事業主推薦制度のご案内

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事業主推薦制度
事業主推薦制度の流れ
人材開発支援助成金の利用
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事業主推薦制度

事業主推薦制度は、事業主が雇用する従業員の方々をご推薦いただき、当校専門課程もしくは応用課程に入校して２年間の教育訓練を実施することにより、従業員の方々に専門的な知識・技能を身に着けることによって、企業の人材育成を支援する制度でございます。

近年、企業におかれましては、人手不足の深刻化や技術の進展への対応が難しく、従業員教育や後継者問題などの課題の解決に苦慮されております。

当校の専門課程または応用課程の教育訓練を実施することにより、専門分野に必要な高度な技能・技術と理論を有機的に結び付けた実学融合の教育訓練、実験・実習に重点を置いたカリキュラムや現場を想定したものづくりの課題学習、学生一人一人が十分に実験・実習に取り組むことができる少人数制を基本とした教育訓練システムにより、技術革新に対応できる高度な知識と技能・技術を兼ね備えた実践技能者として相応しい能力を身に着けることが可能となります。

人材育成にお困りの事業主の皆様、是非事業主推薦制度についてご検討ください。

事業主推薦制度の流れ

1．まずは当校にご相談ください

どのような技能・技術を養成するのか、推薦を検討している対象者の情報などをお聞きし、推薦制度の対象となるかどうかをご相談いただきます。

2．出願手続

選考日の日程等をご相談により調整し、選考日を決定しますので、その後出願手続をしていただきます。

3．選考試験の実施

事業主推薦入試のご案内

4．入校手続

5．訓練開始

2年間の教育訓練（専門課程または応用課程）実施

人材開発支援助成金の利用

事業主推薦制度は国の助成金「人材開発支援助成金」が利用できます。本助成金は、事業主等が雇用する労働者に対して、その職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。詳しくはこちらをご覧ください。【PDF 4.2MB】PDFファイルへリンク

教育訓練期間中に社員にお支払いした賃金の一部と入校料、テキスト代等の経費の一部が助成されます。
社員が雇用保険被保険者であることや、１か月前までに受講予定の訓練計画等を提出するなどの要件があります。また助成額にも上限がございます。

	賃金助成額 1人1訓練あたり、1,200時間を上限		経費助成額中小企業50万円、大企業30万円を上限
	人材育成支援コース	事業展開リスキリング支援コース	人材育成支援コース ※正社員の場合	事業展開リスキリング支援コース
中小企業の場合	760円／時間	960円／時間	45%	75%
大企業の場合	380円／時間	480円／時間	30%	60%

事業展開リスキリング支援コースは、令和4～8年度の期間限定の助成金として創設されたもので、新規事業の立ち上げなどの事業展開に伴い、事業主が雇用する労働者に対して新たな分野で必要となる知識及び技能を習得させるための訓練を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です。
事業主は必ず助成金を受給できるわけではありません。助成金に係る相談、計画、申請が必要です。その他必要な手続きを期日までに行わない場合や、要件を満たさない場合なども支給されません。詳しくは、岡山労働局にご相談ください。