木造軸組住宅における水平力に対する構造安全性を確認するため、壁量計算や耐力壁のバランスなどについて演習を通して習得します。
1.木造住宅の構造計画
(1)壁量設計の成り立ちと変遷
(2)基準法と品確法
(3)3つの構造設計ルート
2.建築基準法の仕様規定による計画
(1)壁量計算の概要と演習課題
(2)耐力壁のバランスと四分割法の演習課題
(3)柱頭・柱脚の接合金物の選択
(4)その他の仕様
【受講者の声】
・木造住宅における壁量の計算が理解できました。
・現在パソコンなどでデーターとして使われているあたりまえの事を、頭で整理(根拠)ができました。