図面は、製品製作の最も重要なものの一つです。製造業で働く上では、どの分野でも図面が”読める”ことが大切です。
- 図面の読み方(JIS)
- 2次元CADによる作図
私たちの身の回りにある多くの製品は金型を用いて大量生産されています。金型はCADを使って設計し、CAMで加工プログラムを作成、工作機械で金属を削って作られています。本コースではCAD/CAMシステムを活用し、プラスチック製品の設計から製作に至る一連のものづくりの流れに沿って、知識及び技能を学びます。
図面は、製品製作の最も重要なものの一つです。製造業で働く上では、どの分野でも図面が”読める”ことが大切です。
3次元CADの基本操作を通して設計の基礎を勉強します。プレゼンや解析、試作など多岐に使われます。
2次元・3次元CADで勉強した内容を活かし、製品の3Dデータを作成します。また、3次元データを基に金型をグループで設計し、図面を製作します。
加工体験を通して安全に対する意識を持ち、自動工作機械のマシニングセンタについて勉強します。グループで作成した金型データを使い、加工工程を学びます。
CAMシステムによる自動加工の検討及び加工プログラムの作成方法について学びます。これまでに作成した3次元モデルを使います。
6ヵ月間で設計した図面やモデル、製作した金型を組み立てて、プラスチック製品を成形します。6ヵ月間の集大成となります。
訓練で習得した技術を活かして、任意に受検して取得できる資格の一例です。
ただし、合格を保証するものではありません。また、資格の詳細については各実施機関へお問い合わせ下さい。
06-6383-9711
06-6383-0961
kansai-poly02@jeed.go.jp