■内容
IT技術を活用する技術を習得するとともに、工場管理監督者の役割等について理解し、生産管理の手法を習得します。
■項目
・プレゼンテーション技法
・文書データ処理
・表計算データ処理
・工場管理の概要
・生産計画と生産統制
・生産工程管理実践
生産管理ICTサポート科
チェックポイント!
ITリテラシーと生産管理・品質管理・原価管理などの製造業の業務知識から、ネットワーク、サーバ構築、さらに今話題の業務自動化のRPA技術を簡易言語で習得し、生産現場でICT技術を用いて生産性向上などの改善につなげることのできる技術者を目指しませんか。
※※動画準備中※※
目次
訓練の概要(訓練により習得できる技術)
ITリテラシーと生産管理・品質管理・原価管理などの製造業の業務知識から、サーバ構築の技術やWEB技術、また、業務自動化のRPA技術やネットワーク技術を習得し、生産現場でICT技術を用いて生産性向上などの改善につなげることのできる技術者を目指します。
訓練全体(6ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)
- 生産管理・品質管理・経理・社内ネットワーク等の管理業務を理解し、生産現場のサポート業務の管理・運営・改善の推進等ができる。
- 各種管理業務の効率化に向けたサーバの構築、システム開発、保守・運用ができる。
1ヶ月ごとの訓練目標
1. 生産管理
2. 生産現場の実務
■内容
品質問題の再発防止・未然防止の考え方、やり方等を理解し、品質に関する企画推進ができる。かつ、企業会計と原価計算を理解し、製造業の資金の流れを習得します。
■項目
・品質管理基本
・小集団活動の進め方
・生産活動での品質管理
・受注型製造業の原価計算
・見込生産型製造業の原価計算
3. 生産現場の業務効率化(RPA導入)/生産現場内ネットワーク構築
■内容
業務の効率化、自動化を行うためのRPAについての知識と導入、活用するための技術を習得します。
また、生産現場内のネットワーク構築、運用に必要となる技術及び関連知識を習得します。
■項目
・RPA導入(概要)
・RPA導入(導入、設定)
・RPA導入(活用)
・工場内ネットワーク(TCP/IP)
・工場内ネットワーク構築(VLAN)
・工場内ネットワーク構築(ルーティング)
4. 生産管理サーバ構築技術
■内容
生産管理の効率化に向けて、必要となる各種サーバを構築するために必要となる技術及び関連知識を習得します。
■項目
・サーバ基本操作(Windows Server)
・サーバシステム管理(Windows Server)
・サーバ基本操作(Linux)
・サーバシステム管理(Linux)
・インターネットサーバ構築(DNS,Web)
・生産管理サーバ構築(総合実習)
5.生産管理Webアプリケーション開発
■内容
生産管理をWebで行えるようにするためのデータベースの知識とプログラミングに関する知識および関連知識を習得する。
■項目
・データベース(導入)
・データベース(データ操作)
・生産管理データベース構築
・HTML技法
・Webプログラミング(基本文法)
・Webプログラミング(データ送受信)
6. IoTデバイス制御(データ収集)/生産管理システム構築技術
■内容
工場内ネットワークに接続されているIoTデバイスから収集したデータを蓄積するシステムを構築する技術および関連知識を習得します。
併せて、データベースに蓄積されている情報を活用するためのサーバおよびシステムを開発するための技術および関連知識を習得します。
■項目
・IoTデバイス制御(導入・設定)
・IoTデバイス制御(データ収集)
・IoTデバイス制御(総合実習)
・生産管理システム(設計)
・生産管理システム(開発・レビュー)
・生産管理システム(テスト、発表、評価)
受講要件
過去の経験等
- 普段パソコンによるインターネット利用経験、メール送受信経験のある方
事前に習得していることが望ましいスキル
- 簡単なパソコンの入力操作
各訓練科共通要件
- 再就職を目指し、職業訓練の受講に強い意欲のある方
- 就職を目指す職種と志望訓練科(内容)とに整合性がある方
- 心身ともに職業訓練の受講に支障がなく、協調性のある方
受講料
無料です。
ただし、テキスト代として約9,000円程度は、実費負担となります。
受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例
