- ものづくりの分野に興味がある方を対象として、設計補助業務のためにCADによる図面の編集や修正方法・製造業の生産管理・品質管理業務を理解、また、NC工作機械などによる加工作業のサポート業務ができる技術及び知識を取得し、関連職種への就職を目指します。
デジタルものづくりサポート科 【令和6年度新設コース】
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ものづくりの業務に必要なことを学び、就職につなげよう
訓練の内容
訓練期間・訓練時間 等
訓練期間
- 6ヶ月間(土日・祝日、指定された日を除く月~金)
訓練時間
- 9時00分~15時15分(昼休み:11時45分~12時30分)
訓練に使用するアプリケーションなど
- AutoCAD
- SOLIDWORKS
- MasterCAM
訓練の流れ
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図面の読み方
- 製図規格、投影法
- 寸法記入、寸法公差
- 表面性状、幾何公差
- 組立図の読み方
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2次元CAD
- CADの概要
- コマンドの使い方
- 課題図作成
- 機械要素の製図
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3次元CAD
- 3次元モデルの作成
- 3次元モデルの2次元図面化
- モデルの組立
- サーフェスモデルの作成
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生産・品質管理基本
- 工場管理概要
- 生産性分析と向上
- 品質管理
- QC7つ道具
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汎用機械とNC工作機械
- 測定
- 汎用旋盤とフライス盤
- NC旋盤とマシニングセンタ
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CAMと3Dプリンタ
- CAM
- 加工実習(金型作成)
- 3Dプリンタによる造形
受講要件
各訓練科共通要件
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以下の要件を全て満たしている必要があります。
受講希望者が多数の場合は受講要件を満たしていても受講できないことがあります。- 訓練コースに関連する職種への再就職を希望されている方
- 訓練内容を理解するとともに受講熱意のある方
- 訓練内容を理解するために必要な基礎学力のある方
- 訓練コースの受講・修了に支障のない方
訓練の進行を妨害したり、訓練担当職員の指示に従わずに当センターの秩序を著しく乱す等の行為があった場合は、退所していただくことがあります。
受講料等
受講料
- 無料です。
経費
- 教科書代 9,000 円程度
入所後必要なもの
- 作業服(長袖、長ズボン《一部の訓練で使用》)
- 作業帽(キャップ形状のもの)
- 作業に適した靴
- USBメモリ
- ファイル(テキスト、資料等を綴じるために使用)
訓練後に目指せる主な仕事、就職率
訓練後に目指せる主な仕事(想定される仕事)
- CADオペレータ
- 設計補助・試作
- 生産管理事務
- 品質管理・検査
- NC機械オペレータ
就職率(実績)
令和4年度
(2022年度)74.3%令和3年度
(2021年度)74.3%令和2年度
(2020年度)86.5%
取得できる資格(もしくは目指せる資格)
訓練で取得可能な資格
- 特にありません
任意に目指せる資格
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CAD利用技術者試験2級
- CADを利用するための知識を持ち、さらに図面を正しく理解してCADを利用した作図を効率的にこなすことができる技能を証明します。
就職後のスキルアップ
就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー《有料》) を受講するなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。
訓練コースの内容についてのお問い合わせ先
ポリテクセンター埼玉【訓練第一課・受講者第一係】
TEL
048-882-4138FAX
048-882-4166