にむかってものづくりを学ぶ学生にフォーカス!
当校に通う学生がどんな思いで入校し、どんなことを学んでいるのか紹介します。
生産技術科
エンジニアとして
社会に貢献するために
- 生産技術科 2年生
- K.A.さん
- 新津工業高校出身
学校で学んでいること・学生生活
機械設計・製図と機械加工技術の習得を中心に機械全般について学んでいます。多くの時間を過ごす実習場は冷暖房が完備され、1年を通して快適な環境の中で学べます。また球技大会や文化祭、新発田祭りへの参加などイベントも盛りだくさん。1・2年生が協力し合い、地域の方々とも関わりながらイベントを盛り上げています!
これから叶えたい夢・目標
大型船舶用のエンジン開発・製造を行う会社に内々定しました(2025年6月現在)。きっかけは高校時代に参加したインターンシップです。入社後は、鋳造・加工・組み立て・設計のすべての工程に深くかかわり、ものづくりの本質を理解した上で「魂のこもったエンジン」を世の中に送り出したいと思っています。
この分野・学校を選んだ理由
図画工作が大好きで、成長と同時に自然とエンジニアの仕事に就きたいと考えるようになりました。高校の先生の紹介で新潟職能短大へ。目標を持ち実践力を磨く中、第一希望の会社から内々定をいただけました。現在は、卒業に向け技術磨きに専念しています。
分野選びの視点とアドバイス
機械が好き!ものづくりが好き!そんな思いがあれば大丈夫です。2年間で基礎から実用的な技術までを学ぶことができるので、普通科出身で知識ゼロからでも授業・実習を通して少しづつできるようになっていきます。なんとかなる!ぜひ安心して来てください。
学校生活の様子
電気エネルギー制御科
ものづくりの技術の
幅を広げたい
- 電気エネルギー制御科 2年生
- R.N.さん
- 新発田南高校出身
学校で学んでいること・学生生活
電気設備や電気制御について学んでいます。スイッチやコンセントに接続されている電源の種類や、モーターなどを動かすときのプログラムの組み方など、実習を通して様々な知識を得られることが魅力です。1週間しっかりと授業が入っているので大変な部分はありますが、真面目に取り組むことで着実に力が身につきます。
これから叶えたい夢・目標
機械の設計や製造に関する仕事に就きたいです。僕は高校時代に機械について勉強していました。そのため新潟職能短大では電気について学び、機械と電気の基本的な知識を身につけたいと考え電気エネルギー制御科を選びました。学びを活かし、電気のこともわかる機械技術者として、ものづくり現場で活躍したいと思っています。
この分野・学校を選んだ理由
高校では学んでいない新しい分野の知識・技術の習得に挑戦したいと考え進学先を探していたところ、新潟職能短大の充実した設備と少人数教育、実習時間に魅力を感じ進学を決めました。また学費が安いので親にかかる負担も小さくて済むことも大きな魅力でした。
分野選びの視点とアドバイス
自分が得意なことを伸ばしながら、全く新しい知識をつけて可能性を広げたい人、また知識や技術を深堀して技術者としての奥深さを持ちたい人に向いている学校だと思います。1人1台の専用大型パソコンがあり、産業用ロボットも4人1班で1台を操作できます。実践的にものづくりを進める素晴らしい環境の中で学ぶことができますよ!
学校生活の様子
電気エネルギー制御科
システム技術で
世の中をもっと便利に
- 電子情報技術科 2年生
- K.I.さん
- 東京学館新潟高校出身
学校で学んでいること・学生生活
プログラミングとエレクトロニクスの融合を追求する電子情報技術科。少数精鋭の仲間たち、どんな質問にも即対応してくださる講師陣が輪になり、ぶつかり合いながら知識・技術を吸収しています。僕は2年間の専門課程修了後、応用課程に進学し自己を鍛え上げようと考えています。勉強・球技大会・文化祭等全てに全力投球中!
これから叶えたい夢・目標
「組込みシステム」の開発にこだわり、まだまだ未完成といえる家電製品や、便利さを追求していきたいと思います。「自分の技術力で人々の日常を変える!」が僕のテーマです。圧倒的な技術の進化に貢献する技術者をイメージしながら、4年間(専門課程2年+応用課程2年)の実践的な授業・実習に挑戦していきたいと思います。
この分野・学校を選んだ理由
IT社会を形成する通信・ネットワーク技術に関する知識を身につけるのと同時に、実践的な授業を通してプログラミングを学びたいと思い新潟職能短大を選びました。2年間の学びを通して就職するか、応用課程へ進学するか進路を柔軟に選択できる点も魅力でした。
分野選びの視点とアドバイス
1クラス20名という少人数教育が徹底されていて、先生方とはまさに「膝を突き合わせて会話する」近い関係です。分からないことがあれば手を挙げる、すると理解できるまで何度でも教えてくれる。そんな環境は、本物の技術を貪欲に学べ、確かな土台ができる場です。ぜひ多くの高校生に来ていただき、未来のために学んで欲しいです。
学校生活の様子
住居環境科
施工管理技術者を目指して
- 住居環境科 2年生
- K.N.さん
- 上越総合技術高校出身
学校で学んでいること・学生生活
建築について幅広く学んでいます。木材加工や製図など実践的な授業が多いので高校時代よりランクアップした知識や技術が身につきます。現場見学の機会もあり、消防署やスーパーマーケットの工事現場を見学しました。僕は寮生活をしているのですが、平日朝夕2食付きで1ヵ月の寮費は約3万3000円と安く、通学も自転車で5分と近くて便利です!
これから叶えたい夢・目標
総合制作実習でポケットパーク(小規模公園)の提案を計画中です。街に住む人々のニーズを知り、設計テーマを決めるためのリサーチとして、10月にJR新発田駅前でアンブレラスカイの展示を実施しました。将来は建築工事の管理を総合的に行う施工管理技術者を目指しています。いつか大規模商業施設の建築に関わるのが夢です。
この分野・学校を選んだ理由
高校で建築を学び、より深く専門的な知識を身につけたいと考え新潟職能短大に進学しました。卒業後の進路として、就職・進学を選べるところも魅力です。卒業後は応用課程に進学し、在学中に建築士の資格を取りたいです。
分野選びの視点とアドバイス
少人数制のため、先生が学生一人ひとりの個性や将来の目標を把握しており、なんでも気軽に相談できて安心です。僕はオープンキャンパスに参加して、施設や設備、学校の雰囲気に魅力を感じ入学を決めました。住居環境科の授業の様子は学校のSNSでも紹介しているので、ぜひ見てみてくださいね!
学校生活の様子
