電気設備技術科
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1.訓練の概要(習得できる知識・技能)
電気設備工事、シーケンス制御及びPC制御回路の設計・施工について学びます。訓練の目標
- 電気設備工事ができる。
- 消防設備の設計・施工ができる。
- シーケンス制御及びPLC制御回路の設計・施工できる。
訓練の内容
一般電気設備工事Ⅰ

授業風景

電気工事 配線作業
一般電気設備工事Ⅱ

金属管曲げ作業

屋内配線作業
消防設備工事及びCAD活用技術、空冷式エアコン

エアコン取付作業

自動火災報知設備施工実習及び点検作業
シーケンス制御Ⅰ

圧着作業

シーケンス制御
配線作業
シーケンス制御Ⅱ

PLCプログラミング作業

インバータによるモータ制御実習
制御盤製作技術及びLAN構築、TVアンテナ設備

制御盤製作

宅内LAN施工実習
2.訓練に関する職種と仕事内容
訓練と関連する仕事
- 電気工事作業者
- 機械保全
- 制御盤の組立・配線
- 機械設計
- 現場作業員(電気工事業)
- 電気工事・内線工事
- 電気通信工事士
- 消防設備の点検・整備
電気工事作業者の仕事
電気工事作業者は、建物を建設する際、電気の配線、分電盤・コンセント・照明器具等を据え付けて、電気が使用できるようにする仕事です。また、修理や修復工事も行います。
キャリアアップに伴い、現場だけではなく、施工管理、設計、積算などの仕事もあります。
「電気」を取扱う際、感電等の事故や災害を防ぐため、法令や適切な手法及び手順に則った作業が求められます。
電気工事作業者は、まず、設計図に基づいた作業プラン(日程、人数や資材等)を基に、天井や壁に電線を通す「配管」と、コンセントやスイッチに通じる「配線」を行い、電気を使用できるようにします。
現場では、一般的に、複数人のグループで作業するため、コミュニケーションが重要です。また、天井裏や床下で作業を行ったり、高所での野外作業や、厳しい気象条件の中で作業を行ったりする場合もあります。
キャリアアップに伴い、現場だけではなく、施工管理、設計、積算などの仕事もあります。
「電気」を取扱う際、感電等の事故や災害を防ぐため、法令や適切な手法及び手順に則った作業が求められます。
電気工事作業者は、まず、設計図に基づいた作業プラン(日程、人数や資材等)を基に、天井や壁に電線を通す「配管」と、コンセントやスイッチに通じる「配線」を行い、電気を使用できるようにします。
現場では、一般的に、複数人のグループで作業するため、コミュニケーションが重要です。また、天井裏や床下で作業を行ったり、高所での野外作業や、厳しい気象条件の中で作業を行ったりする場合もあります。
こんな人におすすめ!
- 社会基盤(鉄道やインターネット)の整備やからくりに興味がある方
- 前職に「電気」をプラスしてスキルアップを目指したい方
- プラモデルやDIYなど、「もの」をつくることが好きな方
3.訓練受講者の入所前と修了後の就職職種
【受講前⇒受講後】
例:運転手⇒通信工事
例:営業⇒電気工事
例:製造⇒空調工事
例:ガソリンスタンド給油⇒生産設備の電気保全
例:接客⇒電気工事
例:運転手⇒通信工事
例:営業⇒電気工事
例:製造⇒空調工事
例:ガソリンスタンド給油⇒生産設備の電気保全
例:接客⇒電気工事
4.修了生の就職先
- 株式会社オカダ電気
- 株式会社松本電気商会
- 新興電気工事株式会社
- サン電通株式会社
- フジ総業株式会社
- 星電気工業株式会社
- 株式会社サンワ電工
- 株式会社セフティメンテナンス
- 株式会社山口エレテック
5.就職率
令和元年度85.7%
(修了後3か月後の確定数値の平均値)
(修了後3か月後の確定数値の平均値)
6.取得可能な資格
訓練終了時に取得できる資格
- 低圧電気取扱業務に係る特別教育修了証
任意で習得できる資格
- 第2種電気工事士
- 甲種第4類消防設備士
- 乙種第4類消防設備士
7.受講要件
ものづくり経験の必要性
- 特に必要ありません。
事前に習得していることが望ましいスキル
- 特にありません。
各訓練コース共通要件
- 訓練に関連する職種への就職を希望している方
- 訓練を受講することに熱意を有している方
- 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
- 訓練受講・修了に支障がないこと(健康状態・受講態度等)
8.受講料
- 受講料は無料です。
ただし、テキストや実習服・安全靴・安全帽などは自己負担となります。