電子情報系ではハードウェアとソフトウェアの両面から知識・技術・技能を学びます。ハードウェア分野では、LEDや各種センサ、モータなどの制御回路の設計・製作技術を学びます。 ソフトウェア分野では、PC上で動くアプリケーションの制作や、マイコンを使いハードウェアを制御するプログラムの制作技術を学びます。 また、グループワークを通して、社会人や実践技術者として必要な企画力やプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を向上させることができます。
就職活動はとにかく早めにエントリーシートや面接の予想質問集を作ることが大切と感じます。また、就活全般の悩みを自分だけで解決しようとせず、両親や先生、キャリア支援アドバイザーにとりあえず話してみることも重要です。自分では気付かなかった事を知ったり、気持ちを整理することができると思います。是非やってみて下さい。
特に業界研究に力を入れて取り組みました。自分が熱中できる業界であれば就職活動への意識も自ずと向上すると考えたからです。業界を絞ることで企業研究が行いやすくなり、自身の将来的なビジョンを描くきっかけに繋がりました。 また、普段から何事にも興味を持ち、見聞を深めておくことが大切だと思います。
在校中に取得可能な資格
電子機器組立て/電子回路接続/プリント配線板製造
スマートフォンや自動運転、AI(人工知能)など、便利で魔法の様な技術は電子情報技術で支えられています。また近年、医療や工業、商業などの現場にもICT(情報通信技術)の活用の場は広がっています。 当科では電子情報技術に必要な「ハード(回路)」「ソフト(プログラム)」「通信ネットワーク」の多岐にわたる要素を学習し、実際にロボット等を製作することで身に付けます。 今はまだない”想像”を現実にする技術に挑戦してみませんか!!
電子情報技術科 永山 晋也先生