
NC旋盤技術講習会を開催しました!(2025/8/21)
8月21日(木)・22日(金)の2日間、当校にて彦根工業高校の先生方12名を対象に「NC旋盤技術講習会」を開催しました。
本講習会は、工業高校の教育現場を支える先生方と実践的な技術を共有することを目的としています。
講習では、NC旋盤の基礎知識からマニュアルプログラムによる操作方法、生徒指導に役立つポイントまで、下記の内容を実習形式で学んでいただきました。
・NC旋盤作業の流れと安全管理
・基本プログラミングの習得
・描画ソフトを活用した演習
・生徒指導時の注意点とミス対策
・切削理論および加工の実演
当校では、工業高校の教育現場で活躍される先生方のスキル向上を支援するため、今後も実践的な技術講習会を継続して開催してまいります。地域との連携を深めながら、未来のものづくりを担う人材の育成に貢献していきます。


安土サマーフェスティバルで作品の体験・展示しました!(2025/8/10)
令和7年8月10日(日)に開催された「安土サマーフェスティバル」にて、滋賀職業能力開発短期大学校 電子情報技術科の学生が制作したUFOキャッチャーを展示しました。
このUFOキャッチャーは、電子制御・プログラミング・機械設計など、電子情報技術科で学ぶ内容を活かして制作されたもので、学生たちの創意工夫と技術力が詰まった作品です。
当日はあいにくの大雨となりましたが、100名以上の子どもたちが体験に訪れ、実際に操作できる体験型展示として大変好評をいただきました。子どもたちや保護者の方々からは、「楽しかった!」「すごい技術だね」といった声も寄せられました。
この展示を通じて、ものづくりの楽しさや、電子技術の面白さが少しでも伝わり、将来の進路や職業への興味につながればと願っています。


親子ものづくり体験教室を実施しました!(2025/8/9)
令和7年8月9日(土)、東近江市にある永源寺コミュニティセンターにて、滋賀職業能力開発短期大学校 住居環境科の2年生5名が、永源寺少年少女発明クラブの子供たちを対象に親子ものづくり体験教室を開催しました。
今回のテーマは「竹灯りに挑戦」。発明クラブに参加した子どもたちは、インパクトドライバーを使って、竹に大小さまざまな穴を開ける作業に挑戦しました。デザインによっては、100か所以上の穴を開ける作品に取り組む子もおり、集中してものづくりに励む姿が印象的でした。
この活動には、大工の職業体験の要素を取り入れており、子どもたちが工具を使って実際に手を動かすことで、建築業の魅力やものづくりの楽しさを体感してもらうことを目的としています。完成した竹灯りを手にした子どもたちは、達成感に満ちた笑顔を見せてくれました。
学生たちにとっても、地域の子どもたちとふれあいながら学びを深める貴重な機会となりました。


「近江八幡市庁舎整備工事」&「積水ハウス Tomorrow’s Life Museum 関西」見学会を実施しました!(2025/7/24)
令和7年7月24日(水)・25日(木)、住居環境科1年生の企業実習の一環として、現場見学会を実施しました。今回は「公共」と「民間」をテーマに、公共工事として近江八幡市新庁舎、民間住宅分野として積水ハウス Tomorrow’s Life Museum(TLM)関西を見学しました。
■ 近江八幡市新庁舎(公共工事)
近江八幡市庁舎は、岐建・西村建設・手島建築設計事務所によるJV(企業共同体)によって設計・施工が進められており、今回の見学会は岐建株式会社様のご協力により実現しました。
見学当日は、内外装の仕上げ工事が行われており、現場では本校の修了生が案内役を務めてくださいました。普段なかなか見ることのできない工事現場の様子や、修了生からのリアルな仕事の話を聞くことができ、学生たちにとって非常に貴重な学びの機会となりました。


積水ハウス TLM 関西は、積水ハウス株式会社が運営する住まいのテーマパークで、今回の見学会は積水ハウスグループ様のご協力により実施されました。
見学では、最新のモデルハウスの見学に加え、構造実験を体験できるラボでの地震体験や、積水ハウス独自の工法に関する説明を受けました。住宅に関心を持つ学生も多く、楽しみながら学べる充実した内容となりました。
このような現場見学を通じて、学生たちは建築の現場を肌で感じ、将来の進路や職業への理解を深めることができました。


