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在校生メッセージ

山口 陽豊さん 電子情報技術科 1年 (滋賀県立彦根工業高等学校出身)

高校では機械科だったので、専門科目は始めて習うことばかりでした。しかし、先生方は一から教えてくださり、分からない所も理解できるまで丁寧に教えてくれます。
工業高校で電気科だった人でも、高校では習わなかった事も多いそうで、経験者の方はより高い技術を身につける事が出来ると思います。
また、専門的な科目だけでなく、数学や英語といった一般的な科目もあります。苦手な科目だったのですが、初歩から教えて頂け苦手を克服できたそうです。

好きな実習:
ディジタル回路実習
電気電子工学実験
電子回路設計製作実習

石田 陸人さん 電子情報技術科 2年 (長浜北星高等学校出身)

この学校では、専門的な授業ばかりではなく、数学や英語といった通常の科目もあり、幅広く学ぶことができます。
専門科目では、学科と実習があり、先生方から一から詳しく教えてもらえるので、経験の無い方でも大丈夫です。私は、高校で少し専門的なことも習ったのですが、高校では習わないこともたくさんあって、経験者の方はより高い技術を磨くことができると思います。

殿村 渚さん 電子情報技術科 1年 (米原高等学校出身)

私は、高校への入学時、自分の進路がまったく決まっていませんでした。私は、数学が好きだったので、理系を学び、その中で仕事に使える技能として、 プログラミングをやってみたいと思うようになりました。しかしながら、私は普通科だったので、技術的なことを一切学んでなく、基礎から学ぶことができ、経験豊富な先生方が多数おられる滋賀職能大へ進学しました。滋賀職能大での学生は、とても新鮮で、面白く授業を受けることができています。どの授業も基本からわかりやすく教えていただけるので、とても理解しやすく、わからなかったところも質問すれば、丁寧に教えていただけます。日々、新しいことを学べるので、授業を楽しみにしています。滋賀職能大は、資格取得へのサポートもしていただいているので、在学中に授業を疎かにしないようにしながら、資格取得のための勉強にも励んでいきたいと考えています。

赤田 優希さん 電子情報技術科 2年 (河瀬高等学校出身)

私は河瀬高等学校の普通科出身です。高校の時、友人とゲーム作りをする中でプログラムに興味を持ち、ものづくりの楽しさを感じました。将来、ものづくりの仕事に就くため、より深く学びたいと思い、本校に進学しました。本校では、座学で基礎を学び、実習で実践的なことを学ぶため、普通科出身や経験がない人でも技術や技能が身につきます。また、ソフト、ハード、ネットワークと幅広く学ぶため、様々な知識を得ることができます。2年目に入り、就職活動と総合制作実習が始まりました。コロナの影響でスタートが少し遅れましたが、教員の皆様が熱心にサポートしてくださるので安心して活動できています。総合制作実習では、機械制御機器の製作に取り組んでおり、充実した学生生活を過ごしています。電子情報の分野に少しでも興味を持っている方は、是非、オープンキャンパスや体験授業に来てみてください。皆様の入校をお待ちしております。

修了生メッセージ

パナソニック株式会社 入社
田中 一輝さん

平成29年度 電子情報技術科 卒業

ご家庭に設置されているガスメータの心臓部であるガス流量計測ユニットを生産する設備の、主として検査設備の新規導入、立上げ、保全、工程品質確認業務を担当しています。検査設備は全生産工程の中でも最終工程であり、不具合が発生すると品質トラブルや生産遅れに直結するため、安定稼働がとても重要です。日々、様々な課題と向き合い、改善を行っています。
学校で学んだ各種計測器を用いた測定やはんだ付けなどの技術、総合制作実習で学んだ、目標に向け仲間と協力して活動することの大切さや、PDCAの考え方が役立っています。今後は後輩に仕事を教える立場となります。リーダーシップを発揮して周りを巻き込み、しっかりと仕事ができるよう頑張りたいです。

株式会社 村田製作所 入社
中川 喬允さん

平成29年度 電子情報技術科 卒業

本校での思い出:
総合制作実習でメンバーと協力して製作した電気自動車のドライバーとして「Ene-1 Challenge KV-40全国大会」に出場し、大学・短大部門で3位に入賞できたことです。

メッセージ:
現在、設備技術者としてスマートフォンに数百個も使用されている超小型の電子部品を製造する設備のメンテナンス業務を担当しています。設備の停止、不具合は納期の遅れや品質の低下につながるため、安定稼働することがとても重要です。 そのために、測定機器を使って設備状態をチェックする定期点検や故障個所の修理、さらには、設備の改良を行っています。学校で学んだ基礎知識や各種測定機器を使用した実習、設備制御プログラミング実習が役立っています。
入社3年目になるため、将来はどんな設備でも任せてもらえる技術者になれるように多くの知識と経験を身につけていきたいです。

ヤンマー株式会社 中央研究所 入社
小髙 聖也さん

平成27年度 電子情報技術科 修了

現在、エンジンコントローラに搭載するソフトウェア開発をしています。また、ソフトウェア受入試験業務として、外部から納入されたソフトウェアが、ヤンマーの要求仕様を満足しているか、ソフトウェアのロジックが正しいかを机上装置を用いてテストをしています。学校で学んだ組込みソフトウェアの基礎的な知識や、実習で使用した統合開発環境が社内と同じであることが仕事をする上で役立っています。
入社3年目になるため、後輩たちに仕事を教えられるよう知識をつけていきたいです。
在校生の方は、プレゼンテーション能力英語能力を伸ばせる様、頑張ってください。

総合制作実習

令和元年度の総合制作実習のテーマ

  • 電気自動車の製作
  • クルーレス・ソーラーボートの製作
  • 星座撮影用自動導入機の開発
  • 小型マルチディスプレイシステムの開発
  • 車載用燃料電池システムの構築
  • 狭空間ケーブル牽引走行車の製作

これまでの総合制作実習

里山監視ロボのアクチュエータ部

ステッピングモーター2個を使って、200個の超音波発信素子(プリント基板に搭載された黒い部品)を任意の対象物に向けます。画像は、電源投入時のセットアップ動作です。これによりロボットは初期状態になります。

電気自動車用充電制御システム

電気自動車では、2次電池を直列に接続して使用するため、安全かつ完全に充電するためには1セル毎に充電する充電制御システムを製作しました。

電気自動車

鈴鹿サーキットで開催される電気自動車の競技会2013 Ene-1GP SUZUKA へ参加する電気自動車を製作しました。

サッカーロボット

自分の考えで動く自律型移動ロボットでロボカップジュニアのサッカーチャレンジに参加できるサッカーロボットを製作しました。

ソーラーラジコンカー

ソーラーパネルを動力源として、ラジコンカーによる耐久レースであるサンシャインレース松山に参加することを目的にしました。

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