【講師:株式会社モビテック(予定)】
「製品(部品)機能=フィーチャー(形状特徴)」と捉えたモデリング機能の活用法や「機能展開=アセンブリ」と捉えた設計機能の活用法を習得します。
※SolidWorksの知識がない方は、1M121「3次元CADを活用したソリッドモデリング技術」とのセット受講をおすすめします。
※Solidworksの基本操作ができる方の受講を想定しています。
1.設計とは
(1)製品設計とは
(2)設計の流れと検証ツール
2.アセンブリ3ヶ条
(1)重要なモノから組み付ける
(2)基準を明確にする
(3)1ユニット=1サブアセンブリ
3.検証ツールとアセンブリ3ヶ条
(1)設計で重要な部分での着目点
(2)アセンブリの基準とサブアセンブリ基準の関係
(3)ボトムアップアセンブリとトップダウンアセンブリ
(4)実習問題
4.検証作業
(1)アセンブリ機能を活用した検証方法(干渉チェック、重心チェック)
(2)図面を活用した検証方法
(3)実習問題(ボトムアップアセンブリ)
(4)実習問題(トップダウンアセンブリ)
【受講者の声】
・アセンブリの設計に合わせた作り方はあまり意識していなかったので、改めて学び直すきっかけととなった。
・アセンブリの考え方を整理できた。(トップアセンブリ、サブアセンブリ)
今後、モデリングで設備、治具を改善する事ができる。