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利用者の声

利用者の声

離職者訓練修了者の声

ものづくり機械加工科(令和5年度修了)※現・機械エンジニア科

受講のきっかけは何ですか

正社員としての就職を希望していたので、何のスキルもないと難しいと思い、入所を決意しました。

受講していかがですか

全く知らない世界でしたが、実際に加工したり、プログラムを組んだり、学ぶことが多くあり、自分にとってとても役に立ちました。企業実習があるので、就職につなげられればと思います。

電気設備技術科(令和5年度修了)

受講のきっかけは何ですか

前職は冷蔵庫機器メーカーの営業職として働いていました。営業の他に点検や簡単な修理も行っていたのですが、退職を機に点検や修理など技術系の仕事に就職しようと思い、ハローワークに相談したところポリテクセンター茨城を紹介されました。色々な学科がある中で電気工事士や消防設備士などの資格取得に向けたカリキュラムがある電気設備技術科が良いのではないかと思い入所しました。

受講していかがですか

まず第一にとても有意義な訓練生活でした。興味がある方や入所を迷っている方は、一度施設見学をおすすめします。受講生は年齢、職歴などさまざまですが、ほとんどの方が設備関係未経験なので授業に関して基礎から丁寧に教えていただけます。わからないことがほとんどですので、先生や周りの人にも聞きやすい雰囲気ですし、わかるまで教えていただけます。授業内容も電気、空調、消防、制御など設備関係のさまざまな基礎知識を得ることができました。また、電気工事士の資格取得には、学科試験に加え実技試験もあるのですが、訓練で実際に配線作業や点検など電気工事の実習があり、実際のものを見て学べるので、独学で試験を受けるよりも遥かに有利です。指名求人制度という企業側からの求人オファーがくるなど、転職活動に向けてのサポートも手厚いと感じました。最後になりますが、さまざまな経験や職歴のある方と話すことは今後自分がどうなりたいかということについて考えることができ、とても有意義な時間になると思います。学生時代に戻ったようなとても懐かしく充実した時間を過ごせました。

スマート情報システム科(令和5年度修了)

受講のきっかけは何ですか

前職は塾の講師をしており、自分の生徒たちにIT分野への進学を推奨するうちに、自らもその魅力に引かれて、ITの道を志しました。しかし、40代の地方での再スタートには困難が多すぎたため、勇気を出して茨城への移住と転職を決意しました。

受講していかがですか

ポリテクセンター茨城では、まずPCに環境を構築して学習を開始する方法を、基礎から丁寧に教えていただきました。ITは環境が整えば自学も可能ですから、そこに至るまでのサポートがあったことは非常にありがたかったです。また、企業説明会に参加し、ITにどのような職種があるのか把握するのと並行して、就職支援室のスタッフが私たち受講生一人ひとりに合わせたキャリアアドバイスをしてくださったことで、スムーズに求職活動を進めることができました。企業の未経験採用枠に応募した際に、他の応募者とは一線を画す扱いを受けることができたのも、ポリテクの訓練内容のおかげでした。多くの楽しいクラスメイト達との出会いも力強い支えとなりました。これほど充実した通学経験はもう二度と無いでしょう。ポリテクでの全てに心から感謝し、これを読んでいるあなたへ入所を強くお勧めいたします。

ものづくり機械加工科(令和4年度修了)※現・機械エンジニア科

受講のきっかけは何ですか

育児中は様々なパート職に就いておりました。子供も大きくなり正社員として働きたいと思いましたが、 年齢のことや、資格を持っていないことで不採用が続きハローワークからポリテクセンターを勧められて入所することになりました。

受講していかがですか

企業実習付きの7ヶ月間の訓練を受講させていただきました。機械加工は全く未経験の分野でしたが、基礎の基礎から丁寧に教えてくださったので楽しく毎日を過ごすことができました。大人になってから新しいことを学ぶので最初は不安でいっぱいでしたが、いざ始まってみれば夢中で取り組んでいました。周りにも自分と同じようにキャリアアップを目指して勉強している方がたくさんいて、とても励みになり精神面でもいい刺激を得られて、ポリテクに来て良かった!と心から思いました。

電気設備技術科(令和4年度修了)

受講のきっかけは何ですか

前職は営業を行っていましたが、現場の職人の話や作業を見て手に職を付けたいと思い転職しようと思いました。しかし、現場も知らず資格もない状態での転職は難しく再就職は厳しい形になりました。何かないかと思いハローワークでチラシをもらい、軽い気持ちで施設見学会に参加しました。説明を聞き前々から興味があった電気関係の電気設備技術科に一番惹かれ、これからの仕事や自分の経験のプラスになると思い入所を決めました。

