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スマート情報システム科のご案内

訓練内容

訓練により習得できる技能

情報システムを構築するためのプログラミング技術と、サーバやネットワーク等の情報インフラ構築技術を習得します。
Java言語、Androidなどの課題を通して、各種アプリケーション開発の基本技術を習得します。

訓練全体の目標/人材像

  • ICT関係の専門的な知識がなくても、ネットワークの保守管理や、タブレット端末等を使った生産設備制御システムの開発・保守管理について理解できるようになることを目指します。
  • システムエンジニアやネットワークエンジニアなどICT関連の幅広い分野で活躍できる技術者を養成します。

総訓練時間

657時間

テーマごとの訓練内容

1.JavaWebアプリケーション

JavaWebアプリケーション

Java言語とServletを使用したWebアプリケーション開発技術を習得します。

2.Androidアプリケーション開発

Androidアプリケーション開発

Java言語を使用してAndroidアプリケーション開発技術を習得します。

3.プロジェクト演習

プロジェクト演習

JavaWebアプリケーションとAndroidアプリケーションを連携したシステムを構築します。

4.サーバ構築

サーバ構築

Linux・Windowsによるサーバ構築技術とデータベースの基礎(SQL)を習得します。

5.ネットワーク構築

ネットワーク構築

ネットワークや産業用機器の設定を通して、スマートファクトリー構築やインフラエンジニアに必要な技術を習得します。

6.プロジェクト演習

プロジェクト演習

Webアプリケーションとインフラ(サーバ、ネットワーク)技術を使用して、ITシステム構築の演習を行います。

受講要件

過去の情報処理等経験

  • 特に必要ありません。

事前に習得していることが望ましいスキル

  • ネットワークや各種プログラム開発に関する知識や技術が全くなくても問題ありません。
  • 実習ではキーボード操作が必須となりますので、どこにどの文字(キー)があるかは理解しておく必要があります。文字を入力するスピードは問いませんが、早ければ早いほど実習時間を有効に使えるようになります。また、Windowsを操作するため、ファイルのコピーや移動など基本的な操作を理解している必要があります。

各訓練科共通要件 

  • 訓練に関連する職種への就職を希望している方
  • 訓練を受講することに熱意を有している方
  • 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
  • 訓練受講・修了に支障がないこと(健康状態・受講態度等)

受講料

無料です。

※教科書代(約10,000円)については、実費負担となります。

受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

 前職          修了後の職種
一般事務    ⇒   Webデザイナー
一般事務    ⇒   システム運用・保守
工場内軽作業  ⇒   システム開発
営業      ⇒   プログラマ
食品卸売    ⇒   プログラマ
接客業     ⇒   プログラマ
接客業     ⇒   システム運用・保守

訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

  • 生産・製造現場に関連したネットワーク(インフラ)エンジニア、Webプログラマ、システムエンジニア(SE)、プログラマ

ネットワーク(インフラ)エンジニアの仕事

  • 企業などのコンピュータネットワークシステムを構築・設計し、運用・保守、管理などを行うのが、ネットワークエンジニア(NE)の仕事です。UNIXやLinux、Windows(ウィンドウズ)など、さまざまなプラットフォームや、ファイアウォール、DNSなど、サービスの特性を理解し、これらネットワークの連携を実現します。システムエンジニアの一種として、主にネットワーク通信に特化したエンジニアのことを指しています。

Webプログラマの仕事

Webサイトの簡単な問い合わせフォームから、ショッピングサイトのカート(商品購入のシステム)、データベースを使用するシステムまで、多岐に渡っているWebシステムを開発するのがWebプログラマーです。

システムエンジニア(SE)の仕事

コンピュータのシステム開発において、顧客の要望に沿ってソフトウェアの構築やシステムの設計を行うのがシステムエンジニア(SE)の仕事です。システムの設計だけでなく、プログラマに作業工程を指示したり、進捗管理やシステム構築全般のマネジメントを行うなど、仕事は多岐にわたります。プロジェクトによっては、システム設計からプログラミングまで、システムエンジニアが兼任して行うこともあります。

プログラマの仕事

日本のソフトウェア業界では、プログラマは主にシステムエンジニア(SE)が設計したシステムに基づいてプログラムを開発します。プログラマは、プログラムの開発に加えて、プログラムのテストや、バグが見つかった場合の修正(デバッグ)も行います。プログラミング言語は、開発するシステムによって異なるので、それぞれ異なったスキルが要求されます。

職種との相性(こんな方に向いている!)

  • ネットワーク(インフラ)エンジニア
    ・自分でネットや書籍を使って情報収集できる方
    ・粘り強い方
    ・共同で話し合いながら作業できる方
  • Webプログラマ
    ・自ら能動的に動ける方
    ・積極性がある方
    ・共同で話し合いながら作業ができる方
  • システムエンジニア(SE)
    ・共同で話し合いながら作業ができる方
    ・柔軟な発想ができる方
    ・地道な作業でも一つ一つ忍耐強くできる方
  • プログラマ
    ・ものをつくる、動かすことが好きな方
    ・共同で話し合いながら作業ができる方
    ・自分でネットや書籍を使って情報収集できる方

訓練により就職可能な主な仕事

  • プログラマ
  • データベースエンジニア
  • Webプログラマ
  • システムエンジニア
  • ネットワーク構築/運用管理
  • サポート/ヘルプデスク

就職率

  • 令和3年度実績  92.7%
  • 令和2年度実績  65.8%
  • 令和元年度実績  74.1%

修了者の主な就職先

  • 株式会社テクノプロ・IT社
  • エクシオ・システム・マネジメント株式会社
  • 株式会社エマ・システム

順不同

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

(修了者からのコメント)

  • WebアプリケーションやJavaプログラミングの基本をしっかり身に付けることができました。
  • ネットワークインフラ系の知識とプログラミングの知識の両方をバランス良く学べました。
  • 自宅にPCがある方は自宅でも環境構築を行って自宅でも触れる機会を作ってみてください。
  • 多様な年代の知り合いができたことでコミュニケーションの訓練にもなりました。

任意に取得する資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

基本情報技術者試験

Java Silver

CCNA

就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料)) を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したり、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター茨城 【訓練課受講者係】

TEL

0297-22-8845(直通)

FAX

0297-22-8822

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