令和7年10月開催コース
令和7年度10月開講コースを紹介します。スキルアップにぜひ当校コースをご活用ください。「複数のコースを組み合わせて社員教育に活用したい」などご要望ございましたらオーダメイド型コースも企画・実施できます。当校援助計画課(0134-62-3551)までご相談下さい。
在職者訓練セミナー 講習日程 10月分 NEW !! | |||||
空席状況(受講申込状況)について 空席状況は【2月20日】時点の情報を掲載しています。 |
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訓練日程 | 1日(水)~ 5日(日) |
6日(月)~ 12日(日) |
13日(月)~ 19日(日) |
20日(月)~ 26日(日) |
27日(月)~ 31日(水) |
機械 | 2M371 10/2(木),3(金) 労働安全衛生 へジャンプ |
2M282 10/6(月),7(火) 精密測定 へジャンプ ⇒R8.3/9(木),10(金)へ変更 |
2M422 10/9(木),10(金) 有限要素法 へジャンプ |
2M461 10/21(火),22(水) 3次元CADソリッドモデリング へジャンプ |
2M291 10/30(木),31(金) 精密形状 へジャンプ |
2D181 10/14(火),15(水) マシニング へジャンプ |
2M411 10/22(水),23(木),24(金) 設計の総合力学 へジャンプ |
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2M221 10/18(土),19(日) ⇒ 12/6(土),7(日)へ日程変更 ステンレスTIG溶接 へジャンプ |
2M471 10/28(火),29(水) 3次元CADアセンブリ へジャンプ |
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電気 | 2D091 10/8(水),9(木) 有接点シーケンス機器選定 へジャンプ |
2D071 10/15(水),16(木) PLC位置決め へジャンプ |
2D131 10/21(火),22(水) 低圧電気保守点検 へジャンプ |
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電子・情報 | 2D871 10/21(火),22(水) 製造現場LAN へジャンプ |
2D731 10/27(月),28(火) センサ活用IoT へジャンプ |
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2D671 10/23(木),24(金) 組込みシステム へジャンプ |
2D851 10/30(木),31(金) リアルタイムOS へジャンプ |
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居住 | 今月の開催はございません。 | ||||
特記事項 |
機械設計 |
有限要素法理論理解のための要素定式化及びマトリックスの処理法 |
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コース番号 | 2M422 | 申込期限 | 9/25(木) |
訓練日程 | 10/9(木),10(金) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 7,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】製品設計・機械設計の業務に携わる方、これから担当する方。有限要素法(FEM)による構造解析の学び直しに最適。 【コース概要】 試作/解析/評価の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、診断・予防保全に向けたFEMによる構造解析の理論を理解するとともに、定ひずみ三角形要素による静的弾性応力解析を手計算で行い、その解析処理内容を把握することにより、解析結果の妥当性を判断できる能力を習得します。 1.有限要素法における材料力学 2.有限要素法の概要 3.有限要素法の定式化 4.例題 |
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主な使用機器 | 持参品 | 関数電卓、筆記用具 | |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | |||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー |
3次元CADを活用したソリッドモデリング技術 Inventor編 |
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コース番号 | 2M461 | 申込期限 | 10/7(火) |
訓練日程 | 10/21(火),22(水) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 8,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】製造業DXの要、3次元CADシステムを利用した機械系・製造系のモデリング・設計・製図等の業務に従事する方、これから担当しようとしている方 【コース概要】 機械設計業務において、形状が理解しやすく、体積情報を持つため技術的な計算もでき、2次元図面への展開も容易に行うことができる3次元CADが普及しており強力な設計ツールとなっています。本コースではパーツのモデリング手法から、図面への展開及び簡易CAE(解析)を活用した検証方法を習得できます。 1.設計とは 2.モデリング3ヶ条 3.検証ツールとモデリング3ヶ条 4.検証作業 |
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主な使用機器 | CADソフト(Auto_CAD 2021) | 持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | |||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー | 3次元CADを活用したアセンブリ技術(Iinventor編) |
