〒650-0045 神戸市中央区港島8-11-4 TEL (078)303-7325

学校概要

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港湾短大神戸校について

港湾職業能力開発短期大学校神戸校は、高度技能者の養成を目的とする厚生労働省所管の省庁大学校です。 日本の経済社会活動を下支えする港湾物流業界で活躍できる実践技術者の育成を行っています。
(注) 当校の専門課程修了者は、専門課程卒業者として、人事院規則により学校教育法による短大(2年制)卒と同格と格付けされています。

校長挨拶

“確かな未来づくり”を応援します!

皆さんこんにちは。
神戸といえば、どのようなイメージを思い浮かべますか?

「みなとまち神戸」と呼ばれるように、古くから海運業が盛んで、貿易や海上交通の要衝として発展してきた、日本を代表する港町の一つです。近年では、ファッションや食料品ともに「おしゃれな街」としてのイメージや観光地としても人気のある街となっています。

 本校は、その「みなと」に浮かぶ神戸ポートアイランド内に港湾・物流業界に必要とされる人材を育成すべく、厚生労働省が所管する学校として昭和50年(1975年)に創設されました。その後、平成10年(1998年)から短期大学校となり、横浜校とともに、貿易立国日本の経済発展に貢献しています。

さて、皆さんは「港湾のしごと」について、
           どのようなイメージを持っていますか?

 港湾のしごとには、貿易に係る仕事があります。貿易は国同士の間で行われる商品の売買のことで、多くの書類を作成する必要があります。このような仕事を貿易事務と呼びますが、本校では、港湾流通科で学びます。また、貿易には商品を運ぶことが必要です。このことを物流といいますが、輸送に必要な技能・技術を港湾技術科で学びます。この両方を学んだ上で、企業実習で業務を経験し、就職へと導く港湾ロジスティクス科もあります。

 このように港湾のしごとは、貿易立国日本にとって欠かすことのできないもので、港湾・物流業界がその仕事を担っています。

 皆さんは、これまで学んできたことの上に、将来の学びを考え、未来を形成していきます。その学びが、どのような仕事につながるのか、その答えが本校にはあります。新たな世界へ踏み出し、自分が輝ける未来を自身の手でつかんでください。

未来の自分につながるチャレンジを!

港湾職業能力開発短期大学校神戸校
校 長  白石 昇 

2年間の学び - 充実の実学融合教育 -

日本の社会経済活動を下支えする港湾物流業界では、多くの人材を必要としています。本校は、科学的・技術的知識と実験・実習を効果的に組み合わせ、知識・技術・技能を融合した『実学融合教育』により多くの人材を港湾物流業界へ輩出しています。
貿易事務のスペシャリスト育成する港湾流通科、港湾物流の現場管理技術者育成する港湾技術科では、「知識」を習得する学科科目と「技能・技術」を習得する実技科目の授業科目が体系化されています。学科、実技、それぞれに基礎から応用へステップアップできるようカリキュラムが組まれているため、2年間で自分の将来の礎を築くことができるでしょう。    

【詳細】

就職に強い多彩な資格取得

貿易事務のスペシャリストを目指す学生、港湾物流の現場管理技術者を目指す学生、それぞれに就職に強い様々な資格取得ができる授業科目を設定しています。就職に強い資格を取得することによって、自分の自信にもつながるとともに、高い満足感を得ることでしょう。
また、資格取得に対応した機器・設備が充実しており、少人数教育ならではの、一人ひとりがしっかりと取り組める環境が整っています。   

【詳細】

2年間の専門課程を形にする卒業研究と就職

本校は2年間の専門課程の集大成として、2年生・後期に研究テーマを選択して成果を発表する港湾ポリテックビジョンというイベントを開催しています。貿易事務のスペシャリストを目指す学生、港湾物流の現場管理技術者を目指す学生、それぞれの特徴を活かした研究テーマへの追求と成果発表は、自分の知的財産として刻むことができるでしょう。また、取り組むプロセスを通じて、社会人として求められる「考え抜く力」「前に踏み出す力」を向上させるとともに、「チームで働く力」の感性を高め、社会人としての素養を高めます。
 社会人としての素養を身に付け、基礎から応用へレベルに達した「知識と技能・技術」、「資格の保有」は、企業からも高く評価され、当校への直接求人を多くいただいており、10年連続正社員就職率100%の実績となりました。  

【詳細】

港湾短大神戸校動画紹介

当校では、YouTubeを利用して動画を提供しております。

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