生産機械技術科
（定員20名・2年課程）
実習風景
測定実習
サイズや形状を高い次元で計測する技術が求められます。製造で必須のマイクロメータ等での測定技術や、品質管理での3次元測定機や真円度測定機、表面粗さ／形状測定機による計測技術を習得します。
数値制御加工実習
製造現場では各種の数値制御加工でも、早さと高い精度のために生産プロセスでいろいろな工夫を凝らしています。機械加工技術に関する実習･実験を通じ、高品質の製品を削り出す技術を習得します。
CAD実習
現場で使う製作図、シミュレーションしながらの設計、NC機械の制御コード作成など必要に応じてCADは使い分けられます。それぞれのCADを用いた多くの実習により技術を習得します。
シーケンス制御実習
自動化制御技術の中で歴史も古く、信頼性があり最も基本となる技術で、現在でも大変重要な役割を担っています。本実習では簡単なことから始め、PLCを用いた複雑な制御までを習得します。