受講していかがですか

始めは知らない事ばかりで手間取る事ばかりですが、基本的には丁寧かつこちらに寄り添いながら教えて頂けるため、自分のペースで勉強でき知識を少しずつ理解できました。受講生の年齢は幅広く、前職が電気関係の方や私と同じように全く別の職業の方がいて、どんな職業でどんな経験をしたなど様々な話を聞くことができ、毎日有意義に過ごすことができました。就職活動は電気工事にも様々あり悩みましたが先生方や就職支援室など周りの人と話す事で自分の考えがまとまりました。こんな事などと思わず、先生方や就職支援アドバイザーの方々は真剣に聞いてくれるので一人で悩まず相談することが一番大事だと思いました。

ICTエンジニア科(令和4年度修了)

受講のきっかけは何ですか

もともとIT業界には興味があったのですが、専門知識のない状態では何から始めたらよいのか悩んでしまい結局一歩が踏み出せないままでした。そんな時にハローワークからの紹介でIT系の職業訓練が受けられることを知りました。見学会に参加し幅広い情報分野の知識を基礎的な内容から学ぶことができると説明を受け、ポリテクセンターへの入所を決めました。

受講していかがですか

この年齢になって新しい知識を一から学ぶということで、覚えることが多く大変だった部分もありました。しかしながらIT業界に関する幅広い知識を学び、その中で自分に向いていそうな分野を知ることができたのは大きな収穫だったと思います。実際に就職活動をする際には初月のビジネススキル講習でやった面接練習や応募書類の添削が役に立ちました。講習ではディスカッションの時間も多く周りになじみやすかったです。同じクラスには様々な年代の受講生がいましたが、雰囲気よく互いに協力しながら楽しく訓練をすることができました。

生産設備メンテナンス科(令和3年度修了)※令和5年度まで実施・令和6年度から電気設備技術科(短期デュアルコース)

受講のきっかけは何ですか

今回のコロナ禍による不況時の再就職活動は、前回の売り手市場時の転職活動よりも非常にハードルが高くなり、全く内定が取れず自分自身の経験だけでは通用しないことを痛感しました。何か技術や資格を身に付けなくてはいけないと思い、ハローワークで職業訓練校の説明を受け、その中でポリテクセンターの生産設備関係のコースに一番惹かれ、今までの経験にプラスになると思い入所を決めました。

受講していかがですか

入所前に、ハローワークでキャリアコンサルタントと面談し、「ここで技術と知識や資格を身に付けなければ、再就職は絶対成功しない。絶対に知識を身に付ける。絶対に資格を取るという気持ちをもって計画的に受講することが大切」とアドバイスを頂き、一日一日を無駄にせず大切に過ごしました。どの先生方も授業で分からないことや電気設備や電気工事の業界のこと、資格など何でも質問に答えて頂き、知識の理解を深めるだけでなく進路を決める上でとても参考になり助かりました。訓練の成果もあって、数社の内定を頂き、その中でも知名度が高い上場企業からも内定を頂くことができ、非常に充実した7か月の訓練でした。

スマート情報システム科(令和3年度修了)

受講のきっかけは何ですか

私たちの身近でテレワークが普及している中で、デジタル技術について私自身がどれほどの知識を持っているか疑問を持ちました。前職を辞めることをきっかけにプログラミングのスキルを勉強したいと思い調べていたところ、ハローワークで職業訓練を受けられることを知りました。IT業界の技術について自分で調べていても開発言語や分野の幅が広く、何から手を付けるべきか悩んでいた中で、基本的なことから学ぶことができるポリテクセンターの受講を決めました。

入所して良かったことを教えてください

基本的な知識を幅広く、段階を踏みながら学べるため、少しずつ理解しながら勉強を進めていくことができました。また、受講生は年齢やそれまで経験してきた仕事が様々で、普段関わりのない業界の話を聞くことができ、コミュニケーションをとることに楽しみを感じることができました。就職活動を始めるにあたりIT業界は仕事の幅が広く、自分が何をしたいのか分からずに悩みましたが、定期的に企業説明会がポリテクセンター内であり、就職支援室や講師の先生方など周りの人と話をすることで自分の考えを見つけていくことができたので良かったです。

修了者の活躍事例

離職者訓練修了者採用事業所の声

アイ・テー・シー株式会社(ICTエンジニア科修了者採用)

