本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

求職者の方へ

溶接クラフト科(旧 金属加工科)

  • ものづくりの基幹である各種溶接作業(被覆アーク溶接・半自動アーク溶接・ティグ溶接)の技能や技術、知識を習得し、製造業、建設設備業への就職を目指します。
  • 重量物運搬作業(フォークリフト運転技能講習・玉掛け作業技能講習・クレーンの運転に係る特別教育)などの資格も取得可能です。

【YouTube】ポリテクセンター旭川、溶接クラフト科(旧 金属加工科)の紹介動画です!(縦型ショート動画)

注1:令和8年度5月開講の訓練より新たに、玉掛け作業技能講習・クレーンの運転に係る特別教育・粉じん作業に係る特別教育終了証が取得可能となります。
注2:令和8年度5月開講の訓練より、小型移動式クレーンの資格は取得できなくなります。

溶接クラフト科

開講月

  • 6か月コース(本訓練のみ、募集10名):5月、8月、11月
    注)7か月コースの設定はありません。

本訓練(6か月間)の内容

1.半自動アーク溶接(5月・11月)

半自動アーク溶接作業

半自動アーク溶接作業

半自動アーク溶接作業の提示

半自動アーク溶接作業の提示

  • 半自動アーク溶接は、ワイヤを自動で送給させて溶接を行う、高能率で品質の安定した溶接方法です。製造業・鉄骨業・自動車関連・機械製作など、多くの製造現場で主力となっている技術であり、初心者でも確実に習得できるようなカリキュラムを行っています。

専門用語解説

  • 半自動アーク溶接・・・電気(アーク)を流すことでアーク放電の熱を利用し金属を溶かし部品と部品を接合する方法で、空気中の窒素や酸素から溶けた金属などを保護(シールド)するため、炭酸ガスをや混合ガスを使用する溶接方法です。

2.被覆アーク溶接(6月・12月)

溶接作業準備

溶接作業準備

被覆アーク溶接作業

被覆アーク溶接作業

  • アーク溶接をするために必要な資格を取得します。
  • 専門用語や安全な作業方法などを学び実務に直結する溶接技能まで、未経験の方でもゼロからしっかり学べるカリキュラムになっています。

専門用語解説

  • 被覆アーク溶接・・・アーク溶接の中でも一番昔から行われている溶接方法です。金属の棒(心線)にフラックスが塗布された溶接棒に電気(アーク)を流し、アーク放電の熱を利用して鋼材を溶かし溶接棒を供給して金属と金属を接合する溶接法です。風の影響を受けにくいので屋外での現場溶接作業に広く使われています。また、製造業の他、建設設備業でも幅広く使用されています。

3.ティグ溶接(7月・1月)

ティグ溶接作業

ティグ溶接作業

ティグ溶接準備

ティグ溶接準備

  • ティグ溶接は、ステンレス、アルミなど、多様な金属材料を高品質に溶接できる最も精密な溶接方法です。
  • 未経験者でも基礎から学び、実務レベルの溶接ができるまで段階的に技能を習得できるよう、体系的なカリキュラムを行っています。

専門用語解説

  • ティグ溶接・・・金属の中でも高温に耐えるタングステンを電極として使用し、シールドガスにアルゴンガスなどを使用して金属を高品質に溶接する方法。ステンレスやアルミなど精密で高品質な溶接や、美観が求められる溶接に向いている溶接方法です。

4.金属加工の基本(8月・2月)

製図基本(読図解説)

製図基本(読図解説)

卓上ボール盤を使用した穴あけ作業

卓上ボール盤を使用した穴あけ作業

  • 「ものづくりの仕事を始めたい」「製造業に興味がある」という未経験の方が、安心して受講できる内容になっています。
  • 図面の読み方から、金属加工の基礎を実習で身につけ、就職に役立つスキルを習得します。
  • 金属加工の作業で求められる、自由研削といし、粉じん作業の特別教育、ガス溶接等の技能講習などの資格が取得できる講習を行っています。
  • ボール盤やシャーリングなどの機械の取扱い方法を習得します。