・製造業 → システム・エンジニア
・ヘルプデスク(事務)→自動車部品メーカー業務改善・業務改革(BPR)担当
・事務 →半導体製造業 一般事務
・フリーター →インフラエンジニア
訓練に関する職種と仕事内容
ネットワークエンジニア、システムエンジニア(SE)
システムエンジニアはパソコンや制御機器等を用いてシステムの設計や構築を行う技術者です。ネットワークエンジニアはネットワークの構築やプログラムを行う技術者です。広義ではシステムの上位的な役割を担当する技術者を「システムエンジニア」、システムの実装を担当する「プログラマー」となり、プログラマーからシステムエンジニアへのキャリアアップもあります。
生産管理・品質管理・工程管理・製造管理業務
生産管理は、「いつ・どれだけ・どの順で作るか」を計画し、材料・人・設備をムダなく配分して、納期どおりに安定生産を実現する仕事です。 生産計画、資材手配、進捗・在庫の見える化、現場との調整までを一気通貫で担い、DX(デジタル化)ツールも活用して効率化を進めます。
システム運用・保守
システム運用・保守は、企業のサーバやネットワーク、業務システムを安定して稼働させるための重要な仕事です。日々の監視やバックアップ、利用者からの問い合わせ対応などを行い、トラブル発生時には原因を調査し、復旧・改善を担当します。ネットワーク構築、Windows Server・Linuxによるサーバ管理、PythonやRPAによる業務自動化など、、製造現場のDXを支えます。
職種との相性(こんな方に向いています)
- 製造業に興味がある方
- IT系の分野に興味がある方
- 技術の進化が速い業界のため、新しいことに興味のある方
訓練により就職可能な主な仕事
- 生産管理/品質管理/工程管理/製造管理/受発注管理
- サーバエンジニア/ネットワークエンジニア
- テクニカルサポート
- ヘルプデスク
- システム運用・保守 など
求人票に記載されている職種名
生産管理/品質管理/工程管理/製造管理/受発注管理/サーバエンジニア/ネットワークエンジニア/テクニカルサポート/ヘルプデスク/システム運用・保守 など
就職後の仕事例(求人票より)
・電子部品の製造販売企業での品質管理
・社内ITインフラ業務(社内のパソコン保守・事業所のネットワーク管理・社内業務システム導入)
・製品の品質検査、工程管理
・社内SE(業務のRPA導入、業務システムの保守)
就職率
77.8%(令和6年度実績);令和6年度新設科のため当該年度の実績のみ
修了者の主な就職先
ジャパニアス㈱、アルファテクノロジー㈱、㈱エム・エー・ディー、アイフォーコム㈱ ほか
賃金情報
給与総支給額(月額) : 未経験者
約17万円~約25万円
訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況
工場等の生産管理、品質管理、工程管理、製造管理、受発注管理といった管理業務ができることに加えて、業務のデジタル化を推進、サポートできるスタッフとしての活躍が期待されます。
修了時に取得できる資格
特にありません。
任意に取得できる資格
訓練期間中に習得した知識と技術を活かして個人が任意に取得可能な資格の一例です。
(※なお、受験資格等の詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせください。)
ITパスポート((独)情報処理推進機構)
LinuC((特非)LPI-Japan)
CCNA(シスコシステムズ(同))
MCP(日本マイクロソフト㈱)
品質管理検定(QC検定)2、3級((一財)日本規格協会)
日商簿記検定2、3級(日本商工会議所)
修了後の就職支援・スキルアップ
就職支援
修了時未就職の方々に対しては、修了後も求人情報の提供等の就職支援を行っています。
スキルアップ
就職した方々は、スキルアップのために当センターで実施している短期間の能力開発セミナー
(有料)を受講しています。
また、就職後においても新たな職業能力の開発及び向上に係る相談・支援を行っていますので、お気軽にご相談ください。
施設見学・相談会のお申込み
参加希望の方は下記のリンクからお申込みください。
フォームでのお申し込みができない場合は、訓練第一課(受講者係TEL045-391-2848)までお問い合わせください。
※生産管理ICTサポート科 見学会開催(詳細は下記リンクをご確認ください。)