採用の決め手は何ですか

当社はデジタル家電や通信などの分野において、各種制御系システムを中心とした開発を行っております。IT業界未経験の方でしたが、ポリテクセンターで基礎的な知識と技術を身に付けており、入社後に戦力となる伸びしろを感じました。真面目でコミュニケーションもしっかり取れているため、今後の活躍に期待しています。

これから受講する方へひとこと

職業訓練を受講される方はIT業界未経験の方が多いと思いますが、基本情報技術者試験など、資格の取得を目指して勉強していただきたいと思います。資格の取得は、基本的な知識を身に付けていることの証明になるからです。今後も、想像力豊かで真面目でやる気のある方を積極的に採用していきたいと考えております。

株式会社小林製作所(テクニカルオペレーション科(機械加工コース)現・機械エンジニア科 修了者採用)

企業実習はいかがでしたか

当社では通信機器・エネルギー関連部品・一般産業用機器部品の加工を行っています。企業実習中は間違えたことに対してしっかり理解し、伝えたことを守って作業してくれたので指導がしやすかったです。また、訓練でマシニングのプログラムを理解していたのでメーカーの違う機器の操作も教えやすかったです。

求める能力は何ですか

人が作業している時間を見直すことで効率化ができることが多く、それぞれの作業にどれぐらい時間がかかるのかを知ることが仕事に就くうえでは大切です。

株式会社笹沼製作所(テクニカルオペレーション科(機械加工コース)現・機械エンジニア科 修了者採用)

採用の決め手は何ですか

企業実習の受け入れが縁となり採用しました。現在はプレス部門の現場で活躍中です。職業訓練で学んだ内容と実際の仕事内容との違いにより最初は戸惑いもあるように見えましたが、最近は検査や加工において頑張ってくれています。将来は自ら考えて作業ができる人材になってもらえるよう、社員と一緒に会社が成長することを目指しています。

企業実習はいかがでしたか

ポリテクセンターの企業実習は、当社の仕事を知ってもらえ、やる気のある人材と出会える良い機会でもあり、とても有意義であると考えています。

能力開発セミナーを受講していかがでしたか

国立研究開発法人 物質・材料研究機構

【受講者】国立研究開発法人 物質・材料研究機構 上野 豪 様                                                                                                                                                                                              
 受講者の声(2021/11/9 インタビュー実施)
 

A.研究開発機関に向けて、金属材料の溶解、圧延等の業務を行っています。

Q.受講のきっかけ

A.仕事を行う上で、自ら機械加工を行う必要性を感じたため、上司の推薦によりセミナーを受講させていただくことになりました。

Q.受講していかがでしたか

A.私自身も、職場内で機械加工の方法について意見交換ができるようになり、自分で使用できる加工機械の数が増えたことにより、機械加工の幅が広がったと感じております。

Q.仕事でどのように活用できそうですか

A.セミナーで機械加工の知識及び作業方法を学んだことにより、業務の幅を広げることに活用できると考えています。

Q.今後の目標

A.セミナー内容の共有を職員間で行い、引き続き別のセミナーコースを受講し、さらに取扱うことができる機械の種類を増やしていきたいと考えています。

【受講者】国立研究開発法人 物質・材料研究機構 逸見 有紀 様                                                                                                                                                                                                受講者の声(2021/11/9 インタビュー実施)  

Q.今のお仕事の内容は何ですか?

A.機構内の研究を支援する為、金属材料を加工するエンジニアとして働いております。

Q.受講のきっかけ

A.現場責任者より、基本的な技術力を身に付けるため、勧めていただきます。

Q.受講していかがでしたか

A.受講したコースでは操作方法に加え、どのような危険があるかを学びました。本日も旋盤加工を行いますが、安全面に配慮しながら加工を行うことができました。

Q.仕事でどのように活用できそうですか

A.旋盤加工技術、フライス盤加工技術、工具研削実践技術を受講し、簡単な作業は自分で工程を考えながら加工できるようになりました。自身のレベルアップに活用できると思っています。

Q.今後の目標

A.できることを増やしていき、「あの人に聞けばなんでも教えてくれますよ」と言われるようなエンジニアになることを目標としております。

生産性向上支援訓練受講事業所の声

株式会社高木製作所 P&C社

株式会社高木製作所 P&C社 顧問 高木 正利様(茨城県ひたちなか市 従業員 65名) 令和3年で創立74年になる電力用半導体素子金属部品及び電機用精密部品の製造(機械加工及びメッキ)、販売をしている会社です。

