本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

生産性向上支援訓練のご案内

生産性向上支援訓練とは

 生産性向上支援訓練は、生産管理、IoT・クラウド活用、組織マネジメント、マーケティング、データ活用などあらゆる産業分野の生産性向上に効果的なカリキュラムにより、企業が生産性を向上させるために必要な知識・スキルを習得する職業訓練です。新任層から管理者層まで幅広い階層に対応する訓練カリキュラムの中から、ご要望に合った訓練コースをご提案します。
 また、70歳までの就業機会の確保に向けて、企業を支える中堅・ベテラン従業員の方を対象とした「ミドルシニアコース」を開設し、“アサーティブコミュニケーション”、“フォロワーシップ行動”、“ティーチングとコーチング”、“後輩への技能継承”など、企業の定年延長や継続雇用等における課題の解決に効果的なカリキュラムを用意し、中高年齢層の能力育成を支援します。

 令和4年度からは、現行のカリキュラムの中からDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に必要な技能・知識を習得するための訓練コース(46コース)を「DX対応コース」として設定し、DXに対応するための人材育成を支援します。

DXの定義は、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること(経済産業省『DX推進ガイドライン』)としていますが、それらを推進するには、社内においてDX全体像を描きDX活動をけん引する人材を育成することが不可欠となります。中小企業において、こうした変革は経営トップが中心となって全社を巻き込み、DX化を強く推し進める必要があります。DXについて正しく理解し、会社の目指す将来像を描き、経営者のビジョンありきの取り組みとすることが重要です。また、社内のDX推進チームには自社業務プロセスに精通しデジタル技術やデータ活用のスキルを持ち、DXプロジェクトを統括しリー ドするDX人材が求められます。

 「DX対応コース」では、ビジネスモデル変革、DXの推進と導入、DXツールとデータ活用、デジタルリテラシー、ベンダーマネジメントなど、経営・管理者層や従業員の役割・階層に応じて、それぞれの課題解決に効果的な訓練コースをご用意しています。

 コースの詳細や訓練に関するご相談、ご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

■ 負担いただく経費は受講料のみ、低コストで社内研修が可能!
■ 自社の会議室でのご利用可能!
■ 豊富な研修メニューをご用意し、専門的な知見やノウハウを持つ経験豊富な講師を派遣!

生産性向上支援訓練(オープンコース)受講者募集

 県内で開催するオープンコースの受講者を募集します。
 「まずは試しに1~2名の従業員に訓練を受けさせたい」といった場合にはオープンコースの受講をご検討ください。他社の従業員とのグループワーク等を通じて、自社の強みや課題の気づきにつながります。
 ■ 
生産性向上支援訓練のオープンコース一覧はこちら

生産性向上支援訓練の概要

対象者

 事業主から指示を受けた在職者に限ります(個人でのお申込はできません)。
 なお、ミドルシニアコースについては、45歳以上の従業員の方を対象としています。

訓練実施場所

 ご要望に合わせて、外部の施設や自社の会議室等を訓練実施場所にすることが可能です。ポリテクセンターの教室や会議室を利用することも可能です(日程によっては施設行事等のためご利用いただけない場合がございます)。
 「複数の営業所の従業員に対し、同時に訓練を実施したい」「訓練を実施したいが、感染のリスクは避けたい」といった場合には、各々の事業所やご自宅を実施場所としてリアルタイムに受講できるオンラインオーダーコース(同時双方向通信による訓練コース)のご利用をご検討ください。
 同時双方向通信とは、通信の方法により、受講者と講師及び受講者と受講者が、映像と音声により常時お互いにやりとりできることをいいます。
 なお、ご利用の際は、以下の利用規約に同意いただくこととなります。
 

訓練時間、訓練日程

ご要望に合わせて、6時間~30時間の間で講義と演習とを組み合わせて実施します。
(「IT業務改善」分野のコースについては、4時間~30時間)

また、複数日程に分けての実施も可能です(※)。土日祝日の実施についてもご相談下さい。
(例:1日4時間実施を3日程、計12時間実施)
※必ずしも連続する日程である必要はなく、隔週や隔月での実施についても対応可能です。ただし、初日から最終日までの期間は6ヵ月以内となります。また、4月から3月までを1年度とし、年度をまたいでの(3月から4月にまたがる期間での)実施はできません。

受講料

「IT業務改善」以外の分野
◆6時間以上12時間未満のコース   3,000円(税別:1人あたり)
◆12時間以上19時間未満のコース  5,000円(税別:1人あたり)
◆19時間以上30時間未満のコース  6,000円(税別:1人あたり)

「IT業務改善」の分野
◆4時間以上12時間未満のコース   2,000円(税別:1人あたり)
◆12時間以上18時間未満のコース  3,000円(税別:1人あたり)
◆18時間以上30時間未満のコース  4,000円(税別:1人あたり)

※受講料は実施する訓練コースの分野と訓練時間の合計に応じて決定します(実施日数に応じての金額の変動はありません)。

訓練内容

幅広い職務階層の方を対象に、様々な課題の解決や現場力の強化を支援するカリキュラムモデルをご用意しています。
生産性向上支援訓練カリキュラムモデル (4.74 MB) 」の主な内容をご要望に合わせてカスタマイズして実施いたします。

生産性向上支援訓練モデルカリキュラムデジタルブック表紙
「生産性向上支援訓練モデルカリキュラム」デジタルブックはこちら

データ容量が大きいので、時間がかかる場合があります。動作が悪い場合には再読み込みを行ってください。
デジタルブックの目次は表紙から数えてのページ数です。本文中のページ数とは異なります。

生産性向上支援訓練を実施する実施機関の募集について

企業・事業主団体の労働生産性向上を人材育成面から支援するため、生産性向上支援訓練カリキュラムモデルに基づいた職業訓練を実施する民間機関等を募集します。

■令和4年度の実施機関募集受付は終了しました。

生産性向上支援訓練を実施する事業取組団体の募集について

会員企業の人材育成を継続的に取り組む事業主団体を事業取組団体として選定し、当該団体の会員企業に対する生産性向上支援訓練の実施を委託する取組を行います。

■令和4年度の事業取組団体募集受付は終了しました。

生産性向上支援訓練利用者の声

お問い合わせ先

生産性向上人材育成支援センター

TEL:026-243-1290

FAX:026-243-2797

ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る