機械設計のための総合力学 | |||
コース番号 | 2M411 | 申込期限 | 10/8(水) |
訓練日程 | 10/22(水),23(木),24(金) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 11,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】製品設計・機械設計の業務に携わる方、これから担当する方。 【コース概要】 機械を設計する際には、安全性や耐久性の観点から強度についての検討が必要不可欠となります。さまざまな種類の応力とそれに伴って生じる変形など、強度設計に必要となる力学を学びます。 ※ 計算の中で初等微分・積分などの数学を用います。 1.応力とひずみ 2.引張・圧縮 3.せん断 4.曲げ 5.ねじり 6.組合せ応力 |
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主な使用機器 | 持参品 | 関数電卓、筆記用具 | |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | |||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー |
3次元CADを活用したアセンブリ技術 Inventor編 |
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コース番号 | 2M471 | 申込期限 | 10/14(火) |
訓練日程 | 10/28(火),29(水) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 8,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】製造業DXの要、製品設計において3次元CAD関連の業務に従事する方、これから担当する方。 【コース概要】 3次元CAD上で組み立てられた製品のことをアセンブリと言い、3次元CAD上で製品設計を行い、試作品を作らずにコンピュータ上で組み立てて検証を行うことも可能です。本コースではアセンブリに必要な手法を習得することができます。 1.設計とは 2.アセンブリ3ヶ条 3.検証ツールとアセンブリ3ヶ条 4.検証作業 |
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主な使用機器 | 3次元CAD(Inventor2021) | 持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | 3次元CADを活用したソリッドモデリング技術 SolidWorks編 |
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本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー |
工場管理 |
製造現場における労働安全衛生マネジメントシステムの構築 | |||
コース番号 | 2M371 | 申込期限 | 9/18(木) |
訓練日程 | 10/2(木),3(金) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 10,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】安全衛生担当者、管理者、監督者、これから安全衛生に係る業務に携わる方。 【コース概要】 製造現場における生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた労働安全衛生マネジメントシステムを構築する方法を習得します。 1.労働災害の現状と事例 2.日本の労働安全衛生法規 3.労働安全衛生法 4.リスクアセスメントとは 5.危険源の特定 6.リスクの評価とリスクマネジメント 7.ケーススタディによる事故原因の分析と対策 ①「作業名」 ②「災害」 ③「防止策」 ④「リスクの見積り」 ⑤「リスク提言措置案」 等の洗い出し ※フライス盤加工などを例として、扱います。 |
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主な使用機器 | PC,プレゼンテーション機器 | 持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | |||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー | フライス盤加工技術 |
測定・検査 |
精密測定技術(長さ測定編) | |||
コース番号 | 2M282 | ||
訓練日程 | 10/6(月),7(火) | 申込期限 | 9/22(月) |
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 7,500円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】測定器の使い方、精密測定技術を学びたい方を対象としたコースです。 【コース概要】a)測定器の正しい取り扱いと測定ができるようになります。b)誤差要因とその対処の知識が身に付きます。c)測定実習を通じて、精密で信頼性の高い測定の技術が習得できます。 1.コース概要および留意事項 2.測定の重要性 3.長さ測定実習 ・測定誤差の原因と対策 ・ノギス ・マイクロメータ ・ダイヤルゲージ ・ブロックゲージ 4.まとめ |
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主な使用機器 | ノギス、マイクロメータ、ダイヤルゲージなど | 持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | |||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー | 精密形状測定技術 生産現場に活かす品質管理技法 |
