グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



トップ >  企業・一般の方へ >  利用者の声(能力開発セミナー)

利用者の声(能力開発セミナー)


本校が実施する能力開発セミナーを利用いただいた受講者並びに事業主の方々からコメントをいただいています。

 ① 中西産業株式会社 (千葉県鎌ヶ谷市)
 ② 京葉ガス株式会社 (千葉県松戸市)
 ③ 一般社団法人環境保全センター (千葉市中央区)

1. 中西産業株式会社 様
コース名  ① 5Sによるムダ取り・改善の進め方
 ② 製造業における実践的生産管理
 ③ 仕事と人を動かす現場監督者の育成
受講者のコメント
●今までとは異なる視点を持つことで実利を追求できると考えました。外部の情報によって違った見方ができるようになったと感じました。
●これまで一般的な生産管理の知識を学ぶことはありましたが、自社の現状に当てはめるなど自分のこととして改善すべきことに気付けました。今後は、会社の数字(B/Sやキャッシュフロー計算書)を深く知ることで業務改善に結び付けていきたい。
●ただ生産するのではなく、日々改善を考えながら仕事することが大事だと認識できました。

事業主のコメント
鎌ヶ谷工場が取り組んでいる、『開発から製造・出荷までの一環した開発・生産体制』を充実させる上で必要となる実践的な知識・技能・技術を身に着けさせることを目的に受講させました。今回のセミナーにより、製品の品質向上、従業員の問題解決能力の向上、上司の部下に対する指導力の向上、生産管理システムの改善につなげることができました。
また、ポリテクセンター千葉が実施している生産性向上訓練も並行して受講させることで、従業員の能力開発が進んだと感じました。
受講企業の紹介
中西産業株式会社(鎌ヶ谷工場)
1949年会社創立以来、高品質建築金物、サッシ金物のリーディング・カンパニーとして、国内外を問わずグローバルな活動を展開し、防衛省、国土交通省、宮内庁をはじめ各諸官公庁や多くの設計事務所から指定を受け、大手プレハブメーカー、サッシメーカー、ドア・シャッターメーカー様、更には車輌メーカーや各種機械メーカー様にも採用されています。
主力工場である鎌ヶ谷工場では、開発設計及び生産技術の集約を行い、開発から製造・出荷までの一環した開発・生産体制を図っており、生産技術を強化して特殊加工・組立・検査・試験装置等も自社開発し、これらの加工・組立・試験装置等の導入によるQ・C・Dの確保で、高品質な製品作りを適切な価格で行っています。
また、2000年10月に、本社、各支店、鎌ヶ谷工場の8事業所が世界品質標準ISO 9001 の認証を取得し、その後、茨城、荒川、群馬の3分室も追加認証を得て都合11事業所が取得しています。

中西産業株式会社 鎌ヶ谷工場

中西産業株式会社 鎌ヶ谷工場の製品群


2. 京葉ガス株式会社 様
コース名  ① 現場のための電気保全技術
 ② 一般用電気工作物の施工技術
 ③ 自家用電気工作物の施工技術
受講者のコメント
●漏電が発生した時の電気の流れ方についての知識が身に付きました。差込みコネクタの施工不良による火災が多いと知り、簡単に使用できるものだからこそ専門の知識の必要性を感じました。
●法令関係など、今まで曖昧な部分について、とても参考になりました。
●EVコンセントの増設工事やブレーカー回りの知識が学べ、参考になりました。また、幹線を触ることや分電盤の取付けを行い、良い経験になりました。

