機械装置の安全設計のポイント＜安全設計とリスクアセスメント＞
生産現場の設備等に対する安全方策の具体的な対策を実現する能力を習得するコース
| 訓練日程 | 申込書 | 訓練時間 | 定員 | 受講料 |
|---|---|---|---|---|
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2日間/12H | 10名 | 14,000円 |
※お申し込みの前に受付状況をご確認ください。
受付状況は、上記のコース番号をクリックして開いた画面の右上に表示されます。
訓練の対象者
一般機械器具・装置製造業の機械の設計・開発、製造や生産に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う方、またはその候補となる方
訓練の概要
機械設計の生産性の向上をめざして、製品企画の効率化、適正化、最適化（改善）、安全性向上に向けた開発・デザイン実習を通して効率よく安全設計を実現できる能力を習得します。
訓練の詳細
１．コース概要及び留意事項
（１）コースの目的
（２）専門的能力の現状確認
（３）安全上の留意事項
２．機械安全の考え方
（１）機械の包括的な安全基準に関する指針の解説
（２）ＩＳＯ１２１００、ＩＳＯ１４１２１について
３．本質的な安全設計
（１）リスクアセスメントの種類とその手順について
（２）リスクアセスメントを実施する際の留意事項
（３）本質的な安全設計を中心としたリスク低減方策
４．リスクアセスメント事例紹介
（１）リスクアセスメント事例と安全方策の事例紹介
５．ケーススタディ
（１）失敗の事例とその対応（設計の失敗）
（２）失敗の事例とその対応（組立の失敗）
（３）失敗の事例とその対応（操作の失敗）
（４）失敗の原因調査と対策について
６．安全防護及び追加の安全方策
（１）安全カテゴリーについて
（２）本質安全化の対策実施例
（３）機械設備・環境の具体的安全化対策
７.ディスカッションとまとめ
（１）リスクアセスメント演習
（２）リスク低減対策と実施手法の検討
（３）発表およびまとめ
８．まとめ
（１）質疑応答
（２）まとめ
使用機器・教材
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持参品・服装
筆記用具