メカニカルサポート科 (導入講習及び企業実習付)のご案内
※ おおむね55歳未満の方が対象です。
訓練の概要
訓練期間(7か月)
※導入講習(1か月)+本訓練(6か月)
導入講習(1か月)受講後に、2か月目から本訓練としてメカニカルサポート科(企業実習付き)を受講します。本訓練では、製造業での基本となる
・設計図の読み方とコンピュータを使った設計図の描き方(CAD)
・金属の加工技術(旋盤、フライス盤)
・ロボットを使った金属の加工技術(NC機械)
・機械のメンテナンス技術(溶接、機械設備保全)
などを学びます。
また、入所後6か月目(本訓練5か月目)の「企業実習」では、製造業の生産現場における企業実習を通して、実践的な知識と技能を学びます。
訓練全体の仕上がり像(訓練目標)
製造現場の生産技術に関する基本的な機械製図、CAD、旋盤、フライス盤、NC機械のプログラミングと操作技術、溶接の技能・技術のほか、機械設備保全技術を習得し、企業実習では地域の企業での現場経験と実践的な知識と技能を習得します。
訓練内容
1.「導入講習」(1か月目)
就職に向けてヒューマンスキルの向上を目指します。
コミュニケーション基本、自己理解、自分の強み弱み表現などと履歴書・職務経歴書の作成、並びに本訓練受講のための基礎的な知識・技能を学びます。
2.「機械製図およびCAD基本」(2か月目)
機械製図(図面の基礎知識)やCAD(コンピュータを使った設計図作成)の基本操作を学びます。
※「CAD」(Computer Aided Design)とは、コンピュータ上で図面を作成するソフトのことを
言います。
3.「手動操作による金属加工」(3か月目)
機械製図の知識を生かし、手動操作の加工機械(旋盤、フライス盤)を使って金属部品を作成します。部品作成を通して加工の技術を学びます。
フライス盤加工の様子については、こちらの動画をご覧ください。
4.「ロボットによる金属加工」(4か月目)
ロボットによる金属部品の加工を行います。特にロボットでの加工に必要なプログラミング技術を学び、プログラムによる加工技術を習得します。
5.「機械保全作業」(5か月目)
アーク溶接特別教育を受講するとともに、機械設備の予防保全とオーバーホール(分解・整備)に関する知識と技能を学びます。
6.企業実習(6か月目)
県内の製造業関連の民間企業において、実際の生産現場により1か月実習を行います。企業人としての心構えや製造業における実務作業や業務知識を学びます。
7.「フォローアップ訓練」(7か月目)
企業実習での課題や疑問等について、グループ討議などにより問題解決手法を学びます。また、機器の電気部分の故障発見や復旧に関する技術を学びます。
入所前の職種と修了後の就職職種の例
(機械関連コースの修了生の場合)
機械加工や設備保全が未経験の方でも、当科の訓練に関連する以下の職種に就職されています。
(前職) (修了後の就職職種)
・飲食業 → 機械加工
・営業・配送 → 機械オペレータ
・木材仕分け → 機械加工・保全
※ただし、必ずしも上記の通り就職できるとは限りませんのでご了承願います。
訓練に関する主な求人職種(予定)
- NC機械による機械部品の加工
- 旋盤、フライス盤による機械部品の加工
- 金型の加工・組立・メンテナンス
- 機械設計に関する業務:設計業務、設計補助業務
- CADオペレータ:CAD操作、データ入力、CADによる図面作成など
就職率
100%(令和5年度実績値)
100%(令和4年度実績値)
修了生(機械関連コース)の主な就職先
〔順不同〕★ 修了生(関連コース)を採用された企業さまの声は こちら をご覧ください。
訓練修了時に取得できる資格
アーク溶接特別教育修了証
アーク溶接業務(手アーク溶接(被覆アーク溶接、ガス・シールドアーク溶接など)、半自動アーク溶接、自動溶接)を行うために必要な資格です。
訓練期間中にチャレンジできる資格
訓練において習得した技術・技能を活かして、任意に受験して取得できる資格の一例です。
(ただし、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各資格の主催者にお問合せください。)
就職後のスキルアップ
就職後は、当センターが実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講したり、就職先の実務経験を活かして国家資格である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後も新たな分野の職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。
お問い合わせ先
ポリテクセンター宮崎【訓練課 受講者係】
TEL 0985-51-1512
FAX 0985-51-1513