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生産システム・ネットワーク技術科(訓練期間7か月)のご案内

※この訓練は、「ビジネススキル講習付き」コースです。

紹介動画

訓練の概要(訓練により習得できる技能)

Java言語によるプログラミング・Webプログラミング・データベース操作を習得し、グループでのWebアプリケーション開発実習を通してシステム開発に必要な技術を身に付けます。
また、ネットワークの構築、機器の設定手法、Windows/Linuxサーバの構築・運用手法を学びます。
最後に、AndroidプログラミングとIoTデバイスの制御プログラミングについて習得します。

訓練全体(7か月間)の目標人材像(訓練目標)

  • エッジデバイス(PLC、IoT機器等)をネットワークに接続し、データの取得及び蓄積ができる。
  • タブレット端末等を用いた生産設備制御システムの開発・保守・管理ができる。

総訓練時間

752時間

1か月ごとの訓練目標

●「ビジネススキル講習」

専門的な技術訓練に入る前に、基礎的な知識・技能の習得、対人関係、就業意識、就職に関する知識・技能、パソコンなどの講習を行い、就職に必要なヒューマンスキルの向上を目指します。

ビジネススキル講習

1.「Javaプログラミング」

Java言語によるプログラミングの基本、オブジェクト指向プログラミングについて習得します。

Javaプログラミング

2.「Webシステム構築」

Webシステム構築に必要なサーブレット、JSP、データベース連携について習得します。

Webシステム構築

3.「総合製作実習」

Webアプリケーションの設計・開発・テストをチームで行い、実務に近い環境で開発手法を習得します。

総合製作実習

4.「ネットワーク構築」

スイッチ設定、ルータ設定に必要な知識・技能を習得します。

ネットワーク構築

5.「サーバ構築」

LANやインターネットのサーバ構築に必要な知識・技能を習得します。

サーバ構築

6.「Android開発」

Androidアプリの開発方法について習得します。

Android開発

受講要件

過去の経験

特に不要です。

事前に習得していることが望ましいスキル

パソコン基本操作。

各訓練科共通要件

1.訓練内容に関連する職種への就職を希望している方
2.訓練の内容を理解し受講することに熱意を有している方
3.訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
4.訓練受講・修了に支障がない方(健康状態・受講態度・協調性等)
※受講希望者が多数の場合は、受講要件を満たしていても受講できないことがあります。
※受講希望者が募集定員に満たない場合でも、技能習得や安全上の理由等により受講を見合わせていただく場合があります。

受講料

無料です。ただし、教科書代(約16,000円)については、実費負担となります。

受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

ICT分野が未経験の方でも、下記のようなICTと関連する職種に就職されています。

 
前職 修了後の職種
営業 システムエンジニア
デザイナー プログラマ
飲食店 ネットワークエンジニア

訓練に関する職種と仕事内容

訓練により就職可能な主な職種(求人検索キーワード)

システムエンジニア(SE)
プログラマ(PG)
ネットワークエンジニア(NE)
サービスエンジニア
ITエンジニア
システム運用管理
ヘルプデスク

仕事内容

システムエンジニア(SE)

顧客の要求に応じて、コンピュータを用いたあらゆるシステムの構築に係る業務を行うのがシステムエンジニア(SE)です。仕様の決定、仕様書作成、設計作業、テスト計画、運用計画など、システムの構築に係る様々な内容の業務があります。いきなりすべてを任されることはなく、経験に応じて一部担当から全体の管理までなどと、担当する分野が増えていくのが一般的です。

プログラマ(PG)

上記のシステムエンジニア(SE)が作成した仕様書に従って、コンピュータにプログラミング言語でシステムを開発する技術者のことです。プログラムはパソコンのアプリケーション、大型コンピュータを用いたシステム、家電製品(携帯電話やAV機器を含む)など様々な機器に関して開発します。

ネットワークエンジニア(NE)

コンピュータのネットワーク構築に係る設計、設定、管理などの業務を行うのがネットワークエンジニアです。顧客の要求に応じて、セキュリティ強化や停止し難いシステムなど様々な状況に応じたネットワーク構築が求められます。

職種との相性(こんな方に向いている!)

  • ICT系の仕事を希望される方。
  • システムエンジニア、プログラマなどの職種を希望される方。

就職率

87.1%(令和5年度実績)

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

オープン系開発エンジニア、Web系開発エンジニア、携帯端末(主にAndroid)開発エンジニア、組込み開発エンジニア、ネットワークエンジニアとしての活躍が期待されます。

訓練中に取得できる資格

特にありません。

任意に習得できる資格

訓練期間中に習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)
ITパスポート試験
Oracle認定Javaプログラマ
Cisco CCNA
基本情報技術者試験

就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しております短期間の在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家試験である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得や、これまでの職業能力のさらなる向上にかかる相談・支援を行っています。お気軽にご相談ください。

修了者の声

お問い合わせ

ポリテクセンター千葉 訓練第一課

TEL

043-422-4810

FAX

043-422-4896

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