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リニューアル:IoT機器プロダクト科(訓練期間7か月または6か月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

IoT機器プロダクト科(IT機器プロダクト科よりリニューアル)では、スマートフォンなどのIT機器に内蔵される電子部品等の製造に必要なハードウェア技術(電子回路・プリント基板etc)とソフトウェア技術(組込みシステム開発プログラミング)・ネットワーク技術の基礎を習得し、アナログ回路、デジタル回路技術を習得した上で電子回路設計技術者として、はんだ付け等の基板技術を習得した上で、電子機器組立作業者として、電子デバイス制御技術を習得した上で、組込みソフトウェア開発者として、就職を目指します。デュアルシステムコースとして3週間程度の企業実習を行います。

訓練全体(7か月または6か月間)の目標人材像(訓練目標)

  • 電子機器の設計、組立、プログラム実装・動作検証、IoT機器のネットワーク構築などができます。
訓練風景
訓練風景
訓練課題
訓練課題

総訓練時間

  • 762時間(導入訓練受講の場合)
    672時間(本科から受講する場合)

訓練到達目標

1.「導入訓練」(90h)

実践的な職業訓練をはじめる前の基礎的な訓練です。
ビジネスマナー、コミュニケーションスキル、パソコン操作などを習得します。

導入訓練

2.「電子回路設計・製作」(108h)

電気について理論を学び、電子回路の基礎となるアナログ回路(トランジスタ回路やオペアンプ回路)とデジタル回路(ロジックICによる回路)の配線手順と測定方法を習得します。

アナログ回路設計技術

3.「プリント基板設計・電子機器組て」(108h)

電子機器に搭載されているプリント基板は、電子CADによって設計し、基板製造装置によってつくられます。電子CADを使用し、回路図描画、基板レイアウトの実習を通じてプリント基板の設計手法を習得します。また、製造したプリント基板に、電子部品をはんだ付けで、実装する技術・技能も習得します。

電子CAD

4.「C言語プログラミング」(108h)

C言語は電子機器に搭載されているCPU(中央演算処理装置)の制御を中心に、広く使用されているプログラミング言語です。パソコンアプリケーション作成にも応用できるようにC言語の基礎から応用まで幅広く習得します。

プログラミング

5.「IoT機器システム構築」(108h)

IoT機器の機能実装に必要となるネットワーク構築技法や、ネットワークに接続したマイコンボードから各種周辺回路における制御手法を習得します。

ネットワーク

6.「企業実習準備講習」(18h)

企業実習に向けて、これまでの訓練成果の確認をします。

企業実習準備

7.「企業実習(144h)・フォローアップ訓練(54h)」

企業実習の中で実習することで、実際の現場の実践的な知識を習得します。企業実習終了後、実習で生じた課題や疑問点を解決し、実務における問題解決の手法を習得します。

企業実習・フォローアップ訓練

受講要件

過去の経験

  • 不要

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 電気の知識は特に必要ありませんが、基礎的な数学や物理の知識があると取り組みやすいでしょう。また、プログラム入力にパソコンを使用しますので、基本操作ができると作業がスムーズに進みます。

各訓練科共通要件

  • 再就職を強く望んでいる方
  • 訓練コースの内容を理解し、希望する職務と希望訓練科との整合性がある方
  • 職業訓練に支障を来さない健康状態である方
  • 集合訓練における協調性のある方

    ※ 受講希望者が多数の場合、上記の条件を満たしていても受講できないことがあります。

受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種(IT機器プロダクト科よりリニューアル)

前職 修了後の職種
ヘルプオペレーター  → テストエンジニア
広告デザイナー  → 組込みソフトウェア技術者

訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

電子回路設計、電子機器組立て、組込みソフトウェア開発

IT機器メーカーの仕事

 IT機器を自社製造している会社は、自社製品の企画・設計・製造・プログラミング・評価・販売・保守を一貫して行っています。また、ハードウェア(電子回路や筐体)とソフトウェア(プログラム)と同時に開発を進めるため、複数の技術者が協力して仕事をしております。自動車開発やロボット開発など大規模プロジェクトの場合、複数の企業に跨って開発することもあります。
近年ではIoT(Internet of Things:モノのインターネット化)が進み、身近にある製品がインターネットに接続する機能を有しているため、便利なサービスが次々と生まれています。一方で、設計・製造に携わる技術者は電気・電子回路技術、基板設計技術、はんだ付け技術、プログラム技術、ネットワーク技術など幅広い技能・技術が求められます。
 本科ではコンピュータを搭載した製品の設計、製造、プログラムに必要な各要素を身に付けられるようにカリキュラムを設定しております。

職種との相性(こんな方に向いている)

電子部品は、省スペース化をにらんで総じて細かいため、基本的に細かい部品を扱った作業を強いられます。また、半導体部品を海外から取り寄せることもあったり、新しい部品などについては、独自で資料を集めたり、特性を調べる作業も必要となる場合があります。探究心、好奇心の強い方に向いている業界といえます。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 電子回路設計
  • 電子機器組立て
  • 組込みソフトウェア開発
  • 製品検査・管理
  • IoT機器・システムの構造

求人票に記載されている職種名

  • 電気・電子回路設計技術者
  • 生産技術要員
  • 制御・組込系システムエンジニア
  • 電気保全技術者

前コース(IT機器プロダクト科)の就職率

87.5%(令和元年度)


修了者の主な就職先

  • 株式会社UH製作所
  • 株式会社フロンティアポート
  • 株式会社ソフトサービス
  • ユタカ電機株式会社

任意に取得できる資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

C言語プログラミング能力認定試験 :サーティファイ情報処理能力認定委員会

 C言語は、1972年にアメリカAT&T者のベル研究所で、D.M.Ritch氏とB.W.Kernighan氏に寄ってUNIXとよばれるオペレーティングシステムをほかのコンピューターへ移植しやすくするために開発された言語です。
 C言語プログラミング能力認定試験は、C言語を駆使して応用プログラム(言語処理系、ユーティリティなど)を作成する能力を認定します。

わかりすぎるC言語の教科書(中島省吾 著、(株)エスシーシー 発行)
- サーティファイ情報処理能力認定委員会 ホームページより引用 -

基本情報技術者試験 :情報処理技術者試験センター

情報処理技術者試験制度は、ITエンジニアの不足等を背景として、昭和44年(1969年)に発足しました。
以降、情報技術の進展や人材需要の変化を見据えて、都度試験制度の改正を行い、創設以来累計で、延べ応募者数1,949万人超、延べ合格者数258万人超の大規模な国家試験となりました。
現在では、個人・組織のITに関する知識レベル・技術力の共通的・客観的な評価指標として、IT業界をはじめ、ITを利活用する組織や教育機関等でも、幅広く認知・活用されています。

- 情報処理技術者試験センター ホームページより引用 -

電子機器組立て技能試験 :都道府県職業能力開発協会

技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度です。技能検定は、技能に呈する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
 電子機器組立てはシャーシ、プリント基板、IC、トランジスタ等の部品を用い、束線設計及び試験当日に指示されるプリント基板配線作業を行って、省エネコントローラーの組立を行います。

- 都道府県職業能力開発協会 ホームページより引用 -


就職後のスキルアップ

山梨職業能力開発促進センターでは、就職後も新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター山梨 【訓練課】

TEL

055-242-3066

FAX

055-242-3068

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