- 給排水衛生設備の知識
- 給排水衛生設備図面の見方
- 配管施工
- 小型車両系建設機械運転特別教育
ビル管理技術科のご案内
こんな方におすすめ!
ビル設備管理や設備施工の現場で働く為に必要となる幅広い知識・技能を学ぶことができます。
- ビル設備管理に興味がある人
- 各種設備工事をめざす人
- ビル管理に必要な資格に興味がある人
コースの概要
オフィスビル、ホテル、病院、学校等における電気設備、空調設備、給排水衛生設備、消防設備、ボイラー取扱い及び設備CADなどのビル管理に必要な技能・技術及びその関連知識を習得します。
また、ビル管理に必要な資格試験に対応できるよう基礎的な内容から合格レベルまで徹底指導します。
また、ビル管理に必要な資格試験に対応できるよう基礎的な内容から合格レベルまで徹底指導します。

電気配線工事作業

給排水衛生設備管理作業
めざせる就職先職種(一例)
施設管理、配管工、施工管理、電気工事業、電気・電気通信工事施工、工場内・現場のメンテナンス など就職率
- 73.5%(令和6年度)
- 90.9%(令和5年度)
- 91.7%(令和4年度)
受講に必要な費用
受講料は無料です。
- テキスト代 約12,000円
- 各自で用意するもの 作業帽子、作業服(上下)、安全靴、作業手袋
- 職業訓練生総合保険 約6,000円
コースの内容
1.給排水衛生設備

給排水衛生設備管理作業
2.空調設備
- エアコンの知識、取付
- 空調負荷計算
- 冷媒配管施工
- ガス溶接技能講習

エアコンの取付作業
3.ボイラー取扱・設備CAD
- ボイラーの基礎知識
- ボイラーの取扱い
- 2次元CADによる作図

設備CAD作業
4.電気工事の基礎
- 電気の基礎知識
- 配線図の見方
- 工具の使用方法
- 測定、法令
- 電気配線工事

電気配線工事作業
5.ビル設備の電気制御
- 制御図面の見方
- 制御盤の組立、配線
- プログラムによる制御

制御盤の組立作業
6.消防設備・情報活用
- 消防設備の知識
- 消防設備の工事、点検
- パソコン技術(文書作成、表計算)

消防設備点検作業
講師からのメッセージ
建物の設備について幅広く訓練していきます。各種設備についての知識や実習を通して、施工方法を基本から徹底指導します。幅広い内容を訓練しますので、自分が何に興味があるか、どんな仕事に向いているか迷っている方も、新たな自分を発見できるチャンスです。知識・技能の習得と国家資格取得にチャレンジしましょう。全力でサポートします!
訓練受講中に取得できる資格(訓練受講中の受験料は無料)
ガス溶接技能講習修了証(鳥取労働局登録教習機関 第6号 登録有効期限R11.3.30)
小型車両系建設機械運転特別教育修了証
取得可能な資格(受験は任意です)
訓練期間中に受講生の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせください。)
第二種電気工事士
ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。その資格のある人を電気工事士といいます。第二種は一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。
→ 第二種電気工事士
→ 第二種電気工事士
消防設備士乙種4類
劇場、デパート、ホテルなどの建物は、その用途、規模、収容人員に応じて屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備等又は特殊消防用設備等の設置が法律により義務づけられており、それらの工事、整備等を行うために必要な資格です。
→ 消防設備士
→ 消防設備士
2級ボイラー技士
最も受験者が多く、特級、一級、二級の3種類がありますが、二級の資格を持っていれば、伝熱面積の合計が 25m2未満の場合において、すべての種類のボイラーを取扱うことができます。ボイラーは、重油や都市ガス等を燃焼室で燃やしてボイラー内に高圧蒸気を発生させるので、爆発や破裂の恐れがあります。そのため、ボイラー技士がボイラーの操作、安全運転のための管理、点検、定期検査を実施します。ボイラーはオフィスビルや病院、学校、工場などに設備されています。
→ 2級ボイラー技士
→ 2級ボイラー技士
危険物取扱者乙種4類
「危険物」とは、消防法によって定められた火災等の災害の発生の予防上危険と考えられる引火性または発火性の物品を指し、危険物取扱者はそれらの危険物を一定量貯蔵したり製造したりする事業所で、監督や取扱い作業に従事します。
資格は、甲種・乙種・丙種の3種類に分かれています。甲種は、すべての危険物について取扱いと取扱い作業の保安監督ができます。また、乙種は、第1類から第6類まで、丙種は第4類危険物の一部のみ(ガソリン、灯油、軽油等)の取扱いができます。
→ 危険物取扱者
資格は、甲種・乙種・丙種の3種類に分かれています。甲種は、すべての危険物について取扱いと取扱い作業の保安監督ができます。また、乙種は、第1類から第6類まで、丙種は第4類危険物の一部のみ(ガソリン、灯油、軽油等)の取扱いができます。
→ 危険物取扱者
コンピュータサービス技能評価試験(ワープロ部門・表計算部門)
コンピュータサービス技能評価試験は、教育訓練施設や事務所において、コンピュータの操作方法を学習した方々やコンピュータを活用した各種のサービスを行う方々を対象に、その操作能力を評価する試験です。
→ コンピュータサービス技能評価試験
→ コンピュータサービス技能評価試験
就職後のスキルアップ
就職後は、当センターで実施しています短期間の在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ先
ポリテクセンター米子 【訓練課】
TEL
0859-27-5115
FAX
0859-27-0980