ELECTRONIC and INFORMATION
TECHNOLOGY DEPARTMENT電子情報技術科
情報化社会に追い風を吹き込む。オールマイティなソフトウェアエンジニアへ。
ハードもわかるソフトウェアエンジニアを目指す学科です。
電子情報技術科で学ぶ主な3つの分野
1.ハードウェア(電子機器)
スマート家電で重要なセンサ回路などの電気・電子回路技術を基礎から応用まで学びます。はんだ付けによる回路製作や基板設計を行うほか、制御技術についても学びます。
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2.ソフトウェア(プログラム)
スマート家電などの動きを制御するためのプログラミング技術を学びます。基礎的なC言語からアプリ開発を行うためのJAVA言語などを学び、幅広い技術を身につけます。
3.通信ネットワーク(ICT技術)
インターネットに代表される通信ネットワークに関する技術を学びます。LANケーブルの製作からネットワーク構築を通して、実践的なネットワーク技術者になります。
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令和5年度総合制作実習
総合制作実習とは、2年間の学習の集大成です。制作物の計画、設計から制作、評価までのプロセスを、学生グループで約1年かけて行います。2月に開催されるものづくり研究発表会、総合制作実習発表会で成果の発表を行います。
全8テーマ テーマ名
- センシング技術を用いた工場内分電盤監視システムの開発
- 画像処理による柚子の粗選果システムの製作
- 画像・音声認識によるコミュニケーションロボットの製作
- VR技術を活用した対話訓練アプリの開発
- RFIDを用いた危機管理システムの製作
- 学務業務支援システムの製作
- 若年者ものづくり競技大会「ロボットソフト組込み」職種に向けた移動ロボットの製作
- マイクロマウスによる迷路探索ロボットの製作
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目指す資格
国家資格
各種資格試験 | ・技能検定(電子機器組立て) ・ITパスポート試験 ・基本情報技術者試験 など |
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公的・民間資格
各種資格試験 | ・ETEC(組込み技術者試験制度) ・LinuC(Linux技術者認定資格) ・CCNA(ネットワーク技能資格) ・UMTP(UMLモデリング技術認定資格) ・工業資格 など |
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