事業主のコメント
現在、京葉ガスはこれまでのガス・電気を中心としたエネルギー事業を基盤に、今後はお客さまの生活全般にわたりサービスを提供していく「総合生活産業事業者」へ進化することを目指しております。その取り組みの一環として、京葉ガスサービスショップが受注する電気工事を外注から内製化することを推進しております。安全で高品質の電気工事を行うためには、現場作業員の高い技術力および関係法令の深い理解が求められております。
貴校のオーダーメイドによる能力開発セミナーを活用し、電気工事に関わる法令、設計から施工まで一連の電気工事を学ぶことができ、現場作業員のスキル向上と知識の深化に繋がりました。
今後より一層、電気工事のスキル向上を図り、さらなる施工範囲の拡大を目指してまいりたいと考えております。
受講企業の紹介
1927年の設立以来、千葉県北西部への都市ガスの供給を中心として、地域とともに発展してきました。
当社は取り巻く環境や時代のニーズに応えるためにオール京葉ガスの“ありたい姿”や “事業の方向性”を定めた「長期経営ビジョン 2030」「中期経営計画 2022-2024」を策定し、2030 年のありたい姿である「“つぎの「うれしい!」”をご提供することで、お客さまの“期待を超える”存在となる」の実現に向け、4つの重点戦略「低炭素・脱炭素社会への貢献」、「総合生活産業事業者への進化」、「安全・安心の取り組みの強化」、「経営基盤の強化」に取り組んでおります。
お客さまの“期待を超える”存在を目指してオール京葉ガスは一体となって、挑戦してまいります。
※オール京葉ガス:お客さまに提供する価値を高めるための当社、グループ会社を含めたビジネスパートナーで構成する連携体制

京葉ガス株式会社 本社

コーポレートメッセージ


3. 一般社団法人千葉県環境保全センター 様
コース名 ① 電気工事の施工技術
② 一般用電気工作物の施工技術
③ 低圧電気設備の機器選定技術
④ 低圧電気設備の保守点検技術
⑤ 有接点シーケンス制御の実践技術
受講者のコメント
●仕事中に制御盤を見るため、気になっていたシーケンス制御の仕組みが理解できるなど、現場の業務を進めるうえで必要なスキルが身につきました。
●浄化槽管理や受水槽メンテナンスでポンプおよびブロワー等電気設備を扱うため、役に立ちました。
●実際に仕事現場で役立つ内容を非常にわかりやすく、質問にも丁寧に対応してもらえました。
 ・「電気工事の施工技術」       :浄化槽用ロータリーブロワの管理
 ・「低圧電気設備の機器選定技術」   :電気機器のメンテナンス及び修理等
 ・「有接点シーケンス制御の実践技術」 :制御盤操作やとブルシューティング
●これまで独学やWebで学んできて間違った解釈をしている部分があったが、今回整理して正しく学ぶことができました。
●現場先行で仕事をしてきたため、専門知識の勉強方法がわからなかったが、今後、仕事を行う上で必要な技術が向上できる気がしました。

事業主のコメント
(一社)千葉県環境保全センターは、会員企業に向けて、浄化槽管理士や浄化槽清掃技術者の資質向上を目的として、廃棄物の処理、浄化槽の保守点検及び浄化槽の清掃等に関する「講習会・研修会の開催事業」を展開しています。ポリテクカレッジ千葉が実施する能力開発セミナーは、私どもが展開している「講習会・研修会の開催事業」の一環として継続的に活用しています。
●現場におけるトラブル対応や自社での簡単な工事の受注、離れた場所からでも現場に知識を伝達できるようになる。
●知識が身につくことにより、電機を触ることが怖くなくなり、自信を持って積極的に修理や取り付けができるようになった。
●制御回路におけるトラブルシューティング、二次被害防止に対応できるようになった。
受講企業の紹介
(一社)千葉県環境保全センターは、昭和45年12月の「公害国会」で関連14法案が可決し、公衆衛生から環境へという流れの中で従来の任意団体を発展的に統合、公益法人としてスタートし、平成25年には一般社団法人となり、昨年度創立50周年を迎えました。
主な目的を、適正な廃棄物の処理、 浄化槽の保守点検及び浄化槽の清掃等の技術の向上を図り、 社会の生活環境の保全に寄与することとした、211社の会員で組織する業界団体です。千葉県の自然豊かですばらしい水環境を守ることに併せて、地域の環境衛生、ライフラインの維持の一翼を担い、自然災害、疫病の蔓延等の厳しい状況下でも、決して業務をストップすることができないエッセンシャル・ワーカーの集団であると認識しています。
また、美しい水環境を次世代につなぐというテーマのもと開催している「こども環境教室」を推進したいと考えています。この「こども環境教室」は、平成26年11月、青年部がポリテクカレッジ千葉で開催したことが始まりで、その後、千葉県内の多くの小学校で開催(令和5年度末までの実績:小学校24校、966人)し、子供たちの水環境に対する意識の醸成に役立っています。