生産性向上支援訓練を活用していかがでしたか

「生産現場の問題解決」等の訓練を実施したことにより、「不良品は出るのが当たり前」という考え方から「不良品は発生しないようにする」という考え方が徐々に浸透していき、QC7つ道具による改善活動も行われるようになった結果利益率も徐々に改善され、訓練開始前と比較して約2%の向上を果たしました。
また、研修に参加した若い従業員を中心に、仕事へのやる気が出ると同時に職場のコミュニケーションが良くなりました。そのため、昨年度まで訓練受講者は会社から指名してきましたが、今年度は従業員から希望者による研修となりました。

訓練の内容はいかがでしたか

講師が、訓練中、皆に声をかけてくれて、わかるまで教えてくれたので楽しい訓練だったという感想が受講者から出ています。訓練では、当社の問題を「見える化」して、品質管理、OCサークル及び問題解決の手法により解決する方法を習得し、実際の現場で活用しています。また、このことをISO9001の教育訓練の報告の中にも取り入れました。

今後の教育の予定はいかがですか

当社は、平成29年度より毎年生産性向上支援訓練を実施し、研修の成果が確実に出ているので、これからも訓練を継続して実施していくつもりです。

常南運送株式会社

常南運送株式会社 代表取締役社長 渡辺 知希様(茨城県石岡市 従業員34名) 昭和34年6月創業。一般貨物自動車運送、貨物利用運送を行う。重量物輸送、特に電線輸送を得意としています。

生産性向上支援訓練を活用していかがでしたか

「品質管理基本」「業務効率向上のための時間管理」ほかを平成30年と令和元年に同一の管理職が受講しました。安価な受講料で研修ができると聞いて利用しましたが、研修を重ねるごとに管理職としての責務を再確認し、チームとして皆で助け合える風土になりました。助成金を活用できる点もよいです。

訓練の内容はいかがでしたか

自分の考えを発信することに対し、苦手意識を持っていたメンバーも訓練を通じて克服できました。「考える力」「気付き」の力が芽生えました。

職場でどのように活用されていますか

時間管理の訓練を受講した後、時間外労働が多かった在庫管理の部署は、在庫の置き方や工程管理についてリーダーを中心に全員で見直した結果、時間外労働が大幅に減りました。減った分の超過勤務手当について、生涯賃金が大幅に減らないよう給与規程の見直しを行っています。

株式会社環境測定サービス筑波研究所

昭和48年2月に 茨城県第1号の作業環境測 定機関として発足いたしました〇 -100年 先も人々が安心して暮らせる地球番廉を守り続 けます。一それが私たちの使命です。

生産性向上支援訓練を活用していかがでしたか

「職場のリーダーに求められる統率力の向上」を令和3年4月に、「中堅 ・ベテラン従業員のためのキャリア形成」を12月に15名の同じリーダ 一層で受講いたしました。弊社といたしましては、なかなかこのような研 修(訓練)を受講する機会がなかったため、訓練の進め方についてセンタ 一の方及び講師と事前によく打合せして受講いたしました。 受講した結果、それそれのリーダーが部下および後輩に対してより良い指導力を発揮してくれていると感じております。また組織的にも意見を言いやすいフラットな空気になったと感じております。

訓練の内容はいかがでしたか

講師の説明は分かりやすく、テキストも見やすく訓練内容をよく理解 できました。また、適時に受講者にも質問をし ながら、受講者の考えを引き出していました。「気づき」が多くあったと思います。

今後の教育の予定はいかがですか

令和4年4月下旬に、新入社員の研修も兼ね、若手社員の研修(訓練)受講を考えております。

日本クロージャー株式会社 石岡工場

創立昭和16年という長い歴史を持つ企業で、各種金属、樹脂キャップの製造販売の事業を行っています。

生産性向上支援訓練を活用していかがでしたか

平成30年度に、入社2年目の職員に対し「ものづくりの仕事の仕組みと生産性向上」の訓練を実施し、生産性向上支援訓練は訓練効果が高いことを実感し ていました。当社は、ものづくりの会社で男性中心の社風のため、女性職員に教 育研修をしていなかったため、この訓練を利用して女性職員の仕事へのモチベーションをアップさせると同時に女性が活躍できる会社にしたいと考えまし た。訓練テーマは「現場社員のための組織行動力向上」として、カリキュラムを力スタマイズして訓練を実施しました。 訓練は、訓練の趣旨を理解して管理職の意識改革をすることも重要なことだと考え、全管理職に対して訓練の一部聴講を勧奨しました。

