電気系では、電気設備の保守管理を行うための電気技術、太陽光・風力発電などの再生可能エネルギーを含めたエネルギー技術、工場内での自動化やプログラムによる制御技術を学びます。 電気は、社会のインフラを支える大切な技術です。また、電気技術者の活躍分野は、電力供給から電気の利用まで幅広い分野で活躍が期待されています。 実学一体のカリキュラムにて、電気の知識だけでなく実験・実習を通して技能・技術を学び、次世代のインフラを支える電気技術者を目指します。
この大学校では、シーケンス制御や電力工学実習、プログラミングなど、数多くの実習を通じて日々自分が成長しているとやりがいを感じることができます。就職活動では、友人やキャリア支援アドバイザー、先生方に沢山の支援をしていただき、自分が入りたい企業に就職できると思います。
自分がやりたいことがはっきりしない時もあると思いますが、色んな所にアンテナを張って少しでも興味が湧いたらとにかく調べてみることが大事だと思います。そして悩んだり、行き詰ったりした時は先生方や友達を頼ることも重要だと思います。就職先はもともと人に物を教えることが好きだったので、自分に向いていると思い、職業訓練指導員を選びました。
在校中に取得可能な資格
機械保全/電子機器組み立て/電気機器組み立て/電気製図
現在ある社会・産業や身の回りの生活は、電気なしでは実現ができません。インフラを支える電気技術者は、工場やビルおよび公共施設の電気設備の保守・保安・管理はもちろんのこと、工場内の自動化装置の設計・開発・製作・保全など建設業や製造業をはじめとして様々な業界で必要とされています。 また、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの活用や、人口減少社会の中でロボットを活用した製品の製造やサービスの提供にも電気の技術者が欠かせません。この学校で電気の技術を身に付けて、社会や産業のインフラを支える人材になりませんか。
電気エネルギー制御科 杉原 崇洋