精密形状測定技術 |
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コース番号 | 2M291 | 申込期限 | 10/16(木) |
訓練日程 | 10/30(木),31(金) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 10,500円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】測定・検査作業に従事する方、又は今後担当する方。形状測定方法を学びたい方。 【コース概要】 機械・精密測定/機械検査の生産性向上をめざして、最適化に向けた測定実習を通して、形状測定機器のシステム上の特徴とその精度を理解し、形状測定に必要な技能・技術を習得します。 1.形状測定の重要性 2.形状測定 真円度測定機 表面粗さ測定機 測定実習 |
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主な使用機器 | 真円度測定器(ミツトヨ) 輪郭・表面粗さ測定器(ミツトヨ) |
持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | 精密測定技術(長さ測定編) | ||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー |
機械加工 |
マシニングセンタ加工技術 |
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コース番号 | 2M181 | 申込期限 | 9/30(火) |
訓練日程 | 10/14(火),15(水) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 9,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】マシニングセンタに携わっている方、これから、マシニングセンタを使用した加工に携わる方。 【コース概要】 加工実習を通して、工具、取付け具、ワーク座標系等に関する知識と実際の段取り作業のポイントや実機でのプログラミング、加工条件の確認を行い、マシニングセンタ加工に必要な技能・技術が習得できます。 1.マシニングセンタの概要 2.マシニングセンタ段取り 3.各オフセットに関する知識 4.プログラミング課題実習 5.加工実習 (実機によるプログラム確認、実加工および測定、評価) 6.まとめ |
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主な使用機器 | マシニングセンタ (FANUC ROBODRILLα-T21iFa) |
持参品 | 筆記用具、作業服、安全靴、作業帽、保護眼鏡 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | 切削加工の理論と実際 フライス盤加工技術 マシニングセンタプログラミング技術 |
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本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー |
金属加工/成形加工 |
ステンレス鋼のTIG溶接技能クリニック | |||
コース番号 | 2M221 | 申込期限 | 11/21(金) |
訓練日程 | 10/18(土),19(日)⇒ 12/6(土),7(日)へ日程変更 | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 22,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】TIG溶接作業に従事する方で基本を学び直したい方、これから従事する方。 【コース概要】 溶接加工の現場力強化をめざして、現在の習熟度を確認し、その結果に基づいたステンレス鋼のTIG溶接作業の各種継手の溶接実習を通して、技能高度化に向けた適正な溶接施工に関する技能と実際に起こりうる品質上の問題点の把握及び解決手法を習得します。 1.TIG溶接の特徴 2.ステンレス鋼種選定のポイント 3.溶接施工・実習 ・下向きストリンガ及びウィビングビード、すみ肉溶接、各種溶接姿勢) 4.溶接欠陥と対策 |
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主な使用機器 | TIG溶接機(ダイヘンDA-300P) | 持参品 | 筆記用具、作業服、作業帽、安全靴、各種保護具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | |||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー | 被覆アーク溶接技能クリニック 半自動アーク溶接技能クリニック |
通信システム設計 |
製造現場におけるLAN活用技術 | |||
コース番号 | 2D871 | 申込期限 | 10/7(火) |
訓練日程 | 10/21(火),22(水) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 10,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】企業内のネットワーク管理をこれから担当される方 【コース概要】社内ネットワークを管理するための総合的な技術を習得します。 (1)概要 ・ネットワークの概要 ・種類と構成 (2)プロトコル ・Ethernet ・TCP/IP (3)ネットワーク機器 ・ハブ ・ルータ ・スイッチ (4)構築実習 |
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主な使用機器 | パソコン、スイッチングハブ、LANケーブル | 持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | |||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー | VLAN間ルーティング技術(ルータ・L3スイッチ環境構築編) 製造現場内ネットワークの構築(データ共有環境構築編) |