避難訓練および安全標語表彰を実施しました!(2025/6/16)
6月16日(月)16:00より、琵琶湖西岸を震源とする大規模地震の発生を想定した避難訓練を実施しました。訓練では、避難経路の確認や職員の役割分担の確認を行い、災害時に迅速かつ安全に対応できる体制づくりを目指しました。
訓練に続いて、16:30からは安全標語の表彰式が行われました。学生から募集した多数の作品の中から、特に優れた3作品が選ばれ、表彰されました。
表彰作品
・ 最優秀作品
「大切に 確認・点検 危険予知」
生産技術科2年生
・ 優秀作品 「その違和感 気づくあなたが 守る未来」
住居環境科2年生
・ 優秀作品
「少しでも 感じた違和感 見過ごすな」
電子情報技術科1年生
これらの作品は、日常の中での安全意識の向上を促す力強いメッセージが込められており、今後の安全活動の一助となることが期待されます。
今後も本校では、学生・職員一丸となって安全への取り組みを継続してまいります。


竹の伐採ボランティアに参加しました!(2025/5/10)
先日、住居環境科の学生たちが地域の環境保全活動の一環として、竹の伐採ボランティアに参加しました。竹はその成長が早く、適切に管理しないと周囲の生態系に影響を与えることがあります。今回の活動では、過密になった竹林の整備を行い、より健全な森林環境を目指しました。
ボランティア当日は、専門家の方々から竹の伐採方法や環境への影響についての説明を受け、学生たちは実際にノコギリを手にして竹を伐る作業を行いました。最初は慣れない作業に苦戦していたものの、次第にコツをつかみ、チームワークを活かして効率よく作業を進めることができました。
参加した学生たちからは「普段何気なく見ていた竹林について、こんなにも環境に関係していることを知って驚いた」「みんなで協力して作業することで達成感があった」といった声が聞かれました。


学生寮で避難訓練を実施(2025/4/21)
滋賀職能大の学生寮では、災害時の対応力を強化するための避難訓練が行われました。
本訓練では、火災を想定した避難シナリオが実施され、寮生たちは速やかに指定の避難場所へ移動しました。
学生たちは事前の説明を受けながら、緊急時の行動手順を確認し、避難経路や集合場所を再認識しました。



入校式(2025/4/4)
滋賀職業能力開発短期大学校では、新入生を迎える入校式が盛大に執り行われました。
入校式には、晴れやかな表情をした新入生たちが集い、期待と緊張の入り混じった雰囲気の中で、学校生活の第一歩を踏み出しました。
これから始まる大学生活の中で、2年間で新入生たちがどのような成長を遂げていくのか、期待が高まります。


2024 第5回 オープンキャンパス
令和6年度最後の第五回オープンキャンパスが開催されました!
高校の一年・二年生が中心の22名が参加されました。
学校概要説明のあと、校内を回りながら生産機械技術科、電子情報技術科、住居環境科のそれぞれ見学と説明を行いました。
アンケートでは「自分の学びたいものお探すのに役に立った。」や、「どのような授業をしているのか、非常にわかりやすく説明されていた。」、
「興味を持っていた科以外も、面白そうで興味を持ちました。」などうれしい意見を多くいただきました。
令和7年度の第一回オープンキャンパスは5月17日に開催します。体験授業も実施しますので、当行での学びの内容をより多く知ることができます。
ぜひ興味のある科の説明会にご参加ください。




2024 第2回 オープンキャンパス
第2回オープンキャンパスが開催されました!
科ごとの体験授業は毎回変わるため、何度参加しても楽しいものづくりを体験できます!




安全標語の表彰

全国安全週間にちなんで安全標語の募集があり、優秀作の表彰が行われました。みなさんも安全にはお気をつけください。
2024 第1回 オープンキャンパス
令和6年度の最初のオープンキャンパスが開催されました。
生産機械技術科、電子情報技術科、住居環境科、それぞれの科の説明会や体験授業に多くの人が訪れました!


オープンキャンパスで女子会開催!
