本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

求職者の方へ

ビル設備サービス科のご案内

訓練の概要

給排水衛生設備・消防設備・空調設備・電気設備に関する保守管理技術を学びます。また、ビルクリーニング、空気環境測定の基本作業、ボイラーと危険物の取扱い及びビル管理に関する関係法令などの技能と関連知識を学びます。

訓練全体の仕上がり像(訓練目標)

・ビル等建築物の電気設備、空調設備のメンテナンスと報告書の作成ができる。
・ビル等建築物の消防防災設備・給排水衛生設備の保全管理及びデータの収集ができる。

訓練課題例

訓練課題例

訓練期間   (6か月)

 
     
 

訓練内容

1.「電気配線工事」

屋内配線を想定したカリキュラムで、ケーブル工事・リモコン配線等の様々な工事形態を学習しながら配線工事の技術と各種測定について学びます。

電気配線工事

電気配線工事

電気配線工事

漏れ電流測定(活線時)

2.「電気設備保全管理」

シーケンス制御の基本及び電動機、給排水ポンプ設備に関する制御技術と関連知識を学びます。

電気設備保全管理
電気設備保全管理

シーケンス配線

3.「パソコン基礎及び図面管理」

パソコンの知識及び文書作成、表計算、設備CADに関する操作方法を学びます。

パソコン基礎及び図面管理
パソコン基礎及び図面管理

4.「空調設備保全管理」

ヒートポンプ式の冷熱源を中心に空気調和設備の概要とビル空調設備の保守管理と故障診断に関する技能及び関連知識を学びます。

空調設備保全管理

ルームエアコンの取り付け

空調設備保全管理

冷媒配管技能検定課題

5.「消防防災設備とビル環境管理」

「消火器」「自動火災報知設備」や「スプリンクラー設備」の構造・仕組と点検管理の手法を学びます。また、ビル環境の維持の一環として空気環境測定の手法を学びます。

消防防災設備とビル環境管理

環境測定実習

消防防災設備とビル環境管理

スプリンクラー実験装置

6.「給排水衛生設備管理」

給排水衛生設備及び給湯・温水配管に関する知識とそれらに関する配管工事の基本作業を学びます。
また、ボイラーの構造・仕組と基本的な取扱いについて学びます。

給排水衛生設備管理

排水管施工実習

給排水衛生設備管理

給水管施工実習

7.「ビルクリーニング」

美観の維持、建材としての保全、安全性の確保の観点から床の洗浄を主としたビルクリーニングの手法を学びます。

ポリッシャーを使用した床清掃実習

入所前の職種と修了後の就職職種の例

ビル設備関連業務が未経験の方でも、当科の訓練に関連する以下のような職種に就職されています。
(ただし、必ずしも下記の通り就職できるとは限りませんのでご了承願います)
(前職)     (修了後の就職職種)
・製造業   →   総合ビル管理、設備管理
・接客業   →   電気工事業
・営業    →   消防設備業

訓練に関する主な求人職種

  • ビル管理業務(電気、空調、衛生、消防設備及び建物の維持・管理)
  • ショッピングセンターのビル照明、空調、給排水等の設備の保守メンテナンス
  • ビル清掃員、オフィスビルの清掃・設備管理
  • マンション管理
  • ビル設備管理
  • ビル管理技術員
  • 施設保安警備員

就職率

   90.9%(令和5年度実績値)
   94.6%(令和4年度実績値)
   85.7%(令和3年度実績値)
   

修了生の主な就職先

★ 修了生を採用された企業さまの声は こちら をご覧ください。
 

訓練期間中にチャレンジできる資格

訓練において習得した技術・技能を活かして任意に受験して取得できる資格です。
(ただし、合格を保証するものではありません。詳細については、各資格の主催者にお問合せください。)

就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))

を受講したり、就職先の実務経験を活かして国家資格である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後も新たな分野の職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター宮崎【訓練課 受講者係】
        TEL 0985-51-1512
        FAX 0985-51-1513

ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る