第4回 オープンキャンパス
今年度、最後のオープンキャンパス。
各科それぞれの体験を真剣に取り組む姿が印象的でした。
生産技術科
レーザー加工機で作った型に低融点金属を流し込んで、オリジナルキーホルダーを作成
電子情報技術科
ロボットを動かすためのプログラムを設計し、実際のコースを走らせるライントレースロボットの体験
住居環境科
平面図を作成したら立体的な絵を作り上げてくれるソフトを使い、簡単な間取りを考え自分だけの家を作成
第6回 実践教育訓練学会 建築設計競技で2等「メガソフト株式会社賞」を受賞!
第6回 実践教育訓練学会 建築設計競技にて、住居環境科1年生の替地楓子さんと仲井陽菜さんの提案「かばたのある古民家」が2等「メガソフト株式会社賞」を受賞しました。
左:替地楓子さん 中:小竹校長 右:仲井陽菜さん
替地さんのコメント
「家」を通して、そこで暮らす人が豊かになりかつ地域の人とのコミュニティをもつということに大きなこだわりをもって設計競技の課題に取り組みました。 かばたがあることで「なんでも楽で簡単」ではなく「手間をかける」ことを大切にしたいと考えました。結果として、温もりを感じることができる空間を提案することができ、賞も いただくことができて価値ある経験になりました。
仲井さんのコメント
入学して、数ヶ月で人生初の設計競技に参加でき、良い結果を残せたことをとても嬉しく思っています。「地域に根ざす家」というテーマで、先生や友達と試行錯誤を繰り返す日々は行きづまったりすることもあり大変ではありましたが、今思うと実りある充実した日々でした。このような機会を得られたことは、私自身のステップアップに大きくつながったと感じています。今回のこの経験をこれからに生かしていけるよう、より一層頑張ろうと思います。
担当指導員からのコメント
今回、参加した実践教育訓練学会主催である第6回建築設計競技のテーマは、「地域に根ざす家」でした。テーマ概要には、日本の各地に昔から根付いている地域資源を掘り起こし、これからの未来に向けて地域に根ざす家を提案してほしいとメッセージが記載されていました。学生たちは、この課題に対し、対象地域として湧き水文化を現在も引き継いでいる滋賀県高島市針江地区を選択し、その湧き水文化の象徴である「かばた」を取り込んだ家屋を提案しました。素朴な提案であったが、地域に住み続けてこられた人々とこれから地域に住みたいと考える人々がお互いに無理せず自然な交流が促せる工夫が提案できていたと思います。滋賀短大のキャンパスも滋賀の琵琶湖のほとりに位置しています。学生たちが学ぶ滋賀県には、水に関連した地域資源や街並みが数多く存在する稀な地域です。今回の設計競技で養った地域資源をみる目を今後の研究調査に役立ててもらえれば嬉しいです。
第3回 オープンキャンパス
学生交流会が実施されました。
なかなかきくことのできない素朴な疑問なんかも
この機会に先輩に聞いちゃいましょう。
科ごとの体験授業は毎回かわるから、参加するほど興味がわくかも。
第2回 オープンキャンパス
科ごとの体験授業は毎回かわるよ!
興味のある科はひとつだけ?
安全標語の表彰
全国安全週間にちなんで安全標語の募集があり、優秀作の表彰が行われました。みなさんも安全にはお気をつけください。
第1回 オープンキャンパス
初めての女性だけの懇談会が実施されましたー
普段はきけない本音が飛び出したり・・・大盛り上がりでした。
オープンキャンパスで女子会開催!
オープンキャンパス参加者と当校の女子学生で女子会を開催。
最初は緊張気味でしたが、次第に「学校の授業は難しい?」「バイトどうしてる?」という質問から始まり、「男子がめちゃくちゃ優しいよ」「人数が少ないから男女気にならないよ」「女子が少ないと体育の授業が男子と一緒やねん(笑)」と学生からのリアルな話に女子トークは盛り上がりました。
「2022 Ene-1 SUZUKA Challenge KV-40」でデザイン賞受賞!
当校の電子情報技術科2年生3名が「2022 Ene-1 SUZUKA Challenge KV-40」に参加し、クラス最速ラップを記録したものの、最後の3回目のタイムアタック中にタイヤがバーストしてリタイヤとなり惜しくも完走できませんでしたが、特別賞としてデザイン賞を受賞することができました。
【担当教員からのコメント】
今年度は2周目終わった時点で部門1位(今までで初めて)で3周目もバーストするまでは順調でしたので、みんなが今年はいけると思っていました。
それだけに終盤でのバースト、リタイヤはとても残念でした。
学生も悔しかったと思います。
また、大会スタッフや他チームの方々が、木製の車体にとても興味を持って、話かけてくれたり、「どうやって作ったの?」、「美しい車体やね」などと言ってもらったり、学生はとてもうれしかったのではないかと思います。その車体でデザイン賞を受賞したことを知ってみんなとても喜んでいました。
良い経験になったと思います。(外村)
【「2022 Ene-1 SUZUKA Challenge」とは】
ホンダモビリティランド株式会社主催。充電式単3電池40本を動力源とするオリジナル車両を設計・製作し、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(1周5.807㎞)のタイムアタックを3回行い、その合計タイムを競うものです。
当校は毎年出場を続けており、学生は、出場するための競技規則を満たす設計仕様の電気自動車の製作を通し、電子回路設計・製作・組立調整、C言語によるプログラミング、機械工作などの技術・技能に加えて、モータやその制御回路の技術を習得し、総合的な実践力を身に付けることを目的としています。また、車体の設計・製作だけでなく、ドライバーやピット作業員も学生が務めます。