理念大学校案内

理念

実践の精神を基軸に確かな技術と知識を附与し豊かな人間性を涵養してものづくりの現場を力強く牽引する技術者を育成するさらに実践的研究を推し進め地域の未来創生に寄与する  新潟職業能力開発短期大学校

理念としての主張

新潟職業能力開発短期大学校における教育訓練ならびに研究活動において、豊かな人間性(特に学生に対し)、確かな技術力(学生・指導員において)、地元貢献(大学校として)を柱としていることを表現したものとする。

趣旨(解説)

新潟職業能力開発短期大学校の事業は実践の精神に貫かれています。それは、理論の真理性は実践によって検証するよりほかないものだからです。その精神の上に立って、教育訓練に当たっては正しい科学の知識と確かな技能を養成すると同時に、人間的豊かさを持った実践技術者を育成します。そして、ものづくりにおける価値を決定的にする製造現場を、リーダシップを発揮して的確に運用することができる人材になることを目指します。また、研究活動においては生産活動に直結する実地の問題解決のための知見を得るための実践的研究に力を尽くします。これらの営みが地域の未来を開きひいては日本社会の豊かさと安定に寄与することを、当校運営の基本理念と致します。

教育訓練方針

1.実験・実習の重視

  • 知識と技術を効果的に習得
  • 専門科目中、53%が実験・実習

2.少人数制による教育訓練

  • 一学科20名程度のクラス編成
  • 一学科に対して、専任指導員5名程度で対応

3.充実した実験・実習設備

  • 現場に直結できる機器を導入
  • 一人1台の機器使用を基本

本校は平成4年に新潟職業能力開発短期大学校として開校し、平成12年に北陸職業能力開発大学校附属新潟職業能力開発短期大学校と改編された工科系短期大学校です。

「高度な教育訓練により実践的な技能・技術を身につけた人材の育成」、「技術革新に対応できる人材の育成」や「ものづくりの楽しさ・大切さ・奥深さを学び、ものづくりの感性を高める」等を教育訓練の理念として掲げます。生産技術科、電気エネルギー制御科、電子情報技術科、住居環境科の4科において、我が国が得意とする自動車、ロボットや電子機器等の金型技術、組立技術等の習得を目的としたカリキュラムにより、それに関わる現場のノウハウを併せ持った実践技術ものづくりの若きリーダーたちを養成しています。

教育訓練の理念

  • 高度な教育訓練により実践的な技術・技能を身につけた人材を育成します。
  • 技術革新に対応できる人材の育成に努めます。
  • 少人数制の教育訓練により人間性にあふれた人材の育成に努めます。
  • 企業実習等も取り入れて職業意識の高揚に努めます。
  • ものづくりの楽しさ・大切さ・奥深さを学び、ものづくりの感性を高めます。