組込みシステムにおけるプログラム開発技術 (マイコンC言語入出力制御編) |
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コース番号 | 2D671 | 申込期限 | 10/9(木) |
訓練日程 | 10/23(木),24(金) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 8,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】組込みシステムの開発、プログラミングを担当している方、これから担当される方。学び直しに最適です。 【コース概要】 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化に向けたソフトウェア割込みの実習やI/O制御実習、通信プログラミング実習を通して組込みマイコンシステムの概念・役割を理解し、システムの最適化のための設計・開発技法を習得します。 実習では、RX62Tマイコンボードを使用し、プログラミングの基本を学びます。 1.統合開発環境、デバッグ方法について 2.I/Oポート 3.タイマ 4.割込み(スイッチ、タイマ) 5.液晶表示器(LCD) |
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主な使用機器 | RX62Tマイコンボード | 持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | 組込み技術者のためのプログラミング(Linux C言語編) | ||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー | 組込みシステムにおけるプログラム開発技術(マイコンC言語応用編) ※本セミナーとセットで受講を推奨します。 リアルタイムOSによる組込みシステム開発技術 (RXマイコン+Smalight編) |
電子回路設計 |
センサを活用したIoTアプリケーション開発技術(Python・AWS編) |
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コース番号 | 2D731 | 申込期限 | 10月10日(金) |
訓練日程 | 10/27(月), 28(火) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 14,500円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】IoT、クラウド活用を学びたい方、IoTシステムで生産現場の改善を行いたいと考えている方。 【コース概要】 設備、経験などのアナログ情報をデジタル化し、収集・蓄積を行うIoTは新しいものづくりに必要です。本セミナーはラズベリーパイとAWS IoT Coreの使い方を知り、IoT環境の構築方法を学びます。IoTをこれから学ぼうという方にも最適なコースです。 ※マイコンボードはお持ち帰りできますので、引き続き演習を行うことができます。 1.クラウド技術(AWS)とIoT 2.モニタリングに必要な構成 3.センサネットワークのプロトコル 4.センサネットワーク技術 5.環境モニタリング実習 |
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主な使用機器 | Raspberry Piとセンサ(お持ち帰りできます)、AWS |
持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | クラウドコンピューティングにおける設計と構築(AWS編) IoT機器を活用した組込みシステム開発技術(Python編) |
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本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー |
組み込みシステム開発 |
リアルタイムOSシステム設計技法 |
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コース番号 | 2D851 | 申込期限 | 10/16(木) |
訓練日程 | 10/30(木),31(金) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 28,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】小型コンピュータシステムで処理する対象にリアルタイム性を実装したい方 【コース概要】 Linux OSで動作する小型コンピュータに実装されたリアルタイムOSを活用する方法を習得します。Linux OSとリアルタイムOSが並行で動作しているので、リアルタイム性が必要なプログラムはリアルタイムOSで動作させ、その必要性が低いプログラムはLinuxで動作させます。また、リアルタイムOSとLinuxでのデータ通信や小型コンピュータについているGPIOやI2C、UART、EthernetのリアルタイムOSからの操作方法を紹介します。 使用するリアルタイムOSは京都マイクロコンピュータ株式会社製のμTRON準拠のSOLID-OSです。使用する小型コンピュータは、Raspberry Pi 4Bです。開発環境は京都マイクロコンピュータ株式会社が提供するSOLID-IDEで、開発言語はC/C++となります。Linuxでの開発言語はC/C++のほかPythonなどLinuxに標準の開発言語が使用できます。 使用した機材はお持ち帰りできますので引き続き演習を行うことができます。 1.基本オブジェクトの役割とテクニック ・タスク、ジョブ、セマフォ、メールボックス等 基本オブジェクトの役割 ・タスク分割のノウハウ、プライオリティの決め方、 タスク関連図 ・タスク間通信、メールボックスとセマフォ ・タスクとタスクのメモリ領域の参照・更新のノウハウ ・デッドロック 2.オブジェクト複合化テクニック ・現場に即した実習課題の提示 ・異常時の各オブジェクトの対処方法 ・タスク及びジョブの設計時の留意点 ・プロテクションエラー等のトラブルに対する予防手段 ・複数開発者によるプログラミングの留意点 ・プロジェクトの進め方 3.まとめ |
