生産性向上支援訓練とは
生産性向上支援訓練は、民間の教育機関等を活用して企業の生産性向上に必要な生産管理、品質管理、原価管理、物流、IoT、マーケティング等に関連する知識やスキルを習得するための職業訓練です。新任層から管理者層まで幅広い階層に対する訓練カリキュラムの中から、ご要望に合った訓練コースをご提案します。
また、令和2年度より新たなメニューとして、70歳までの就業機会の確保に向けた従業員教育「ミドルシニアコース」を開始し、中高年齢層の中堅・ベテラン従業員に向けた技能・ノウハウ継承、リスクアセスメント、フォロワーシップによる組織力向上など生涯キャリア形成を支援する訓練も行っています。
コースの詳細や訓練に関するご相談、ご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
■ 負担頂く経費は受講料のみ、低コストで社内研修が可能!
■ 自社の会議室でのご利用可能!
■ 豊富な研修メニューをご用意し、指導経験豊富な講師を派遣!
生産性向上支援訓練の概要
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生産性向上支援訓練のご案内リーフレット (1.11 MB)
生産性向上支援訓練3つのポイント、訓練受講までの流れ、カリキュラムモデル一覧が掲載されています。 -
ミドルシニアコースのご案内リーフレット (1.21 MB)
ミドルシニアコースの概要、訓練受講までの流れ、カリキュラムモデル一覧が掲載されています。
対象者
事業主から指示を受けた在職者に限ります。
訓練実施場所
ご要望に合わせて、外部の施設や自社の会議室等での実施も可能です。
またポリテクセンターの教室を利用することも可能です。
訓練時間
ご要望に合わせて、6時間から30時間の間で講義と演習とを組み合わせて実施します。
受講料
◆6時間から11時間までのコース 3,000円(税別)
◆12時間から18時間までのコース 5,000円(税別)
◆19時間から30時間までのコース 6,000円(税別)
訓練内容
「 生産性向上支援訓練カリキュラムモデル (1.94 MB) 」の主な内容をご要望に合わせてカスタマイズして実施いたします。
過年度の実績
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平成31(令和元)年度生産性向上支援訓練利用実績 (170.71 KB)
※平成31(令和元)年度は概ね726人の方に受講いただきました。
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平成30年度生産性向上支援訓練利用実績 (182.14 KB)
※平成30年度は概ね1073人の方に受講いただきました。
生産性向上支援訓練を実施する実施機関を募集します。
企業・事業主団体の労働生産性向上を人材育成面から支援するため、生産性向上支援訓練カリキュラムモデルに基づいた職業訓練を実施する民間機関等を募集します。
令和3年度における生産性向上支援訓練(「IT業務改善」分野)を実施する民間教育機関を追加募集します。詳細は以下の「令和3年度生産性向上支援訓練実施機関(「IT業務改善」分野)追加募集案内」をご覧下さい。
募集期間:令和3年1月21日(木)~令和3年3月31日(水)
※令和3年度よりIT活用力セミナーが廃止され、生産性向上支援訓練の一部(「IT業務改善」分野)となります。また、今般の追加募集は、「ネットワーク」の訓練分野2コース(いずれか1コースのみでも可)にご対応いただける民間教育機関の募集となります。コースの詳細については「生産性向上支援訓練カリキュラムモデル(2020年12月版Ver.12.0)」をご参照ください。
生産性向上支援訓練を実施する事業取組団体の募集について
会員企業の人材育成を継続的に取り組む事業主団体を事業取組団体として選定し、当該団体の会員企業に対する生産性向上支援訓練の実施を委託する取組を行います。
令和3年度における生産性向上支援訓練を実施する事業取組団体の募集については、受付を終了いたしました。
生産性向上支援訓練利用者の声
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生産性向上支援訓練活用事例集(機構本部)
生産性向上支援訓練を活用して企業の生産性向上を図っている全国の事業主や受講者の声を掲載しています。