求職者の方を対象とした職業訓練のご案内
各訓練科の訓練内容
(溶接施工技術コース) 金属加工科 電気・通信施工技術科 FAソリューション技術科 組込みシステム技術科
(組込みLinuxコース) 住宅リフォーム技術科 ビル設備サービス科 7カ月コース(社会人基礎講習付コース) 機械CAD技術科
(機械設計コース)※若年者コース 電気・通信施工技術科 電子回路エンジニア科 建築施工・CAD科※若年者コース 10カ月コース 電気設備工事科※若年者コース
よくあるご質問(求職者向け訓練)
Q.どうすれば訓練を受講できますか?
A.原則として、住所地を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)に相談し、受講申込書が受理された方が応募できます。受講の可否については、当センターで行う受講者選考(筆記試験、面接)の結果に基づき決定します。
Q.どの訓練科を選べばよいのでしょうか?
A.将来の就職先や希望職種を考慮して選択することが重要です。また、求人市場で要求される年齢や経験も考慮する必要があります。
入りやすさだけで訓練科を選んでしまうと、どうしても訓練への意欲が続かなくなりますので、そのようなことはないようにしてください。
訓練科の選択などに関するご相談は、阪神地域で開催されるハローワーク主催の職業訓練(学校)説明会や当センターで開催している見学説明会で受け付けていますので、是非、説明会にご参加ください。
Q.応募倍率はどうなっていますか?
A.平成29年1月現在の全訓練科平均の応募倍率は約1.1倍です。詳しくは、こちらをご覧ください。
Q.訓練期間中の給付などは、どうなりますか?
A.雇用保険受給資格者の方がハローワークの指示を受けて入所した場合には、雇用保険の失業給付が支給されます。
また、雇用保険を受給できない方でも、一定の要件を満たす場合には、職業訓練受講給付金の受給が可能です。
Q.受講費用などは、どうなっていますか?
A.受講料は、無料です。ただし、テキスト代(システムユニット訓練用テキスト「安全衛生」及びその他のテキストなど)、作業服代などの実費は自己負担となります。
また、若年者コースについては、企業実習があるため職業訓練生総合保険に加入する必要があります。
諸費用の詳細については、こちらをご覧ください。
Q.通所方法などは、どうなりますか?
A.通所方法は、公共交通機関の利用が原則ですが、自動車、バイク、自転車などでの通所も可能です。
なお、雇用保険受給資格者の方でハローワークから受講指示を受けた方については、通所手当が支給されます。通所手当は、公共交通機関利用の方には合理的で経済的な経路により算定された額(ただし、限度額があります。)が、自動車、バイク、自転車で通所される方には一定基準額が支給されます。
雇用保険受給資格者以外の方の通所手当の支給有無については、各自でハローワークに確認して下さい。
Q.子供は預けられますか?
A.全ての訓練科において、就学前の児童を対象に託児サービスの利用が可能です。詳しくは、こちらをご覧ください。
Q.就職状況はどうなっていますか?
A.就職率は、全訓練科平均で85.9%(平成27年度実績)です。就職先は、阪神地域(大阪市〜神戸市)が中心です。
Q.就職活動支援はどのように行われていますか?
A.再就職に向けて、指導員や就職支援アドバイザーが個別面談を行い、それぞれの希望に応じたきめ細かな就職支援を行います。
- 人材リストによる求人紹介(当センターにて作成)
- 各種求人情報の提供(ハローワーク求人を含む)
- キャリア形成、就職活動の進め方、履歴書、職務経歴書の作成方法、面接時のマナーなどの支援