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主な使用機器 | パソコン、開発環境 (SOLID-IDE)、小型コンピュータ (RTOS+Linux)、電子部品類 | 持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | リアルタイムOSによる組込みシステム開発技術(RXマイコン編+Smalight編) | ||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー |
シーケンサ(PLC)制御設計 |
有接点シーケンス制御の機器選定 | |||
コース番号 | 2D091 | 申込期限 | 9/24(水) |
訓練日程 | 10/8(水),9(木) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 8,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】シーケンス制御設計や保守メンテナンスの仕事に従事されている方、これから従事する方。 【コース概要】シーケンス制御設計の生産性の向上、効率化、適正化、最適化(改善)、安定性をめざし、シーケンス制御機器や電動機の特性を理解しながら、有接点シーケンス回路設計における機器選定技術について習得します。 1.シーケンス制御の概要 2.シーケンス図 3.制御機器選定 4.制御回路設計・機器選定演習 |
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主な使用機器 | シーケンス制御機器 | 持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | 有接点シーケンス制御の実践技術 シーケンス制御による電動機制御技術 |
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本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー |
PLCによる位置決め制御技術 | |||
コース番号 | 2D071 | 申込期限 | 10/1(水) |
訓練日程 | 10/15(水),16(木) | ||
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 9,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】自動化設備の設計・保守業務に従事されている方で位置決めについて学びたい方。 【コース概要】 シーケンス(PLC)制御設計の生産性の向上をめざして、最適化(改善)、安全性向上に向けた各種パラメータの設定およびプログラミングならびに位置決め制御設計実習を通して、PLCによる位置決め制御の実務を習得します。本コースでは、三菱電機製のPLC(Qシリーズ)を用いて、パナソニック社製のサーボアンプとACサーボモータを制御します。 1.位置決め制御の概要 ・位置決め制御の目的と用途 ・制御方式の種類 2.位置決め制御の設計 ・構成要素概略 ・各種機器の特徴・原理・種類 3.プログラミング ・各部機能と配線 ・データの構成およびパラメータの設定 ・JOG運転、原点復帰、位置決め、ティーチング 4.位置決め制御回路設計実習 ・1軸制御 ・2軸制御 ・位置決め制御の仕組み |
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主な使用機器 | PLC(三菱製Qシリーズ)、サーボアンプ、 ACサーボモータ等 |
持参品 | 筆記用具 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | PLC制御の応用技術 | ||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー |
設備保全 |
低圧電気設備の保守点検技術 | |||
コース番号 | 2D131 | ||
訓練日程 | 10/21(火),22(水) | 申込期限 | 10/7(火) |
実施時間帯 | 9:15~16:15 | 総訓練時間 | 12時間 |
受講料 | 8,000円 | 定員 | 10名 |
訓練内容 | |||
【対象者】電気設備の点検実務に従事する方やこれから点検実務に従事する方。 【コース概要】 低圧電気設備の保守点検に必要な電気理論や各種法令・規格など根拠を学び、省エネルギー機器を含めた実践的な点検実習を通じて生産設備および電気工作物を維持・運用するための点検実務を習得します。 1.低圧電気設備の概要 低圧電気設備の種類、事故事例、保護装置の種類と特性、電線、配電盤・分電盤の種類 2.保守点検器具と点検要領 保守点検概要、保護具の種類と使用方法、各種測定器と使用方法、点検項目、各種法令・規格の基準値の考え方 3.点検演習 電圧・電流・電力測定、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、温度測定、照度測定、インバータ機器の電圧・電流測定 など 4.総合実習 配電盤・分電盤を用いた点検演習、工作機械や製造ラインを想定した電気系の点検作業 など |
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主な使用機器 | テスタ、絶縁抵抗計、接地抵抗計、クランプメータ、放射温度計、電力品質アナライザ、各種分電盤・制御盤 等 | 持参品 | 筆記用具、作業服 |
実施場所 | 北海道職業能力開発大学校 | ||
本セミナー受講前にご検討いただきたいセミナー | |||
本セミナー受講後にご検討いただきたいセミナー | 有接点シーケンス制御の実践技術 シーケンス制御による電動機制御技術 |
建築・居住系のセミナーはございません |