訓練の内容はいかがでしたか

内容、レベル、時間等ちょうどよい研修だったと思います。 特に、仕事上の提案の方法がわかり、コミュニケーションアップにつながるのではないかと思っています。

今後の教育の予定はいかがですか

今後は、今回、受講しなかった若い女性職員及び入社5年前後の若い職員に対して研修を実施する予定です。

結城信用金庫

 結城信用金庫(茨城県結城市 従業員数278名(令和3年12月現在)。1902年(明治35年)5月設立。茨城県西部の結城市に本社がある茨城県では数少ない信用金庫です。堅実で真面目な社風が評価され、地元の方々から厚い信頼を得ています。(総務部副部長 伊藤龍生様、営業統括部 部長代理 倉持 江美子様からお話を伺いました。)

生産性向上支援訓練を活用していかがでしたか

 令和3年度に受講した研修(「職場のリーダーに求められる統率力の向上」)は、講師がゲームを取り入れる等の工夫を凝らした研修を実施していただき、たいへん分かり易いものでした。
 この研修で、コミュニケーションの大切さを再認識したと同時に組織人としての考え方が出来るようになったと感じています。
 また、他の部署の考え方も理解できるようになったので、業務でも良い提案ができるのではないかと思っています。

訓練の内容はいかがでしたか

 研修は、やはり専門の先生による研修なので、内容が分かりやすく、受講生に考えさせる時間も多く、たいへん役に立つ研修だと感じました。

今後の教育の予定はいかがですか

 これから毎年、生産性向上支援訓練を受講し、当金庫の行員の能力を向上させていきたいと思っています。

東洋エアゾール工業株式会社筑波工場

 東洋エアゾール工業株式会社(龍ケ崎市、従業員240名)は、昭和28年に東洋製罐株式会社のグループ会社として設立され、化粧品及び家庭用品等の製造受託充填をしている会社です。

生産性向上支援訓練活用のきっかけ

 生産性向上支援訓練は令和2年度から継続して受講していますが、最近は新型コロナウィルスの感染拡大で工場内の人員交流機会が減少したためコミュニケーション不足を感じていました。また、中途入社の社員の増加もあり、従業員の仕事内容の理解が足りないとも思っていました。そのため、今回、若手の職員に対し、ものづくりの基本とは何かということを学習してもらうことを目的に「ものづくりの仕事のしくみと生産性向上」のテーマの訓練(6日間、24時間)を利用することとしました。

訓練の内容はいかがでしたか

 今回の訓練を受講したことで、受講者はメンバー内の共同作業を通じて、各課の業務内容及びメンバーの相互理解につながったと感じています。また、最終日には、各グループの改善点の発表会を行いましたが、思った以上に受講者が成長し、ポイントを突いた立派な発表を行っていたので、非常に良い研修だったと思っています。

今後の教育の予定はいかがですか

 生産性向上支援訓練は従業員の基礎的な部分のレベルアップに非常に有効だと思っていますので、これからも継続して受講していく予定です。今年度は、「作業手順書の作成によるノウハウの継承」と「ストレスチェック制度を用いた職場環境と生産性向上」の訓練を実施しました。
 なお、今回の訓練は、従業員教育として非常に効果があったため、この訓練の効果を広げるために埼玉県の川越工場でも同内容で訓練を実施しました。

日本パリソン株式会社

茨城県猿島郡境町 従業員▶317名
日本パリソン株式会社 総務部 総務・人事グループ 副主幹 澤野 圭一 様

 平成9年1月設立。PETボトルの中間製品であるプリフォームを製造・販売しています。日本で最初のPETボトル成形用プリフォームの専業メーカーです。

生産性向上支援訓練活用のきっかけ

 以前からセンター様とは離職者訓練受講者の採用や能力開発セミナーの受講でお付き合いさせていただいておりましたが、生産性向上支援訓練については、令和4年の秋、県主催の合同就職面接会にて、センターの職員の方から説明を受けて初めて知りました。それまでも民間の教育機関を利用して同様の訓練を行っていましたが、カリキュラムのラインナップや内容も充実しているように感じ、コスト面でも大変メリットがあったことから「現場社員のための組織行動力向上」の訓練を受講させていただくことにしました。

訓練の内容はいかがでしたか

 訓練では、停電が起きた際の会社の対応についてロールプレイング形式で取組みましたが、講師が設定を細かくしてくれたことにより、受講者が本番さながらの雰囲気で訓練にのめり込むことができました。また、普段の自身の担当とは別の担当でロールプレイングを行うことにより、他の担当の立場に立って物事を考える経験をさせることができました。

今後の教育の予定はいかがですか

 今回は課長クラスを対象とした訓練でしたので、次回は係長・班長クラスの現場スタッフを対象として、企業活動の目的といった組織論について訓練を行いたいです。

新聞等掲載記事

運営協議会

その他

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