本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

求職者の方へ

IoT機器プロダクト科(企業実習付き)のご案内

スマートフォンなどのIT機器に内蔵される電子部品等の製造に必要なハードウェア技術とソフトウェア技術の基礎の習得と18日間の企業実習を行います。また、3月、9月生は、1か月間の導入訓練も行います。(概ね55歳未満の方を対象)

こんな方におススメ!

  • 電子機器・ロボットに興味がある!
  • パソコンで作業することが好き!
  • プログラムに興味がある!

訓練期間等

訓練期間

  • 6か月間(月曜日から金曜日(祝日除く))
    ※導入訓練付きコースについては、7か月間(月曜日から金曜日(祝日除く))

訓練時間

  • 9時20分から15時40分(一部16時35分まで訓練を行う日があります)

訓練内容

1.導入訓練(3月、9月生のみ)

実践的な職業訓練をはじめる前の基礎的な訓練です。
ビジネスマナー、コミュニケーションスキル、パソコン操作などを習得します。

導入訓練

2.マイコン周辺回路とプログラミング

電子回路の基礎となるアナログ回路(トランジスタ回路やオペアンプ回路)とデジタル回路(ロジックICによる回路)の配線手順と測定方法を習得します。
コンピュータの内部構造(アーキテクチャ)を学び、プログラムの基本となるアルゴリズムについて習得します。

マイコン周辺回路とプログラミング

3.プリント基板設計・電子機器組立て

電子CADを使用し、回路図描画、基板レイアウトの実習を通じてプリント基板の設計手法を習得します。
電子機器製品に必要不可欠なはんだ付けに係る技術・技能はもちろん、専用工具や安全衛生の知識を習得します。

プリント基板設計・電子機器組立て

4.C言語プログラミング

C言語は電子機器に搭載されているCPU(中央演算処理装置)の制御を中心に、広く使用されているプログラミング言語です。パソコンアプリケーション作成にも応用できるようにC言語の基礎から応用まで幅広く習得します。

C言語プログラミング

5.IoT機器システム構築

ネットワークに接続した小型コンピュータボードと、Python言語を使用して、各種センサボードから様々な情報を取得・可視化するIoTアプリケーション開発手法を習得します。

IoT機器システム構築

6.企業実習・フォローアップ訓練

企業実習の中で実習することで、実際の現場の実践的な知識を習得します。企業実習終了後、実習で生じた課題や疑問点を解決し、実務における問題解決の手法を習得します。

受講料等

受講料

  • 無料

テキスト代

  • 4,000円(導入訓練は+2,000円)程度

職業訓練総合保険

  • 6,150円(最大)

就職先等

就職率

  • 80.0%(令和4年度実績)

就職先

  • 株式会社アイティドゥ、株式会社NECプラットフォームズ
  • 株式会社エム・エー・ティー、株式会社ソフトサービス
  • 日本プリンタエンジニアリング株式会社、富士実装株式会社
  • 株式会社フジメック、株式会社フロンティアポート
  • 株式会社UH製作所、ユタカ電機株式会社

訓練生の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

入所前の職種 修了後の職種
 製造業  システムエンジニア
 営業  システム開発
 

目指せる職種

  • 配線・組立工
  • プログラマ
  • システムエンジニア

関連資格

C言語プログラミング能力認定試験/サーティファイ情報処理能力認定委員会

  • C言語は、1972年にアメリカAT&T者のベル研究所で、D.M.Ritch氏とB.W.Kernighan氏に寄ってUNIXとよばれるオペレーティングシステムをほかのコンピューターへ移植しやすくするために開発された言語です。
     C言語プログラミング能力認定試験は、C言語を駆使して応用プログラム(言語処理系、ユーティリティなど)を作成する能力を認定します。
    ※サーティファイ情報処理能力認定委員会ホームページより引用

基本情報技術者試験/情報処理技術者試験センター

  • 情報処理技術者試験制度は、ITエンジニアの不足等を背景として、昭和44年(1969年)に発足しました。
    以降、情報技術の進展や人材需要の変化を見据えて、都度試験制度の改正を行い、創設以来累計で、延べ応募者数1,949万人超、延べ合格者数258万人超の大規模な国家試験となりました。
    現在では、個人・組織のITに関する知識レベル・技術力の共通的・客観的な評価指標として、IT業界をはじめ、ITを利活用する組織や教育機関等でも、幅広く認知・活用されています。
    ※情報処理技術者試験センターホームページより引用

電子機器組立て技能試験/都道府県職業能力開発協会

  • 技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度です。技能検定は、技能に呈する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
    電子機器組立てはシャーシ、プリント基板、IC、トランジスタ等の部品を用い、束線設計及び試験当日に指示されるプリント基板配線作業を行って、省エネコントローラーの組立を行います。
    ※都道府県職業能力開発協会 ホームページより引用

上記資格は、訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

受講要件

  • 再就職を強く望んでいる方
  • 訓練コースの内容を理解し、希望する職務と希望訓練科との整合性がある方
  • 職業訓練に支障を来さない健康状態である方
  • 集合訓練における協調性のある方

※ 受講希望者が多数の場合、上記の条件を満たしていても受講できないことがあります。

お問い合わせ先

訓練課

TEL

055-242-3066

FAX

055-242-3068

ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る