電子情報技術科
(定員25名・2年課程)
ハードとソフトの技術革新を担って立つ
エンジニアを育む
電子情報技術科では、家電製品や自動車の電子制御等に必要とされるプログラミング技術はもとより、製品の小型化・高機能化を実現するための電子回路設計技術、データの送受信を行う通信ネットワーク技術を基礎的な要素から習得することで、製品の開発現場において必要とされる問題解決能力を有する実践技術者の育成を目指しています。
学びのポイント
ハードウェアに関する技術を基礎からマスター
アナログ回路、ディジタル回路、インターフェース回路などのハードウェア技術について、計測器の取り扱い方から回路の設計・製作まで基礎から時間をかけて身につけます。
ソフトウェアに関する技術を基礎からマスター
マイコン制御を実現するプログラミング技術と、データ構造・アルゴリズム、テスト手法などソフトウェア開発の技能・技術を、基礎からじっくり身につけます。
通信ネットワークに関する技術を基礎からマスター
インターネットや移動体通信等の通信ネットワークを活用する技術を、システムの設計・構築・管理方法まで、基礎からしっかり身につけます。
実践的な総合課題で「ものづくり」を体感する
学んできた内容を「ものづくり」に活かすためにはどうすればよいのか自ら取り組むことで、その活用方法を身につけます。ハードとソフトの両方の要素を組み合わせた課題に取り組むことにより、幅広い応用能力を身につけます。