石川職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ石川)

求人・インターンシップ

求人について

当短期大学校は、厚生労働省所轄の工科系短期大学校であり、2年間の課程を「専門課程」として、修了後即戦力として役立つ技能・技術、さらには応用力を身につけたテクニシャン・エンジニア(実践技能者)の育成を目的としています。

インターンシップ

専門課程2年生に対し、習得した知識と技術を実社会の生産現場で直接体験する機会を与えることにより、企業などにおける最新の知識、技能・技術の動向を把握させるとともに学生の職業観を養うことを目的としたインターンシップ事業を行っています。

目的

  • 日頃の教育訓練で習得した知識及び技能・技術が、現場にてどのように活用できるのか認識することから、自らの能力を確認すること。
  • 企業が求める人材要件の一端を自ら把握し、必要となる能力の習得意欲を喚起すること。
  • 職業選択や職業生活への理解を進め、自己の職業観を養い、就業意識の高揚及び就職活動の際、適正な職業選択の参考とすること。
  • 学生の職業意識の啓発、職業人として必要な基礎能力やキャリア形成力を養うこと。

実施期間

令和4年8月1日(月)~8月27日(土)
(上記期間のうち最大10日間)
※実施時期についてはご相談下さい。

対象学生

専門課程2年生
生産技術科
電子情報技術科

実習期間

委託先事業所の通常就業時間帯にてお世話になりたいと考えています。

費用

アルバイト代等の賃金については不要です。
交通費・昼食などについては実習生負担です。
インターンシップ委託費として、当短期大学校より委託先事業所へ1人1日あたり1,200円(外税)を支払わせていただきます。

委託契約

実施にあたっては、事業所と当短期大学校が実習条件や安全等に関する義務責任関係を明確にしておくため、委託契約を交わすこととしています。

保険

学生は、インターンシップ中での傷害補償、一般賠償(対人・対物)及び受託物賠償(対物)や、自宅とインターンシップ実施事業所の間(通所途上)において発生した災害補償が含まれている「職業訓練生総合保険」に加入しています。

インターンシップ受け入れに係る調査票

スケジュール

10日間スケジュール(記載例)
例:製品創造・加工工場において/○○株式会社

日数 月日(曜日) 午前(8:00~12:00) 担当 午後(13:00~17:00) 担当
1日目 月日(曜日) オリエンテーション
・会社案内(ビデオ、パンフレット等)
・工場案内(○○部門、工場)
・会社内の規律について
## 企業の基礎知識(講義)
・業務、製品製造の知識
・品質、コスト、納期等
・安全教育
##
2日目 月日(曜日) 製品製造加工工場にて実習1(1日目)
※社内での製品製造等の流れ、安全教育、加工オペレータの補助作業1
##
3日目 月日(曜日) 製品製造加工工場にて実習2(2日目)
※社内での製品製造等の流れ、安全教育、加工オペレータの補助作業2
##
4日目 月日(曜日) 製品製造加工工場にて実習1(1日目)
※社内での製品製造等(1、2以外他ライン)の流れ、安全教育、加工オペレータの補助作業、見学
##
5日目 月日(曜日) 組立・調整作業、見学および説明
※組立・調整作業における補助作業含む
##
6日目 月日(曜日) 部品検査作業、見学および説明
※品質管理関係の実習体験等(例:社員の検査した後等の再検査体験 [不良品等])
##
7日目 月日(曜日) 製品加工に係る図面管理・生産工程管理等(検図・工程管理作業)
※検図作業、生産工程管理等について
※質疑応答を含む
##
8日目 月日(曜日) 製品等出荷(搬出)、入荷(搬入)現場管理体験(物品チェック)
※簡易補助作業含む
※質疑応答を含む
##
9日目 月日(曜日) 協力工場等工場見学
先輩社員との昼食会
## 企業製品等参考PR
研修成果まとめ
##
10日目 月日(曜日) 研修成果の発表準備 ## 研修成果発表、終了・解散 ##

(注)上記は、あくまでも標準(理想)モデルです。貴社の都合に応じ研修計画を組んでいただいて結構です。
インターンシップの目的が達成できるようご協力ください。

受入企業

[参考]受け入れ企業様
■生産技術科
  • 岩本工業株式会社
  • 株式会社エイ・エム・シィ
  • 澁谷工業株式会社
  • シブヤパッケージングシステム株式会社
  • 中村留精密工業株式会社
■電子情報技術科
  • 株式会社穴水村田製作所
  • 株式会社高田電機商会

お問い合わせ先

インターンシップ事務連絡担当
石川職業能力開発短期大学校 学務援助課
電話:0768-52-1323 FAX:0768-52-3139