デジタルサポートシステム科
特徴・設備

現在位置

デジタルサポートシステム科について

情報化社会におけるあらゆる産業で活躍できる人材育成を目指して

情報化社会の進展はとどまるところを知りません。小売り、製造、農林業など、すべての産業がICT(情報通信技術)をベースに構築されています。さらに、ユビキタス社会が到来し、インターネットを通じた情報収集や個人からの情報発信が当たり前となった現代では、その活用に様々な工夫が求められています。
近年普及し始めたSNS(ソーシャルネットワーク)は、B to BやB to Cはもちろん、C to CやC to Bといった新しいビジネスの流れも生み出しています。まさに、ビジネスチャンスが目の前にあるのです。このような現代社会では、「情報をどのように取得し活用するか」「円滑なコミュニケーションをどう築くか」といった、技術と人の関わりが問われています。
今、情報通信技術を正しく理解し、それを活かしたサービスを提供できる人材が求められています。情報通信サービス科は、情報技術とネットワーク技術をベースとし、あらゆる産業における情報連携を企画・実践・提供できる人材の育成を目指し、活力ある事業展開を支える熱意あふれる教育を行っています。


設備紹介

教室

一年次に使用する教室は、半分が座学用、もう半分が実習用のPCスペースになっています。座学中に調べものが必要な場合はタブレットを使用し、PCを使う実習内容がある場合にはPCで確認しながら学習します。また、どちらのスペースにもプロジェクタが常設されているため、学生が調べた内容を発表する機会も多くあります。

ケーブルテスター
(Fluke Networks DSX-5000)

ネットワークケーブルは自作しています。ケーブルが正しく導通しているかを確認するだけでなく、帯域も含めてテストを行うために導入しています。

3Dプリンター
(TierTime Technology社 UP Plus)

当科では、パソコンを使いこなせる人材の育成を目指しています。そのため、デザイン系、建築系、機械系のCAD実習を行っています。機械系CADでは、設計したものを実際に3Dプリンタで製作します。