最近の機械加工製品は軽量コンパクトになっており、製品を構成する部品も高精度で作らなければならず、今では10μm(0.01mm)以下の精度を要求されることも珍しくありません。
そんな部品の多くは切削加工(金属の塊を削る)によって作られます。
我々日本人はそんな精密部品を作るのが得意な国民ですが、最近の若者のものづくり離れにより、後継者不足が深刻な社会問題になっています。
当科はそのような仕事に携わる貴重な技術者を目指す方を対象にCAD(図面作成ソフト)による部品図面の作成方法からNC(コンピュータ制御)工作機械を使用した最新のものづくりに関する技能技術を実学一体で習得できます。

• 4月開講

  (15名)

• 7月開講

  (15名)

• 10月開講

  (15名)

• 2025年　1月開講

  (15名)

構造物の製作、金属製品の製造などに必要とされている溶接・接合技術の技能と関連知識を身につけ求人企業から求められている最低限の専門知識及び技能・技術が習得できます。
一般的に広く使用されている各種溶接法および施工法を実学一体形式の訓練により学ぶ事ができます。
特に県北地域では、ステンレスなど特殊金属の溶接ができるTIG溶接のニーズが求められています。

• 4月開講

  (12名)

• 7月開講

  (12名)

• 10月開講

  (12名)

• 2025年　1月開講

  (12名)

製造業においては、ものを直接作る人の他に、それをサポートする人員が欠かせません。
CADによる図面作成や3次元形状のモデリング、現場をサポートするためにパソコンスキルを活用した資料作成やデータ処理、また企業の経理業務に必要な会計処理の知識を習得し、ものづくりをサポートできる人材として、日本の得意な「ものづくりをしている」企業の製造現場や事務などの仕事に就くことを目指します。

• 7月開講

  (12名)

• 2025年　1月開講

  (12名)

住宅の構造とCADによる住宅図面作成、福祉住環境に配慮したプランニング方法、施工実習を通して、建築分野、福祉住環境分野への関連業務に必要な知識と技能の習得を行います。

• 4月開講

  (15名)

• 7月開講

  (15名)

• 10月開講

  (15名)

• 2025年　1月開講

  (15名)

「電気」は、日常生活に欠かせない大切なものです。
そのような目に見えない「電気」も誤った施工を行うと漏電や感電等による火災、人身事故などの電気災害や、電気設備が故障するといったトラブルが発生します。
このような電気災害等を防ぎ電気を安全に使用できるために、電気設備の配線施工、保守・点検を適確に行うことができる人材が求められています。
当科では、そのような人材を育成するために、基礎から実習を取り入れたカリキュラムを設定し、「電気」に関連する職種に幅広く対応できるようにしています。

• 4月開講

  (15名)

• 7月開講

  (15名)

• 10月開講

  (15名)

• 2025年　1月開講

  (15名)

導入講習付きコースとは、将来の働き方のキャリアビジョンや６か月間の各科ものづくりコース（CADものづくりサポート科を除く）志望動機を再確認しながら、社会人として必要な基礎的能力を習得した上で、各科ものづくりコースへのスムーズな受講へと導くための１か月間の講習です。
これまで就職活動の経験が少なく、就職活動への不安を抱えている方や、6か月訓練へのスムーズな受講に向けてしっかりとした準備を行いたい方におススメのコースです。

導入講習付きコース概要【別ウィンドウで開きます】 (1.11 MB)

• 3月開講

  （各科若干名）

• 6月開講

  （各科若干名）

• 9月開講

  （各科若干名）

• 12月開講

  （各科若干名）

• 2025年3月開講

  （各科若干名）

0982-37-0649

0982-37-1857