本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

求職者の方へ

【New!】CADものづくりサポート科        (訓練期間6ヶ月)のご案内

訓練の概要(訓練により習得できる技能)

製造現場において、ものづくりをサポート(補佐)できる知識及び技術を習得して就職をめざします。そのために必要なパソコン操作、CAD操作を中心にして各種知識技能を習得し幅広く就職できることを目標としています。

※こちらのコースは、従前の「ものづくりベーシック科」を、工業簿記の知識や3次元CAD技術などカリキュラムを拡充し編成した訓練コースです。
※ものづくりベーシック科修了生の声から、「もっと長く学びたかった」等のご意見をもとに、訓練期間4ヶ月→6ヶ月となったことも1つのポイントです。
※総務・経理事務、生産現場のサポート事務などのご就職をご希望の方におすすめの訓練コースとなっております。ぜひご検討ください。

訓練全体(6ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  1. パソコンの基本操作及び文書作成ができる。
  2. 企業会計実務に必要な知識や原価計算関連の知識を習得できる。
  3. 機械製図の概要を知り、CADによる機械製図作成ができる。

総訓練時間

  • 663時間 

内容ごとの訓練目標

1.ものづくり現場における事務処理

企業会計実務に必要な記帳から決済までの一連の経理実務に関する実践的技能及び関連知識を習得します。

ものづくり現場における事務処理の画像

2.製図基本作業

JISに則った、機械製図のルールの授業や製図作業を通して知識・技能を習得します。

製図基本作業の画像

3.2次元CADによる機械図面作成

2次元CAD(AutoCAD)を使用した機械図面作成における知識、技能を習得します。

2次元CADによる機械図面作成の画像

4.3次元CADによる機械図面作成

3次元CAD(SolidWorks)を使用したモデル作成、アセンブリの知識、技能を習得します。

3次元CADによる機械図面作成の画像

受講要件

過去の経験

  • 不要

事前に習得していることが望ましいスキル

パソコンを使用しての文書作成、図面作成を行いますのでパソコンの基本操作(起動・終了)及びキーボード操作ができればさらに高い訓練効果が期待できます。

※あくまで"望ましいスキル"なので、初めての方でも問題はありません。

各訓練科共通要件

  • 訓練に関連する職種への就職を希望している方
  • 訓練を受講することに熱意を有している方
  • 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
  • 訓練受講・修了に支障がないこと(健康状態・受講態度等)

    ※受講希望者が多数の場合、上記の条件を満たしていても受講できないことがあります。

受講料

無料です。
ただし、教科書代(約16,000円)については、実費負担となります。

受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

(前職)  (修了後の職種)
営業事務 CADオペレータ
接客 製造業事務
販売  → 製造業検査

こちらは従前の「ものづくりベーシック科」の例となります。

訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

CADオペレータ
検査業務などの補佐
製造業事務

CADオペレータの業務

  • 機械製図の知識をもとに、機械部品・構造物などの製造業においてCADを利用し機械図面を作成する仕事

検査の業務

  • 製造業の現場(工場)で、製品の検査(傷の有無や寸法が正しいかなど)を行う仕事

機械職種との相性(こんな方に向いています!)

  • 「ものづくり」に興味のある方
  • 空間(立体)判断力があり、図面作成に興味のある方
  • 並行処理が得意な方
  • 忍耐力があり、粘り強く、根気のある方
  • 丁寧な仕事ができる方

訓練により就職可能な主な仕事 

  • 機械図面作成の業務
  • CADを使用して機械図面を作成する業務
  • 機械加工製品検査の補佐業務
  • 生産現場における事務処理の業務

求人票に記載されている職種名

CADオペレータ、CADオペレータ兼事務、2D(2次元)CADオペレータ、製品検査の補佐業務、製造業事務

就職後の仕事例(求人票より)

  • CADオペレータ
  • 総務・経理事務
  • 生産現場での事務補助

就職率

2024年度から始まる新しい訓練コースです。

修了生の主な就職先(直近3年間の実績)

2024年度から始まる新しい訓練コースです。

賃金情報

2024年度から始まる新しい訓練コースです。

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

  • 訓練を修了すると、ものづくりの基礎的な知識・技能も身につけ、製造現場の事務処理を中心として生産のサポートができるので、製造業関係の様々な企業で活躍できます。

訓練修了時に取得できる資格

  • 特にありません。

任意に取得できる資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

日商簿記検定2級及び3級(各地商工会議所)

企業で働く場合に必須の簿記の基礎知識を身につけ、中小企業の経理事務に役立ちます。
経理関連書類を読むことができるようになります。

2次元CAD利用技術者試験(基礎)((一)コンピュータ教育振興協会)

CADシステムを理解するうえで基本的な知識を身につけるための試験です。
製図や図形の基礎及びCADシステムの概要について習得することができます。

就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))
を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦するなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター佐賀(佐賀職業能力開発促進センター) 訓練課

TEL

0952-26-9516

FAX

0952-26-9494

ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る