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CAD・NC機械科 (訓練期間6ヶ月)のご案内

訓練の概要(訓練により習得できる技能)

私たちの身の回りには様々な機械があり、ものづくりの技術・技能が重要視されています。
訓練では、機械を構成する材料や製図法・加工法などの基礎知識、コンピュータを利用した2次元CAD(パソコンで図面を作るソフト)による図面作成と3次元CADによるモデリング手法を学びます。さらに、プログラミングによって機械加工を行うNC工作機械のプログラミングと機械のオペレーションについての技術を習得します。

訓練全体(6ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  • 機械製図を理解し、2次元CADにより、様々な機械図面を作成することができる。
  • 切削加工基本とNC機械のプログラミング及び加工ができる。
訓練課題例(旋盤)の写真

訓練課題例(旋盤)

訓練課題例(NC・マシニング)の写真

訓練課題例(NC・マシニング)

総訓練時間

  • 663時間

訓練到達目標

(1)IT・CAD基本

アプリケーションソフトの基本的な使い方、図面の規格、線の引き方などの機械図面の作成に必要な知識、技能を習得します。

機械製図及びCAD基本の写真

(2)2次元CAD作業

2次元CADの効率的な使用方法、部品図・組立図及び機械要素図面(ねじ、軸、歯車など)の作図を習得します。

CAD応用作業の写真

(3)3次元CAD作業

3次元CADの基本知識や操作方法を通じて、立体を表現できるモデルの作成方法等を習得します。
【使用ソフト:SolidWorks2017】

3次元CADの写真

(4)NC旋盤作業

材料を回転させて円筒形の加工をする普通旋盤およびNC旋盤を用いて、機械部品を加工するために必要な知識・技能を習得します。

NC旋盤作業の写真

(5)マシニングセンタ作業

材料を固定して工具を回転させて加工するフライス盤、ボール盤およびマシニングセンタを用いて、機械部品を加工するために必要な知識・技能を習得します。

マシニングセンタ作業の写真

(6)CAM

CADデータからNCプログラムを作成するCAM技術を学びます。単純形状や複雑な曲面形状を加工できる技術を習得します。

CAMの写真

※入所月によって訓練の順番が変わります。

受講要件

過去の機械加工の経験

  • 特に必要ありません。

事前に習得していることが望ましいスキル

  • NCプログラム作成やCADの授業でパソコンを使用しますので、パソコンを使用したことがある方(起動・終了、ワープロソフト、表計算ソフト)は、さらに訓練効果が期待できます。

各訓練科共通要件

次の要件をすべて満たす方

  • 訓練に関連する職種への就職を希望している方
  • 訓練を受講することに熱意を有している方
  • 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
  • 訓練受講・修了に支障がない方(健康状態・受講態度等)
  • ハローワークで相談して、受講の指示等を受けることができる方
  • 当センターが行う選考に合格した方

受講料

無料です。ただし、教科書代7,000円程度や作業服等、ご自身のものになるものは自己負担となります。

受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種

当該訓練分野の経験が無い方でも、下記のような関連職種に就職されています。
(前職)   →(修了後の職種)

前職なし   → 生産用機器設計・開発
検査・組立  → 金物製品設計
自動車整備  → 金型設計
販売(小売業)→ プレス加工
教職     → 機械設計・開発
金属加工   → プラスチック加工
機械加工   → 機械設計・製図
機械加工   → 設備保全
施工・管理  → 機械加工

訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

機械工、CADオペレータ

機械工の仕事

工作機械を用い、さまざまな金属に、切る・削る・穴を開ける・溝を切る・磨き上げるなどの加工をするのが、機械工です。
違う形状のものを少量だけ加工する場合は、人の手で操作する汎用機械を使用します。
まず製品の図面に基づいて、材質・加工精度に応じた刃物を選び、角度や削る量、回転数、送りの速度などを決めます。そして、機械の設定が終わったら、知識や技術・経験を駆使して、材料を要求された形に加工します。
同じ形状のものを大量に加工する場合や、より複雑な形状のものを加工する場合は、加工条件を数値化し、連続自動加工するNC工作機械を使います。NC工作機械では、要求される精度を出すため、最適な加工条件を正確にプログラミングします。次に設定が終わったら、精度を確認するための試し削りを行います。試作品を正確に計測し、必要に応じて何度でもプログラムを修正します。そして、連続的に自動加工します。機械工には、期限内に、決められた数の製品を、図面通りに正確に加工することが求められます。

機械加工により得られる代表的な工業製品には次のようなものが挙げられます。
自動車用部品、電化製品用部品
金型(自動車部品用金型、携帯電話用金型、各種プラスチック製品用金型など)

CADオペレータの仕事

顧客の計画や意図を満足するように、設計者の指示のもと、図面や3次元モデルを作成するのがCADオペレータです。
CADで作成されたデータは、製作現場で活用されるだけでなく、見積り・調達・解析・保全など幅広い分野に役立てられます。
CADオペレータには、CADの利用技術が求められるだけでなく、設計者との正確な意思疎通を図るために、図面を正確に読み描きできる技能・専門用語の意味や実際の加工に必要となる知識・周辺の幅広い技能技術を習得することが求められます。

職種との相性(こんな方に向いている)

(1)機械工
現場作業が好きで、機械を使った“ものづくり”に興味がある方

(2)CADオペレータ
パソコン操作を使った仕事や細かな作業が好きで、“ものづくり”に興味がある方

訓練により就職可能な主な仕事

  • CADオペレータ、機械設計補助
  • 機械加工
  • NC旋盤オペレータ、マシニングセンタオペレータ
  • CAD/CAMオペレータ

求人票に記載されている職種名

機械加工、金型加工、マシニングセンタオペレータ、NC旋盤オペレータ、機械組立、機械技術、CADオペレータ等

就職後の仕事例(求人票より)

  • 汎用旋盤、汎用フライス盤による機械加工
  • NC旋盤による機械加工
  • マシニングセンタによる機械部品、各種金型加工
  • 精密機械・一般産業機械の組み立て作業

就職率

  • 83.0%(2021年度)
  • 75.6%(2020年度)
  • 91.2%(2019年度)

修了生の主な就職先

  • 株式会社イノテック(機械加工)
  • 山陽設計工業株式会社(機械設計)
  • 新生産業株式会社(機械加工)
  • 瀬戸内エンジニアリング株式会社(機械設計)
  • 高雄工業株式会社(機械加工)
  • 株式会社フジコー山陽工場(機械加工)
  • 真鉄工株式会社(機械加工)
  • ユアサエ機株式会社(機械加工)

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

CAD・NC機械科の訓練では、JIS機械製図の読図、2次元CADから3次元CADまで製図作業や設計作業で用いられるCAD操作、技能の習得、機械加工に代表される汎用旋盤、汎用フライス盤での作業から、マシニングセンタ、NC旋盤といったNC工作機械での段取り、プログラム作成、加工作業を学んでいただくことから、機械製造関連でのものづくりの流れに沿って、一通り学んでいただくことができます。

初めて機械製造関連に関わる方は、一通り学んでいただくことで、希望職種の更なる絞り込みや、希望職種の明確化に繋がることが出来ると考えています。CADオペレータや設計補助のような設計業務を目指すのか、または、機械工やマシンオペレータのような機械加工業務を目指すのか、どちらの職種に就くことになっても一通りの技能、知識は必要となります。

訓練修了時に取得できる資格

なし

任意に取得する資格

  • CAD利用技能者試験
    技能検定:機械検査作業3級
    技能検定:機械製図CAD3級

就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施している短期間の在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ先

ポリテクセンター岡山 訓練課

TEL

086-241-0940

FAX

086-241-1909

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