石川職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ石川)

修了生の声

生産技術科 修了生インタビュー

中村留精密工業 株式会社
第一生産部 工作一課
髙瀬 悠也さん生産技術科/2014年3月卒業
入社年/2014年

お客様が満足してくれる製品を造り、世界中で使っていただきたい。

志望動機は?

高校在学中から旋盤作業が得意だったので、旋盤メーカーでしかも、地元石川の企業で勤めたいという気持ちが強かったです。ポリテクカレッジ石川へ入校した際に、実習で触った機械が弊社のNC旋盤でした。初めて触って印象に残り、中村留精密工業について興味を持ち始めました。

入社後は?

入社後、1年間研修期間ということでさまざまな現場を約1か月間ずつ体験しました。 その後、工作課へ配属し、加工現場で2年間、NC旋盤オペレータとして作業を行いました。 調達関係では、外注業務などを2年間行い、モノの発注の流れを経験しました。
現在は工作課へ戻り、NC旋盤で使用する部品の研削加工を行っています。NC旋盤の精度に関わる重要な部品のため、責任感をもって作業を行っています。経験年数も長くなってきたので、チーフという立場で、後輩への技術指導や他部署との調整なども行っています。

ポリテクカレッジ石川では

生産技術科は、学生寮で生活している学生が多く、すぐに仲良くなりました。修了から6年ほど経ち会う回数は減りましたが、今でも交流が続いており、テーマパークに遊びに行ったり、温泉旅行に行ったりしています。
穴水町は何もない、何もすることがない、自然豊かな場所でしたが、仕事を始めた今それを考えると2年間がとても幸せでした。
私が在籍していた時は、とても厳しい先生がいたため、先生のピリピリした雰囲気が良い刺激になって講義を受けていました。

今後の抱負

弊社では、10年、20年先を見据えて、機器の導入を計画しています。私は、その立ち上げ業務を任されています。会社の今後を担うプロジェクトになるので、プレッシャーのかかる大事な仕事ですが、必ず成功させたいです。

在校生へのエール

皆さん、工業系の短大生なので、ほとんどの学生が工業系の会社に勤めると思います。そのためにも工業系、機械系の知識、技能・技術をしっかり学んでほしいです。
普通の大学生よりも忙しく、短い学生生活となりますが、それだけ中身の濃い学生生活になります。精一杯楽しんでください!

中村留精密工業 株式会社
複合加工機のトップランナーとして、NC旋盤の設計・製造・販売を行うメーカ。また、旋盤技術を活かし、ガラス加工機の総合メーカーとして、光学用レンズ、ハードディスク等の自動加工システムの設計・製造・販売も行っている。

■本社:〒920-2195 石川県白山市熱野町ロ15番地
TEL 076-273-1111(代表) FAX 076-273-4801(代表)
URL. http://www.nakamura-tome.co.jp/
■資本金:3億円
■従業員:580名

電子情報技術科 修了生インタビュー

独立行政法人 高齢・障害・求職者支援機構 神奈川支部
関東職業能力開発促進センター
渡辺 悠暉さん電子情報技術科・2016年3月卒業
石川県立能登高等学校出身

受講者が望む「自分の目指す道」への後押しをするために、
知識・技能・支援力の向上に努めています!

志望動機は?

小学6年生の頃に出会った先生の影響で、教職に就きたいと考えていました。その考えのまま、高校3年生になり進路について悩んでいたところ、「職業訓練指導員」への進路があることを提示されたことがきっかけです。
ポリテクカレッジ石川に入校した後、目指している姿をより近くで見ることができました。自分の技術・知識に自信を持って訓練を実施し、その上で個々と向き合いながら就職への支援をする姿を見て、より「職業訓練指導員」という職を意識するようになりました。

入社後は?

入構して2年目になりますが、1年目は指導員として求められる技能である、指導技術や多様な訓練生に対する支援の技法などをOJT・Off-JTを通して習得することが主な業務となります。
現在は、担当する訓練の準備や修了した訓練の片づけの他、職業訓練や施設自体についてのPRに携わるなど多岐にわたる業務をしています。特に、訓練の準備においては受講者に正しい知識・技術を身に付けていただくために、訓練で取り扱う知識・技術の確認を必ず行うようにしています。
どの業務も、職業訓練を受講したい方、受講している方にとって重要なものであるため、積極的に業務をこなすようにしています。

ポリテクカレッジ石川では

普通科出身でしたが、ポリテクカレッジ石川で学ぶ知識・技能・技術は座学と実習両面において十分な時間が設けられています。中でも実習は、設備が充実しており実際に触れて学習することができました。
基盤の設計から製作までを網羅した電子回路技術、制御したい機器に対して思った通りの処理をさせるためのプログラミング技術のほか、情報端末同士をつなげるためのネットワーク技術、工場などで使われているシーケンス技術など、身の回りで使われている技術を身に付けていきました。
クラスの中には有名な企業に採用された方もいましたが、指導員を目指す上でより深い知識・技能・技術を身に付ける必要があると感じ、応用課程のある北陸職業能力開発大学校へ進学することを決めました。

今後の抱負

今後はより受講者と向き合う時間が増えることが考えられます。例えば、担当する訓練が多くなることや就職支援の実施が挙げられます。その時々の受講者の想いを汲み取り、それにできるだけ応えていくことも「職業訓練指導員」の役目の一つです。そのためにも、「ものづくりの技術及び指導法」だけでなく、「受講者の一助となるための知識及び支援技法」についても向上・維持していくことを目指したいです。

独立行政法人 高齢・障害・求職者支援機構 神奈川支部
関東職業能力開発促進センター
雇用のセーフティネットとして、求職者の再就職を支援するための離職者訓練、中小企業で働く方々を対象とした在職者訓練を実施している。その他、事業主の方々に対して人材育成等を行っている。

■本社:〒241-0824 神奈川県横浜市旭区南希望が丘78番地
TEL 045-391-2818
URL. https://www3.jeed.go.jp/kanagawa/poly/
■従業員:124名(2020年2月末現在)