専門用語解説

  • 読図・・・図面に書かれている情報を正しく読み取り、ものづくりに必要な形状や寸法を理解する技術です。図面には、部品の形・大きさ・角度・材料・仕上げの指示など、加工に必要な情報がすべて記載されています。読図の力を身につけることで、加工する部品がどのような形になるのかを正確にイメージでき、作業の流れをスムーズに組み立てられるようになります。
  • ボール盤・・・鉄板にドリルを使って穴をあける機械です。電動ドリルの大きいものと思ってください。
  • シャーリング・・・鉄板を切断する機械です。手作業よりも多くの材料を精度よく素早く切断をすることができます。

専門用語解説

  • TIG溶接…溶接中にいわゆるバチバチといった火花のようなものが発生しないので、ステンレスのような表面が綺麗な金属の溶接に適しています。ただし、炭酸ガスアーク溶接に比べると、作業の時間が長くなり、作業に必要な資材などの価格が高くなります。

5.機械板金作業(9月・3月)

シャーリングを使用した鋼板の切断作業

シャーリングを使用した鋼板の切断作業

プレスブレーキを使用した鋼板の曲げ作業

プレスブレーキを使用した鋼板の曲げ作業

  • 機械板金とは、金属の板材を切断、曲げ、穴あけ、溶接など多くの加工を組み合わせて、自動車部品・機械部品・フレーム・カバー類を製作する仕事です。
  • 機械板金は多くの製造現場で必要とされる技術で、未経験からでも習得しやすく、就職につながりやすいカリキュラムを行います。

専門用語解説

  • 展開図・・・板金製品の曲がる前の図の事です。これがないと製品ができません。
  • プレスブレーキ・・・鉄板を綺麗に曲げる機械です。紙とは違い、金属の板を綺麗に人力で曲げるのは大変なんです。

6.重量物運搬作業(10月・4月)

天井クレーン特別教育

天井クレーン特別教育

フォークリフト運転技能講習

フォークリフト運転技能講習

  • 重量物運搬作業は、荷役作業とも呼ばれ、荷物の積み下ろし・運搬・仕分け・保管など、物流の流れを支える重要な仕事です。
  • 製造業では、重量物の搬送や出荷業務で活躍しており、倉庫業など物流業界でも多くの企業で必要とされており、未経験からチャレンジしやすく就職につながりやすい職種です。
  • フォークリフトや天井クレーンを使う作業も多く、体を動かして働きたい方にも向いています。

専門用語解説

  • フォークリフト・・・荷物を持ち上げたり運んだりするための産業用車両です。主に工場・倉庫・物流センターなどで使用され、荷役作業には欠かせない機械です。前方にあるフォーク(爪)で荷物を差し込み、油圧で上下に持ち上げることができます。
  • 天井クレーン・・・工場や倉庫の“天井付近に取り付けられたレール”を走行し、重量物を吊り上げ・移動させるための装置です。床のスペースを使わず、広い範囲で荷物を移動させられるため、製造業・鉄工所・組立工場などで広く使われています。

訓練受講に必要な費用

  • 教科書・作業帽・名札の代金として約17,000円が必要となります。
    ただし、教科書改訂等により、金額が変わる場合があります。
  • 任意で受験する、各種資格試験の受験料は、自己負担となります。
  • その他、作業服(綿100%)、安全靴等は、各自でご用意いただきます。
    なお、安全靴及び防塵マスクは、当センターが斡旋するものを購入することもできます。

訓練受講により取得できる資格

ガス溶接技能講修了証

ガス溶接等の業務は、労働安全衛生法第61条によって法令で定める資格を有する者でなければ就業してはならないこととされております。
当センターは都道府県労働局長の登録を受けた教習機関となっており、講習修了者に対してガス溶接技能講習修了証(北海道道労働局長登録教習機関北労安教第55号 有効期間満了日:2029年3月30日)が当訓練センター長名で交付されます。

