標準課題実習

現場に近い形で、グループで協力して製品を作り上げます。今まで培った技術と技能を応用して課題実習に取り組みます。コミュニケーションスキルやマネジメント手法を実践しながらものづくりの一連の流れを習得します。

開発課題実習

NHK学生ロボコンはどんな大会ですか?

全国の大学から2度のビデオ審査を経て選ばれた20数校のチームが、チームワークを駆使して競います。

ロボットの開発はどのように取り組みましたか?

競技課題をクリアできる機構を学生間でアイデアを出し合って検討し、ロボットの設計、製作、制御を3科で分担して取り組みました。

機械系は主に何を担当しましたか?

フィールドを移動するための走行部や、競技課題をクリアする装置などロボット全体の設計、製作を担当しています。CADでロボット各部の設計を行い、動作を確認した後、様々な工作機械を駆使して部品を加工し、組み立てます。 今回の大会は4脚歩行するロボットを製作する必要があったため、設計に苦労しました。

大会に出場してどうでしたか?

映像ではわからない他校の様々な工夫を間近で見て学ぶことが出来ました。ステアリングなど取り入れたい機構が多々あったので、次の大会に向けたロボットの開発に活かせました。

卒業生の声

装置が完成した時の達成感を感じます!
開発課題では、装置の設計開発だけでなく、グループワークを通じてコミュニケーション能力、リーダーシップ力なども学んでいます。何も無いところからスタートし学生同士で意見を出し合い、1つの装置を作り上げるため、装置が完成し動いた際には達成感を得ることができます。 他の大学と違い実践的な授業が多く、自分の成長が目に見えてわかります。少人数制ということもあり、先生方がわかりやすく説明してくださるので、普通科からの入学でも何も問題ありませんでした。

学科紹介

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