“百工”とは、“各種の職人”を意味し古来より宮大工に伝わる口伝に出てくる言葉です。建築は多くの人が携わり、力を合わせることで成り立っています。多くの人をまとめ上げる人間力は、将来どの道に進んでも求められます。ここポリテクカレッジでは建築に関する知識、技術、技能はもちろん、少人数制を活かしたグループワークや実験・実習で人間力も養います。 座学だけで終わらない 10年先を見据えた実践学習で1つずつ、着実に身につけましょう。
施工実習やCAD実習などでスキルを身に着けることによって、修了後に現場監督になった際に役に立つことも多いと思うので、真面目に授業を受けることが大切だと思います。就職活動は、早めの行動と情報収集が重要だと感じたので、企業説明会等は積極的に参加することをお勧めします。
面接が苦手で苦労しましたが、自分から積極的にアピールしないと面接官の方に興味持っていただけないと思い、アピールのため自らポートフォリオを作って提出し、面接に臨みました。アピールするために自身で考えて行動したことで、他の受験者にはないアピールの仕方が印象に残り、人事の方より良い評価をいただくことができました。
在校中に取得可能資格
1級建築士 ※専門課程修了後に受験可能/2級建築士 ※専門課程修了後に受験可能/福祉住環境コーディネーター/インテリアコーディネーター/インテリアプランナー/建築積算士補
実務経験を経て受験可能
1級建築施工管理技士/2級建築施工管理技士
実習に力を入れているため当校の就職実績は施工系を中心に多岐にわたります。世界で活躍することも、住まいの作り手になることも、これまでの修了生は実現してきました。建物を作ることは地図に、その場所に、そして人々の記憶に残る仕事です。 さあ、あなたは“どこで”、“どのように”建築に携わりますか。当校のカリキュラムを覗いてください。
建築科 井原 行孝先生