フォークリフト運転技能講習修了証

最大荷重1トン以上のフォークリフトの運転業務は、労働安全衛生法第61条によって法令で定める資格を有する者でなければ就業してはならないこととされております。
当センターでは、都道府県労働局長の登録を受けた教習機関となっており、講習修了者に対してフォークリフト運転技能講習修了証(北海道労働局長登録教習機関北労安教第468号 有効期間満了日:2030年8月25日)が当訓練センター長名で交付されます。

玉掛け技能講習修了証

つり上げ荷重または制限荷重1トン以上のクレーン等の玉掛けの業務は、労働安全衛生法第61条によって法令で定める資格を有する者でなければ就業してはならないこととされております。  
当センターは、都道府県労働局長の登録を受けた教習機関となっており、講習修了者に対して玉掛け技能講習修了証(北海道労働局長登録教習機関北労安教第438号 有効期間満了日:2029年6月30日)が当訓練センター長名で交付されます。

アーク溶接等の業務に係る特別教育修了証

労働安全衛生法第59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で、アーク溶接等の業務に労働者を就かせるときは、事業者が「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育が義務付けられています。
本特別教育は、訓練中に実施し、修了時に特別教育修了証が当訓練センター長名で交付されます。

自由研削といしの取替え等の業務に係る特別教育修了証

労働安全衛生法第59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で、研削といしの取替え、取替え時の試運転業務等を行なう業務に労働者を就かせるときは、事業者が「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育が義務付けられています。
本特別教育は、訓練中に実施し、修了時に特別教育修了証が当訓練センター長名で交付されます。

粉じん作業に係る特別教育修了証

労働安全衛生法第59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で特定粉じん作業に係る業務に労働者を就かせるときは、事業者が 「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育が義務づけられています。
本特別教育は、訓練中に実施し、修了時に特別教育終了証が当訓練センター長名で交付されます。

クレーン運転の業務に係る特別教育修了証

労働安全衛生法59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で、5トン未満のクレーン運転の業務に労働者を就かせるときは、事業者が「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育が義務づけられています。
本特別教育は、訓練中に実施し、修了時に特別教育修了証が当訓練センター長名で交付されます。

任意受験の資格

溶接技能者評価試験(一般社団法人 日本溶接協会)

溶接技能者には、溶接に関する基礎知識の習得と溶接技量の向上が求められます。学科試験及び実技試験によって評価され、合格した者に与えられる資格が、「溶接技能者」の資格です。業界で認知されている資格です。
基本級(下向き姿勢の溶接)と専門級(下向き姿勢以外の溶接)があり、さらに試験材料の種類と厚さ、溶接方法などとの組み合わせにより、100種以上に資格が分かれます。
訓練で試験対策は行っていませんが、就職後に溶接の腕を磨き受験される修了生も多いです。会社によっては、この資格を持っていると手当てが出る場合があります。

過去3年間の就職率(旧 金属加工科)

  • 令和6年度:100%
  • 令和5年度:100%
  • 令和4年度:100%

訓練に関する職種のご案内

職業情報提供サイト Job tag(ジョブタグ)

職業について、内容、就労する方法、求められる知識・スキルや、どのような人が向いているかなどが総合的にわかるサイトです。

ハローワークインターネットサービスによる検索ワード

  • 「溶接」、「板金」、「自動車架装」など

溶接クラフト科について、よくあるご質問

Q

難しくないですか?

A

指導員が基本作業から丁寧に指導しますので、未経験の方も安心して受講していただけます。

Q

器用じゃないけど…

A

説明された通りに行動できる注意力や集中力、上手くなりたいと思う向上心が大事だと考えています。

Q

危なくないの?

A

訓練では危険な作業もありますが、だからこそ安全には十二分に配慮し、最大限の注意を払っています。正しい保護具を着用し、安全な作業手順等を守っていただければ問題ありません。安心して受講してください。

指導員からのメッセージ

  • 受講された方のほとんどが未経験です。基礎を重視したカリキュラムで専門用語や安全作業を習得でき、反復練習主体のカリキュラムは「手に職をつける」ためにも有利です。
  • 対応している職種はいずれも人材不足で求人数も多く、就職に有利となる資格も訓練を受講しながら取得することが可能です。
  • 「ものづくり」に興味がある方におすすめの職業訓練です。
ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る