よくある質問
全般
- どのような学校ですか?
- 国の施策(職業能力開発促進法)に基づき設立された公的な教育訓練施設です。
実験・実習を多く取り入れた独自の「実学融合」の教育訓練を行っており、技術革新に対応できる高度な知識と技能・技術を兼ね備えた実践技術者の育成を目的としています。厚生労働省所管の独立行政法人が運営を行っています。
- 一般の大学とは違うのですか?
- 一般の大学との違いは、所管官庁と根拠となる法律が異なることです。
一般の大学は、文部科学省の所管で学校教育法に基づいて設立されています。
新潟職業能力開発短期大学校は厚生労働省の所管で、職業能力開発促進法に基づいて設立されています。
- 大学校を修了した後の資格はどのようになりますか?
- 修了の資格としては、専門課程の修了生が公務員に採用された場合には、人事院規則により短大2年卒、応用課程の修了生が公務員に採用された場合には、4年制大学卒として任用されています。
民間企業に採用された場合にもこれに準じています。
多くの資格試験の受検資格もこれに準じて扱われますが、異なる場合もありますので、詳細は資格試験の実施団体等にご確認ください。
なお、カリキュラムの違いなどから、準学士や学士などの学位は授与されません。
- 専門課程と応用課程はどう違うのですか?
- 専門課程は2年間の課程で、自ら“ものづくり”ができる実践技術者を養成することを目的にしています。
応用課程は専門課程を修了した後に進学する2年課程で、生産現場のリーダーとなる技術者を養成することを目的にしています。
専門課程修了時に短大卒相当として就職することと、応用課程に進んで4年制大学卒相当として就職することも選べます。
学生生活
- 授業は何時から始まりますか?
- 1時限目の授業は8時50分から始まり、1日に4時限まであります。
1時限の授業は100分間で、4時限目の終了は16時30分です。
- 授業で使うパソコンは個人で購入しなければいけませんか?
- どの学科でも授業等で使うものは学校で準備してあります。
オンライン授業用パソコンも各学生へ貸し出しをしています。
- 資格はどのように取得できますか?
- 各科により各種資格があります。各科ページで掲載されている「在校中に取得可能な資格」「修了後の目標資格」 を参考にしてください。受験すれば必ず合格するわけではありません。受験を考えたら、先生に相談してみましょう。
生産技術科⇒
電気エネルギー制御科⇒
電子情報技術科⇒
住居環境科⇒
- バイクや車での通学はできますか?
- 駐車場を完備していますので可能です。バイク・車は申諸手続きが必要です。また、自転車通学の場合は、駐輪場があります。
- クラブやサークルはありますか?
- 学生同士、有志が集まりクラブやサークルを作って活動しています。
- アルバイトはできますか?
- 特に規制はありません。ただし、学業に差し支えない範囲としてください。
学費・費用
- 奨学金制度はありますか?
- 入校料、授業料については、一定の要件により全額、2/3、1/3の減免制度があります。また、地元の産業教育振興協議会による就学支援給付金制度もあります。
学費・授業料等減免制度⇒
各種融資制度⇒
- 実習教材などの費用はどれくらいかかりますか?
- 各自のスキルアップのために受験する資格試験や検定などは自己負担ですが、実習で使用する数々の教材や設備費などの負担は一切ありませんので、思う存分、実習に取り組んでください。
学費・授業料等減免制度⇒
入試・入校前
- 大学校を見学したいのですが?
- オープンキャンパスに参加していただくことをお勧めします。体験授業や施設見学等を行っています。また、オープンキャンパス以外のときでも、いつでも見学することができます。事前にご連絡の上、ご来校ください。
オープンキャンパス⇒
- 入校試験の過去問はありますか?
- 一般入校試験学生募集要項に前年度の問題を掲載しています。またオープンキャンパスでも配付をしています。
- アパートの斡旋はしてもらえますか?
- 直接の斡旋はしていませんが、合格者には不動産業者リストを送付しています。
- 学生寮はありますか?
- 短大から徒歩約10分のところに学生寮(定員56名:男子50名、女子6名)があります。
学生寮・周辺マップ⇒
- 普通科(文系)出身ですが、ついていけるでしょうか?
- 授業は基礎から始めます。実習も学生の皆さんの進捗を見ながら進めていくので、安心してください。入校生の中には、普通科出身の方以外に、農業高校や商業高校出身者もいます。
就職・進学
- 首都圏をはじめ、新潟県外への就職支援はしてくれるのでしょうか。
- 全国に展開する大学校、短期大学校のネットワークを活かして求人情報を共有し、県外への就職活動をサポートしています。
就職支援⇒
- 大学校の応用課程にはどのようにして進学できるのですか?
- 当校から、大学校の応用課程へ進学するためには、入校試験を受けて合格する必要があります。入校試験には、推薦入試と一般入試があります。毎年約2割の学生が進学をしています。
進学制度⇒