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運輸機械サービス科

訓練目標

フォークリフト・クレーン運転および玉掛け荷役作業を要する物流荷役現場や車両系建設機械(整地・運搬・掘削・積込みなど)運転を必要とする土木施工現場等に即応できる優秀な運輸機械オペレータの育成を目指します。

訓練実施状況

訓練の概要(訓練により習得できる技能)

訓練では、荷役機械の運転操作や物流業務の考え方および建設機械の運転操作方法を学び、それ等の業務に不可欠な専門知識および技能技術を習得します。また、訓練修了時の仕上がり像を2つ設定し、関連職種に幅広く対応できるようにしています。
(重機運転関係の訓練を受講する前に1ヶ月間の必要な基礎的能力等を橋渡し訓練を受講するコースもございます。)

訓練全体(6ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  1. 車両系建設機械を用いた整地・運搬・積込み・掘削・解体作業やガス溶接加工、パソコンでの文書作成や表計算ができる。
  2. フォークリフト、クレーンおよび玉掛け等の荷役運搬作業やアーク溶接加工、CADによる図面作成ができる。
訓練課題例

訓練課題例

訓練課題例

訓練課題例

1ヶ月ごとの訓練目標

1.「荷役機械運転Ⅰ」

 港湾、倉庫、工場棟で荷物の荷下ろし・搬送に用いられるフォークリフトの関連知識と安全な運転操作技能を習得します。

・フォークリフト運転技能講習

・フォークリフト運転応用作業

・フォークリフト保守・整備作業

荷役機械運転Ⅰ

2.「荷役機械運転Ⅱ」

 建設、運輸業等で用いられる小型移動式クレーンの知識と安全な操作技能及び吊り具を用いて荷物の荷掛け・移動・荷外しを行う玉掛け技能を習得します。

・小型移動式クレーン運転技能講習

・小型移動式クレーン運転応用作業

・玉掛け技能講習

・移動式クレーン保守・整備作業

荷役機械運転Ⅱ

3.「情報活用技術」

 パソコンの基礎知識、文書作成、表計算及びCADで基本的な図面作成が行える操作法を習得します。

・CAD

・CAD(CAD概要)

・CAD(基本コマンド操作)

・ドキュメント作成技術

・計数管理基礎(表計算)

・インターネット活用

情報活用技術

4.「車両系建設機械運転Ⅰ」

 建設業、砕石場等で使用される車両系建設機械の整地・運搬・積込み及び掘削の関連知識と安全な運転操作技能を習得します。

・車両系建設機械運転技能講習(整地・運搬・積込み及び掘削)

・車両系建設機械運転応用作業

車両系建設機械運転Ⅰ

5.「車両系建設機械運転Ⅱ」

 造成工事作業及び車両系建設機械解体の基本操作、運転に関する技能、ならびに機械の点検保守整備の基礎を習得します。

・車両系建設機械(解体用)運転技能講習

・車両系建設機械応用作業

・車両系建設機械保守整備作業

車両系建設機械運転Ⅱ

6.「ガス・アーク溶接作業」

 ガス・アーク溶接作業における金属の接合及び切断の関連知識と技能を習得します。

・ガス溶接技能講習

・ガス切断・プラズマ切断作業

・アーク溶接等の業務に係る特別教育

・被覆アーク溶接(下向き)

・応用課題(薄板溶接)

成形加工技術

総訓練時間

  • 667時間(6ヶ月コース)
  • 748時間(導入訓練付き7ヶ月コース)

受講要件

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 自動車の普通運転免許を所持していることは、各種の運輸機械運転操作を行うにあたり、大きな便益となるため事前に習得取得していることが望ましく、また、社会的ニーズの高まりから情報システムの基本的操作・知識があればより取組みやすいでしょう。

就職率

100%(令和5年度実績)

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

建設業、土木関連総合事業、建設機械整備業、建設機械リース業、倉庫管理業、造園業等の関連する事業での技能と知識が活用されます。

就職先での活用状況1
就職先での活用状況2

訓練修了時に取得できる資格

任意に取得できる資格

訓練期間中に皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。

※但し、合格を保証するものではありません。また、詳細は、各実施機関へお問い合わせください。

● 危険物取扱者(乙種第4種)(財団法人 消防試験研究センター沖縄県支部)

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