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建築CADサービス科のご案内

住宅のインテリア計画、耐震診断や改修計画、建築CAD、3次元シミュレーション等の習得を目指します。

こんな方におススメ!

  • インテリアを考えるのが好きだ!
  • 建物のデザインに興味がある!
  • リフォームを考えるのが好きだ!

訓練期間等

訓練期間

  • 6か月間(月曜日から金曜日(祝日除く))

訓練時間

  • 9時20分から15時40分(一部16時35分まで訓練を行う日があります)

訓練内容

1.住宅の構造・製図

木造住宅の模型を作成し、その構造の仕組と建物を建てる順序、部材構成について学びます。
また、手描きによる製図を通して図面の表現方法(建築製図通則)や作図順序の習得、読図のスキルを培います。

2.建築CAD

2次元CADソフト(Jw_cad)を操作し、各種建築図面(平面図、立体図、断面図等)を効率よく正確に作成する方法を習得します。

3.インテリアコーディネート、住宅の法規

手描きによる住宅インテリア製図(パース図)の手法やインテリア空間に関する色彩計画や家具レイアウトの知識を習得します。
木造住宅に関連する項目を中心に建築基準法や建築に関する法律等を学びます。

4.工具取扱い・模擬建屋実習・内装施工

原寸大のカットモデルを施工します。木造住宅の内装(床・壁・天井)の下地と仕上げ施工を行い、部材の役割等を理解します。この施工を通して、工事の流れ及び使用する手工具(げんのう、のこぎり等)、電動工具の操作も学びます。

5.建築CAD

2次元CADソフト(AutoCAD)を操作し、各種図面(詳細平面図、詳細断面図)を効率よく正確に作成する方法を習得します。

6.住宅リフォーム計画

住宅リフォームの一例として、手すりの取付け方や段差解消等のバリアフリー改修方法を学びます。改修計画をもとに施工図面を作成し、カリキュラム4で施工したモデルの改修を行うことで、より実践的な技術を身に付けます。
住宅・建築プレゼンテーションソフト(3Dマイホームデザイナー)を用い、「間取りプラン」「3Dパース」等、プレゼンテーション資料の作成方法を習得します。

受講料等

受講料

  • 無料

テキスト代

  • 4,000円程度

就職先等

就職率

  • 88.5%(令和4年度実績)

就職先

  • 有限会社ZET企画設計、坂本建設株式会社
  • 有限会社佐野工業、三協フロンティア株式会社
  • 株式会社匠家、株式会社市川工務店
  • 西甲府住宅株式会社、望月建業株式会社
  • 株式会社米山住研、株式会社丸正渡邊工務所

訓練生の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

 
入所前の職種 修了後の職種
営業 設計アシスタント
販売 建築CADオペレーター
製造 建築営業
印刷業 現場管理

目指せる職種

  • 設計、設計アシスタント
  • 現場管理
  • 建築CADオペレーター
  • 建築営業

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

CAD技術を習得するだけでなく、内装リフォーム施工実習などをとおして住宅に関する基本的な知識や施工方法を理解することで、製図のスピードや正確性が向上し、CADオペレーターでの仕事に役立てていただきます。また、プレゼンテーション技法の習得により営業や設計補助といった職種にも対応しています。

関連資格

建築CAD検定試験/一般社団法人全国建築CAD連盟

  • 建築用図面をCADを使って描く技量を測る試験です。
    建築系のCAD資格試験の中では受験者数・規模ともに、日本では最大級の試験として位置づけられています。
    等級は准1級・2級・3級・4級で構成され、実践型の実技試験という点が大きな特徴です。試験の内容は、与えられた課題図面をCADソフトを使って正しくトレースする技能を測る、あるいは与えられた条件に基づき建築一般図を作成する実力を測るなど、CAD技術のみでなく基礎的な建築知識が必要です。
    ※一般社団法人全国建築CAD連盟ホームページより引用

福祉住環境コーディネーター検定試験/東京商工会議所・施行商工会議所

  • 福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対し、できるだけ自立しいきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーです。医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。
    1級・2級・3級で構成され、2、3級の試験は、公式テキストに該当する知識と、それを理解した上での応用力を問うマークシート式で行われます。
    ※東京商工会議所ホームページより引用

上記資格は、訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※ただし、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

受講要件

  • 再就職を強く望んでいる方
  • 訓練コースの内容を理解し、希望する職務と希望訓練科との整合性がある方
  • 職業訓練に支障を来さない健康状態である方
  • 集合訓練における協調性のある方

※ 受講希望者が多数の場合、上記の条件を満たしていても受講できないことがあります。

お問い合わせ先

訓練課

TEL

055-242-3066

FAX

055-242-3068

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