本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

求職者の方へ

溶接クラフト科(企業実習付)のご案内

※ おおむね55歳未満の方が対象です。

訓練の概要

金属でものを作るには、金属を「切る」、「折り曲げる」、「接合する」などの専門知識および技能・技術の習得が必要です。溶接クラフト科では、企業から求められている基本的な工作法や各種溶接法および施工法などの技能・技術を実学一体形式の訓練により学びます。

訓練全体の仕上がり像(訓練目標)

  • 金属加工基本作業および被覆アーク溶接・炭酸ガスアーク溶接・TIG溶接を学びます。
  • 本訓練5か月目に実施する「企業実習」では、実際の民間企業での実習を通じて、実践的な知識と技能を学びます。

訓練期間   (6か月)

訓練内容

1.「金属加工基本」

  1. けがき(線引き)、金切りノコによる切断、ヤスリがけ、ねじ加工等の手工具を使用した工作作業、基礎的な図面の読み方、金属に穴をあけるボール盤作業などに関する技能・技術、関連知識を学びます。
  2. 研削といしの取替え作業に関する特別教育(自由研削といし取替え特別教育)を受講し、金属を削る研削(グラインダ)の安全作業に関する知識と基本作業を学びます。
  3. 粉じん作業に係る特別教育を受講し、粉じんによる健康障害を防止するために必要な知識を学びます。
  4. ガス溶接技能講習(宮崎労働局登録教習機関第7号 登録の有効期間満了日:令和11年3月30日)を受講し、ガス溶接・切断の安全作業に関する知識と基本作業及び溶接施工法を学びます。
金属加工基本
金属加工基本

2.「被覆アーク溶接作業」

「アーク溶接特別教育」を受講し、アーク溶接作業の安全作業に関する知識と基本作業及び溶接施工法を学びます。また、被覆アーク溶接に関する技能・技術、関連知識を学びます。
被覆アーク溶接は昔から行われている溶接法で作業者が被覆アーク溶接棒を使って手で溶接を行うことから手アークとも呼ばれています。溶接機の構造が簡単で取り扱いも容易なことから様々な場面で使用されています。

被覆アーク溶接

3.「炭酸ガスアーク溶接作業」

炭酸ガスアーク溶接に関する技能・技術、関連知識を学びます。
炭酸ガスアーク溶接は半自動溶接の一つに含まれます。ワイヤを使った溶接で効率、能率が高く、薄い材料から鉄骨、造船などの大型の構造物の製造で使われており、現在では溶接の主流になっています。

炭酸ガスアーク溶接

4.「TIG溶接作業」

薄板(ステンレス鋼・アルミニウム合金鋼)のTIG溶接に関する技能・技術、関連知識を学びます。
TIG溶接はアルゴンガスを使った溶接でアルゴン溶接とも呼ばれています。火花や煙がほとんど発生せず、品質が非常に優れた溶接です。防錆に強いステンレスやアルミニウムは車のマフラー、食品関係の製品や機械、自転車のフレーム、化学プラントなど様々な場所で使われており、TIG溶接の技術が活かされています。

TIG溶接

5.「企業実習」

県内の溶接関連の民間企業において、実際の現場を約1か月間体験します。
企業人としての心構えや溶接関連企業の実務作業等を経験することで、実際の現場で必要な技能・技術を学びます。

6.「企業実習後のフォローアップ」

企業実習での訓練内容等を発表し、グループ討議などを通して解決策を見つけ出すなどの問題解決手法を学びます。また、フォローアップ期間において、実習先で体験した業務についての疑問点や技能のレベルアップを行います。

フォローアップ
フォローアップ

入所前の職種と修了後の就職職種の例(旧金属加工技術科)

溶接が未経験の方でも、当科の訓練に関連する以下のような職種に就職されています。
(前職)      (修了後の職種)
・ライン工  →   溶接技能者
・小売業   →   鉄骨加工技能者
・営業    →   設備・配管技能者

訓練に関する主な求人職種

  • 溶接作業による構造物等を製作する業務
  • 板金・製缶作業の業務
    ※金属板を加工して立体のものを作り出す作業を「板金・製缶作業」といいます。ロッカーや配電盤等の製作でおおむね3ミリ未満の板を加工する作業を「板金」、ボイラーや業務用機械等の製作でおおむね3ミリ以上の板を加工する作業を「製缶」といいます。
  • 切断・溶断による構造物等の解体業務
  • 溶接施工関連の業務
  • 機械や設備の補修、メンテナンス業務

就職率(旧金属加工技術科)

  
  90.0%(令和6年度実績値)
  93.3%(令和5年度実績値)
  75.0%(令和4年度実績値)
 

修了生の主な就職先(旧金属加工技術科)

★ 修了生を採用された企業さまの声は こちら をご覧ください。
 

訓練修了時に取得できる資格

ガス溶接技能講習  (宮崎労働局長登録教習機関第7号  登録の有効期間の満了日:令和11年3月30日)

可燃性ガス、酸素を使用する金属の溶接、溶断、加熱などの作業に従事する者には必要な資格です。

アーク溶接等の業務に係る特別教育

アーク溶接業務(手アーク溶接(被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接など)、半自動アーク溶接、自動溶接)を行うために必要な資格です。

自由研削といし取替え等の業務に係る特別教育

グラインダーの研削砥石の取替え作業を実施する業務に必要な資格です。

粉じん作業に係る特別教育

粉じんが発生する作業に従事する者には必要な資格です。

訓練期間中にチャレンジできる資格

訓練期間中に、習得した技術・技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。
(ただし、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各資格の主催者にお問合せください。)

就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))

を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後も新たな分野の職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター宮崎【訓練課 受講者係】
        TEL 0985-51-1512
        FAX 0985-51-1513

ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る