現在は、株式会社田村製作所にて設計部門に所属しています。入社後5か月間は汎用旋盤やNC旋盤による加工業務を担当し、6か月目からは設計業務に携わっています。上司の指導のもと、見積りや図面作成、打ち合わせなど、設計に関わる一連の業務を担当しています。
製造業への第一歩、切磋琢磨が支えた学びの時間!
前職では農業関連の設備メンテナンスに従事していましたが、元々製造業に興味があり、ものづくりの世界に挑戦したいと考えていました。ハローワークでポリテクセンターのパンフレットを見かけ、CAD/CAM技術科の訓練内容に惹かれて応募を決意しました。訓練では、機械製図のルールやCAD操作を基礎から学ぶことができ、非常に充実した半年間でした。内容が凝縮されていたため、毎日自宅での復習や放課後の自主練習を欠かさず行い、知識と技術の定着に努めました。同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できたことも、大きな励みになりました。
将来、設計者になりたいと思っています
ポリテクセンターで学んだ機械製図やCADの知識に加え、加工実習で得た経験が図面を描く際のイメージ力に直結しており、日々の業務に大いに役立っています。自分が設計したものが実際に形になっていく過程を間近で見られることに、大きなやりがいを感じています。今後は、設計者として図面の精度を高め、製品の納品まで責任を持って関われるよう、少しずつスキルを磨いていきたいと考えています。
今後受講される方へのメッセージ
訓練の内容は非常に濃く、分からないことに直面するたびに「なぜこうなるのか?」と自分に問いかけ、調べたり、指導員の方に質問したりすることを心がけました。その積み重ねが、今の仕事に直結していると実感しています。図面を描くとき、加工の知識があるからこそ、現場のことを考えた設計ができる。これは、ポリテクでの実践的な訓練があったからこそ身についた力です。これから訓練を受けようと考えている皆さんには、ぜひ「自分から学びにいく姿勢」を大切にしてほしいと思います。半年という期間は短いようでいて、意識次第で大きく成長できる時間です。疑問を持ち、考え、行動することで、必ず自分の力になります。
就職先企業での活躍
小川さんの業務
採用者の声 代表取締役 田村 友和 様
製造業の厳しさや通勤の大変さも伝えた上で採用いたしましたが、積極的にコミュニケーションを取り、テキストを持ち帰って勉強するなど、非常に前向きな姿勢を見せてくれています。年齢的に大変な面もあるかもしれませんが、社内では手本となる存在で、今後の成長をとても期待しています。
株式会社田村製作所(滋賀県草津市)
精密機械部品の加工や各種治具・自動機の設計・製作を一貫して行う技術力の高い企業です。設計から加工・組立まで社内で対応でき、多品種少量生産にも柔軟に対応しています。物流機器・半導体・食品など幅広い業界に技術を提供しており、県内トップクラスの先進切削機器を備えることで、納期短縮と高品質を両立しています。また、人材育成にも力を入れており、「人の成長が企業の発展につながる」の考えのもと、未経験者でも安心して技術を学べる環境を整えています。先輩社員から加工技術や知識を学びながら、国家資格である技能検定にも積極的に挑戦でき、技術者としてのスキルアップが目指せます。
